6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(11〜15)
June 29thKevin Abstract

アメリカのヒップホップ界で独自の存在感を放つケヴィン・アブストラクトさん。
2016年11月に公開されたアルバム『American Boyfriend: A Suburban Love Story』に収録された本作は、アコースティックギターの優しい旋律と、彼の繊細なボーカルが溶け合う、48秒という短い時間で聴き手の心を揺さぶる珠玉のバラードです。
彼の内面世界をのぞき見るような印象的な曲調は、梅雨の季節に一人で物思いにふけりながら聴きたい音楽として、まさにぴったり。
自己のアイデンティティや青春時代の葛藤をテーマとした、静謐な美しさに満ちた作品です。
6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(16〜20)
Don’t Check on Me (ft. Justin Bieber, Ink)Chris Brown

クリス・ブラウンさんとジャスティン・ビーバーさんによるコラボ曲を収録した、2019年6月リリースのクリス・ブラウンさんのアルバム『Indigo』に収録されている楽曲です。
この曲では失恋の痛みと前に進む決意が歌われており、アコースティックギターを基調としたメロディーラインに、2人の歌声が見事に調和しているのが印象的ですね。
聴く人の心に訴えかける歌詞の内容は、恋に悩む全ての人に勇気を与えてくれそうです。
失恋の季節は6月とは限らないんだ、といったニュアンスのリリックもどこか誌的ですよね。
ぜひ歌詞もチェックしてみてください。
JuneFlorence & The Machine

フローレンス・アンド・ザ・マシーンの新曲は6月におすすめの1曲。
2018年6月にリリースされた4枚目のアルバム『High as Hope』に収録されたナンバーですが、フローレンス・ウェルチさんの叙情的な歌声と感情豊かなサウンドが絶妙にマッチしています。
詩的な歌詞は彼女自身の体験をもとに紡がれており、愛や人間関係の機微を見事に表現。
その言葉は、聴く人の心に静かに、しかし力強く響くことでしょう。
梅雨の憂鬱さを吹き飛ばすような、感動的な1曲です。
フローレンス・アンド・ザ・マシーンのファンはもちろん、初めて彼らの音楽に触れる方にもぜひ聴いていただきたい名曲ですね。
ProceedThe Roots

1990年代のアメリカのヒップホップシーンにおいて、その独創性と革新性で高い評価を受けているThe Roots。
ジャズの要素を巧みに取り入れた彼らのサウンドは、当時の音楽シーンに大きなインパクトを与えました。
1995年1月にリリースされたアルバム『Do You Want More?!!!??!』に収録されている「Proceed」は、まさにそんな彼らの音楽性が凝縮された名曲の一つと言えるでしょう。
リリックの面でも、前向きなメッセージ性が感じ取れる内容となっています。
自己表現や成長といったテーマを通して、アーティストとしての進歩に対する強い意志が表れている点は印象的。
6月という雨の多い季節にぴったりな、じっくりと聴き込みたくなる1曲です。
Watermelon SugarHarry Styles

感覚的な官能美をグルーヴィーなビートに乗せて歌い上げるイギリス出身のシンガーソングライター、ハリー・スタイルズさんの2019年のヒット曲は、フルーツを用いた大胆な比喩で性的な主題を表現しつつ、恋の喜びと陶酔感を謳い上げています。
甘酸っぱい恋の味わいは、まるでシャクヤクの花が咲き誇る初夏の陽気を思わせるよう。
アルバム『Fine Line』に収められたこの一曲は、艶やかなギターサウンドとアッパーなメロディによって、梅雨の鬱陶しさを吹き飛ばす爽快感に満ちています。
恋に浮かれた気分を味わいたいカップルや、うっとうしい梅雨を吹っ切りたい人にこそ聴いてほしい、ポジティブ感満載の名曲です。
Havana (ft. Young Thug)Camila Cabell

ハバナ出身のシンガーソングライター、カミラ・カベロさんの代表曲の一つにして、彼女をソロアーティストとして世界中に知らしめた楽曲。
ヨーロッパでは6月は1年で最も心地よい季節ですが、この曲を聴くと文化的ルーツであるキューバのハバナの情熱が伝わってきて、ラテン音楽独特の陽気な雰囲気が感じられます。
失恋の痛手から立ち直った女性が新たな恋に期待を寄せる心情がよく表現されていて、6月のさわやかな風に吹かれて聴きたくなる1曲ですね。
2017年8月にリリースされ、アルバム『Camila』に収録されています。
6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(21〜25)
Drops of JupiterTrain

アメリカン・ロックの良心的なサウンドを鳴らし、幅広い世代に人気を誇るバンドです。
深みのある歌声と大陸的な力強いサウンドは、時代に流されない魅力を放ち続けていますよね。
そんなトレインが世界的なブレイクを成し遂げたのが、2001年にリリースしたセカンド・アルバム『Drops of Jupiter』です。
表題曲となった『Drops of Jupiter (Tell Me)』は、壮大なストリングスと美しいピアノの音色で彩られた素晴らしいバラードで、第44回グラミー賞を受賞するなど、まさにバンドの代表曲と言える名曲となっています。
肺がんで亡くなられた母という歌詞は、星や季節をうまく使った表現で構成されており、6月というワードもしっかり登場しています。
どのように使われているか、歌詞を読みながらご自身の目で確認してみてくださいね。