6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(71〜75)
28th of JuneMegan Moroney

ジョージア州ダグラスビル出身のカントリーシンガーソングライター、メーガン・モロニーさんがリリースした楽曲。
2024年3月にリリースされ、前作『No Caller ID』に続くシングルとして発表されました。
感情豊かなボーカルとシンプルなピアノの旋律から始まり、スティールギターの音色で深みを増していく楽曲は、失恋の痛みと思い出を繊細に綴っています。
特定の日付に結びつく甘く切ない記憶、そして時間とともに変わっていく感情を巧みに表現した作品で、彼女の作詞能力の高さを感じさせます。
共同プロデューサーを務めたクリスチャン・ブッシュとのタッグも光る一曲。
失恋を経験した人なら誰もが共感できるメッセージ性の高い歌詞は、6月の雨の中で聴きたくなる名バラードです。
June BugMelvins

アルバム「Stoner Witch」に収録されたMelvinsの人気曲!
鬱陶しいいジメジメとした湿気を吹き飛ばす軽快なインスツルメントロックチューン。
どこか6月の雨空をイメージしたようなミステリアスな情景を映し出した深くリバーブの聴いたギターのメロディが最高にカッコいいですね!
シンプルな構成ですが、飽きが来ない完成度の高い1曲に仕上がっています。
The Year Summer Ended in JuneMisery Signals

「ジメジメした梅雨の時期だからこそヘヴィな曲が聴きたい!」という方にオススメしたい曲は『The Year Summer Ended In June』です。
変拍子やブレイクダウンを得意とするアメリカおよびカナダ出身のメタルコアバンド、ミザリー・シグナルズが2004年にリリースしたアルバム『Of Malice and the Magnum Heart』に収録されました。
デスヴォイスを多用した重厚なサウンドのなかに感じるノスタルジーが印象的。
6月に大切なひとを失った悲しみを描いた歌詞も心に響きます。
「なんだかスッキリしないな……」という雨の日に聴きたいエネルギッシュな楽曲を聴いてみませんか?
The RainMissy Elliott

アメリカのラッパー、Missy Elliottの1997年のアルバム「Supa Dupa Fly」からのシングル・リリースです。
ミュージック・ビデオには、TimbalandやSWV、Lil’ Kim、Puff Daddyなど多くのアーティストがカメオ出演しています。
Dead WrongNicki Minaj

EDM界の巨匠、デヴィッド・ゲッタさんなどの世界的に知られる歌手との共演も果たしたトリニダード・トバゴ出身のラッパー、ニッキー・ミナージュさん。
ファッショナブルな髪形や服装でも注目を集めていますね。
そんな彼女の楽曲のなかでも6月に聴いてほしいのは『Dead Wrong』です。
こちらの楽曲は、彼女が2008年にリリースしたアルバム『Sucka Free』に収録されました。
ダイナミックなトラックに刻まれる彼女の情熱的なフロウが印象に残ります。
6月のリアルな恋愛模様を描いたエッジの効いたリリックも要チェック!
ジメジメした季節を吹きとばす熱気があふれる楽曲です。
6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(76〜80)
JunePip Millett

マンチェスター出身のシンガーソングライター、ピップ・ミレットさんによる楽曲で、2020年にリリースされたEP『Lost In June』に収録されています。
過去の美しい思い出を懐かしむ歌詞は、6月の梅雨時にふと頭をよぎる大切な人々との思い出を連想させます。
ゆったりとしたテンポに乗せたソウルフルなボーカルは、聴く人の心に寄り添い、優しく包み込んでくれるよう。
自分を支えてくれる人々への感謝の気持ちを胸に、雨の日も晴れやかな気分になれる1曲です。
失意のどん底にある人にこそ、ぜひ聴いてほしい名曲です。
Words I Couldn’t SayRascal Flatts

カントリーミュージック界の人気トリオ、ラスカル・フラッツ。
本国アメリカでは根強い人気を誇り、リリースする作品全てがヒットを記録している彼らは、カントリーという枠内をこえて多くの名曲を生み出してきました。
今回紹介するのは、2006年にリリースされたアルバム『Me and My Gang』に収録され、後に人気ドラマ『カントリー・ストロング』で取り上げられてリバイバルヒットを記録した、彼ららしい哀愁と温かみが胸にしみる名曲です。
タイトルから分かるように、歌詞の内容は「後悔」について書かれています。
6月というワードも出てきますが、なかなか止まない雨の日にこの曲を聴きながら、あの時に言えなかった言葉を思い返してみるというのも、また一興かもしれませんね。