6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲
日本人にとって、6月は梅雨の時期で雨が多く祝日もない……といったように、ジューン・ブライドといったものを除けば少しだけなネガティブな印象のある季節かもしれません。
海外に目を向けると、ヨーロッパなどでは6月は穏やかな天候で過ごしやすい時期だったりするのですよね。
そこで今回は、6月に聴きたい洋楽と題してそのものずばり6月を歌った曲、歌詞に6月がキーワードとして出てくる曲などをジャンルを問わずピックアップしてお届けします!
日本と海外で6月に対するイメージの違いを感じつつ、雨続きの毎日でも元気をくれるような曲も合わせて選曲していますから、要チェックです!
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6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(21〜25)
A Hard Rain’s A-Gonna FallBob Dylan

歌手として初のノーベル賞を受賞するなど、世界的に著名なシンガーソングライターという枠内をこえて、歴史に残る詩人として音楽以外の分野にも多大なる影響を与え続けるボブ・ディランさん。
最初期は新進気鋭のフォーク歌手としてデビューしたディランさんの初期名曲にして、代表曲の1つとしても挙げられるのが、邦題『激しい雨が降る』です。
ディランさんの楽曲ですから、ストレートに雨について歌っているというわけではなく、示唆に富む歌詞はさまざまな解釈が成されていますが、梅雨時期の6月という季節に聴けば、格別な味わいを感じられるのではないでしょうか。
Seven Days In Sunny JuneJamiroquai

1990年代のアシッドジャズ・ブームの中から頭角を現し、後に世界的な人気と知名度を獲得するまでに至ったジャミロクワイ。
ボーカリストにしてフロントマンのジェイソン・ケイさんを中心として、バンド形態でありながらもメンバーは流動的というのが特徴です。
ロック、ジャズ、ファンク、エレクトロニカなど多くのジャンルを内包したサウンドは他の追従を許さないほどに個性的。
そんなジャミロクワイの音楽はオシャレで都会の夜といったイメージも強いですが、2005年に発表されたこの楽曲に関しては、しゃれた味わいはそのままに、6月の晴れ間のような爽やかな空気に満ちたサウンドとなっています。
雨の多いイギリスですが、実は日本と違って6月に関しては降水量が一番少ない、ということを念頭に聴いてみるとおもしろいですよ。
Here Comes The Rain AgainEurythmics

「Here Comes The Rain Again」はイギリスのニューウェーブ・デュオ、Eurythmicsが1984年にリリースした、憂鬱な気分と闇の美しさを描いた楽曲です。
アメリカのビルボードでNo.4を獲得しています。
Madonnaをはじめ多くのアーティストによってサンプリングされています。
Crying In The RainThe Everly Brothers

カントリー・ユニットのThe Everly Brothersによって1962年にリリースされたシングル曲です。
アメリカのポップ・チャートでNo.6を記録しています。
1989年にはノルウェーのポップ・バンド、A-HAによってカバーされました。
6月に聴きたい洋楽の名曲・人気曲(26〜30)
June in JanuaryDean Martin

フランク・シナトラと組んだエンターテイナー集団「ラットパック」のメンバーとしても有名な俳優や司会者も務める多彩なアーティスト、そんな彼の中でもとびっきり艷やかな雰囲気を持ったメロウナンバーです。
タイトル通り6月をテーマにした恋愛ソングです。
コーヒーでも飲みながら、ゆっくりと聴きたい1曲ですね。
それにしても男前ですね!
Rainy Night HouseJoni Mitchell

カナダ出身のシンガー・ソングライター、レコード・プロデューサー、画家のJoni Mitchell。
Rolling Stone誌では、”これまでで最高のソングライターの一人”と称されています。
フォーク、ポップ、ロック、ジャズなどから生まれた曲は、社会的、環境的な理想やロマンス、混乱、喜びなどの気持ちを反映した内容となっています。
JuneBriston Marone

ブリストン・マロニーさんは、アメリカ出身のシンガーソングライター兼ギタリストで、インディーフォークとロックの要素を融合した音楽で知られています。
本作はマロニーさんの人生において自己反省が深まった時期に書かれた楽曲で、彼の夢や期待、そしてそれが現実とどう違っていたかをテーマにしています。
サビの歌詞からは、長年望んでいたものが実現した時の違和感や満足できない感情が読み取れ、誰もが共感できるような普遍的なメッセージが込められています。
『Sunflower』や『Ultrapure』と並ぶ重要な作品で、2017年12月にリリースされました。
6月の梅雨空の下で、人生の機微に触れるこの曲を聴いてみてはいかがでしょうか。