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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲

日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。

海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。

そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!

日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(51〜60)

June 22ndLil Tjay

Lil Tjay – June 22nd (Official Video)
June 22ndLil Tjay

ニューヨーク・ブロンクス出身のラッパー、リル・ティージェイさんが、2023年7月にリリースした新曲は、自身の体験に基づいたパーソナルなストーリーを綴った楽曲となっています。

2022年6月に銃撃事件に巻き込まれ、一時は生死の境をさまよったリル・ティージェイさんが、その衝撃的な出来事とそこから立ち直るまでの心情を赤裸々に歌い上げた本作。

日常に潜む緊張感や、身の危険を感じながらも夢や目標に向かって生きる決意が胸を打ちます。

サマー・ウォーカーさんやポロ・Gさんら豪華ゲストとのコラボレーションも話題のアルバム『222』からのシングルカットで、その生々しいリリシズムはリスナーの心に深く突き刺さることでしょう。

2 Be Loved (Am I Ready)Lizzo

Lizzo – 2 Be Loved (Am I Ready) [Official Video]
2 Be Loved (Am I Ready)Lizzo

2022年にリリースした『About Damn Time』が、ポジティブになれるダンスナンバーとして大ヒットしたアメリカの歌手、リゾさん。

そちらの印象が強いので、意外にも埋もれがちですが、彼女が同年にリリースした『Be Loved (Am I Ready)』は、結婚を考えている恋人がいる人にイチオシの洋楽です。

「私は愛される準備ができてるよね?

あなたならわかってくれる、私には愛される価値があるはず……」、このように自分に言い聞かすような歌詞が印象的で、この時期に結婚しようか迷っている人の背中を押してくれるかもしれませんよ!

Falling Rain BluesLonnie Johnson

アメリカのブルース、ジャズ・シンガーであるLonnie Johnsonは、ジャス・ギターとジャス・バイオリンのパイオニアとしても知られています。

現代のロック、ブルース、ジャズ・ミュージックにおけるシングル・ストリングのソロ・ギター・スタイルを先駆けて開発した人物です。

28th of JuneMegan Moroney

Megan Moroney – 28th of June (Official Lyric Video)
28th of JuneMegan Moroney

ジョージア州ダグラスビル出身のカントリーシンガーソングライター、メーガン・モロニーさんがリリースした楽曲。

2024年3月にリリースされ、前作『No Caller ID』に続くシングルとして発表されました。

感情豊かなボーカルとシンプルなピアノの旋律から始まり、スティールギターの音色で深みを増していく楽曲は、失恋の痛みと思い出を繊細に綴っています。

特定の日付に結びつく甘く切ない記憶、そして時間とともに変わっていく感情を巧みに表現した作品で、彼女の作詞能力の高さを感じさせます。

共同プロデューサーを務めたクリスチャン・ブッシュとのタッグも光る一曲。

失恋を経験した人なら誰もが共感できるメッセージ性の高い歌詞は、6月の雨の中で聴きたくなる名バラードです。

6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(61〜70)

June BugMelvins

アルバム「Stoner Witch」に収録されたMelvinsの人気曲!

鬱陶しいいジメジメとした湿気を吹き飛ばす軽快なインスツルメントロックチューン。

どこか6月の雨空をイメージしたようなミステリアスな情景を映し出した深くリバーブの聴いたギターのメロディが最高にカッコいいですね!

シンプルな構成ですが、飽きが来ない完成度の高い1曲に仕上がっています。

The Year Summer Ended in JuneMisery Signals

「ジメジメした梅雨の時期だからこそヘヴィな曲が聴きたい!」という方にオススメしたい曲は『The Year Summer Ended In June』です。

変拍子やブレイクダウンを得意とするアメリカおよびカナダ出身のメタルコアバンド、ミザリー・シグナルズが2004年にリリースしたアルバム『Of Malice and the Magnum Heart』に収録されました。

デスヴォイスを多用した重厚なサウンドのなかに感じるノスタルジーが印象的。

6月に大切なひとを失った悲しみを描いた歌詞も心に響きます。

「なんだかスッキリしないな……」という雨の日に聴きたいエネルギッシュな楽曲を聴いてみませんか?

The RainMissy Elliott

Missy Elliott – The Rain (Supa Dupa Fly) [Official Music Video]
The RainMissy Elliott

アメリカのラッパー、Missy Elliottの1997年のアルバム「Supa Dupa Fly」からのシングル・リリースです。

ミュージック・ビデオには、TimbalandやSWV、Lil’ Kim、Puff Daddyなど多くのアーティストがカメオ出演しています。