6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(71〜80)
UmbrellaRihanna ft Jay Z

当初Britney Spearsをイメージして制作されたこの曲は、彼女のレーベルによって拒否され、その結果Rihannaの大ヒット曲となりました。
ロマンティックでプラトニックな関係とその強さを表現している、HipHopとロックの要素を取り入れたポップR&B・ソングです。
Did it AgainShakira

コロンビア出身、ラテンポップの女王にして人気シンガーソングライターのシャキーラさんが、2009年にリリースしてスマッシュヒットを記録したシングル曲です。
エレクトロポップ風の楽曲に、サンバ調のビートを取り入れた味付けが新鮮ですよね。
シャキーラさんが持つソングライティングのセンス、プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんによる手腕も光ります。
肝心の「6月」のワードが出てくるのは、人気ラッパーのキッド・カディさんをゲストに迎えたリミックス版です。
男性視点の歌詞の中で登場しますので、ぜひ実際に歌詞をチェックしてみてください!
Johnny Met JuneShelby Lynne

「ジョニーは6月に会った」というタイトルのように、ジョニーと私について歌った歌となっています。
シェルビー・リンの力強くも優しい歌声とギターが絶妙に絡み合って、心にしみるようなカントリー・ミュージックとなっています。
日本のジメッとした6月のイメージとは異なる、静かで優しい雰囲気のある一曲となっています。
Until I Found YouStephen Sanchez

アメリカのシンガーソングライター、ステファン・サンチェスさん。
彼が2021年にリリースした『Until I Found You』は、あっという間にビルボードHot100で40位にランクインした注目曲。
デビュー当時、19歳とは思えないブルージーな雰囲気とセクシーさを感じる楽曲は多くのファンを一気に集めました。
歌詞に「彼女のことを見つけるまでは、もう恋には落ちないって思ってたけど、その彼女をついに見つけられたんだ!」というフレーズがあるので、結婚式で流す曲としても合いそうですね。
特にミュージックビデオは6月にアップロードされているので、ジューンブライドの曲として選ぶのもいいかもしれませんよ!
Elf June and the Midnight PatrolTangerine Dream

タンジェリン・ドリームが送る壮大なシンセバラード。
プログレッシブ感満載の雰囲気が滴る雨を表現しています。
まったくキャッチーではありませんが、この手の楽曲は根強い人気がありますね!
アップテンポでもなければ、メロウさもありませんが、6月の暗い空の色をとても素直に表現しています。
サウンドスケープとはまさにこのこと!
JunebugThe B-52’s

主に1970年代後半から1980年代にかけて人気を博した、アメリカのニューウェーブ・バンドです。
女性メンバーのケイト・ピアソンさんとシンディ・ウィルソンさんのビーハイブヘアを、懐かしく思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この楽曲は、本国アメリカよりもイギリスで高い評価を受けていたバンドが、アメリカでもようやく大ヒットを記録した、1989年リリースのアルバム『Cosmic Thing』に収録されています。
軽快なビートとギター、男女混声のポップなメロディもさることながら、春の終わりに見られる昆虫の総称をタイトルに持ってくるセンスがユニークです。
もちろんメタファーとして使っているのだとは思いますが、いろいろな解釈を考えながら聴いてみるのもおもしろいのでは?
June GloomThe Delta Riggs

あまり日本では聴き慣れないタイトルですが、南カリフォルニアにおける天候を表現している言葉です。
晩春から初夏にかけて訪れる、どんよりとした曇り空を表しており、雨が降り続いているイメージが強い日本とは若干違うことを念頭に置きつつ、この楽曲を聴いてみましょう。
アメリカのバンドというわけではなく、オーストラリアのバンドによる曲というのがおもしろいですね。
現代的な解釈を施したサイケデリック・ロックといった感じのサウンド、深読みできそうな歌詞も含めて、はっきりしない閉塞感といった雰囲気満点です。