「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
Like What (Freestyle)Cardi B

カーディ・Bさんは、アメリカ合衆国ニューヨーク市出身のラッパーとして、音楽業界で高い商業的成功を収めている女性アーティストの一人です。
ドミニカ共和国とトリニダード・トバゴ及びアフロスパニッシュのルーツを持つカーディさんは、アフロラティーナのアイデンティティを大切にしつつ、2018年リリースのデビューアルバム『Invasion of Privacy』で一躍有名になりました。
そんなカーディさんの2024年最初の新曲が、ミッシー・エリオットさんの『She’s a Bitch』をサンプリングした『Like What (Freestyle)』。
夫であるオフセットさんが監督を務めたMVとともに注目を集めていますね。
この楽曲を通して、自信と力強さ、そして自分らしさや自己肯定感の大切さを表現しているカーディさん。
ファッションやヘアスタイル、メイクアップも含め、彼女の強い個性とスタイルの多様性が存分に発揮された一曲といえるでしょう。
女性の皆さんにぜひ聴いてほしい、エンパワーメントソングです!
Love AgainCéline Dion

パワフルなバラードで知られるカナダ出身のセリーヌ・ディオンさんは、2023年の5月に映画『Love Again』のサウンドトラックの一部となる、一筋の希望を感じさせる美しい楽曲をリリースしました。
失恋や喪失の痛みを乗り越え、再び愛を見つける勇気を描いた歌詞は、まるで私たちの心に語りかけるよう。
映画では主演のプリヤンカ・チョープラ・ジョナスさんとサム・ヒューアンさんの演技と共に、ディオンさん自身も出演しているそうです。
辛い経験を乗り越えようとしている方や、人生に新たな一歩を踏み出したい方に寄り添う、心温まる一曲となっていますよ。
Like SugarChaka Khan

ダンスバトルの定番曲として親しまれている魅力的な楽曲です。
ファンキーなビートと甘美な歌詞が特徴で、音楽の魅力やダンスの喜びを糖分に例えています。
2018年にリリースされたこの曲は、チャカ・カーンさんのアルバム『Hello Happiness』に収録されています。
ディスコとファンクの要素を融合した音楽スタイルで、カーンさんのパワフルなボーカルが際立つ作品となっています。
ダンスフロアを盛り上げたい時や、友人と楽しく過ごしたい時にぴったりの1曲です。
音楽を通じて人々がつながり合う美しさを感じられる、エネルギッシュな楽曲といえるでしょう。
Long Haired Country BoyCharlie Daniels Band

サザンロックの王道を行く魂のこもった一曲。
カントリーやブルースの要素を取り入れた、自由奔放で非伝統的なライフスタイルを描いています。
Charlie Daniels Bandのギターとフィドルが織りなす、どこか懐かしくも新鮮な音の世界。
1974年にリリースされたアルバム『Fire on the Mountain』に収録された本作は、チャート上位を記録する人気曲となりました。
ビルボードホット100で56位を記録し、カナダのシングルチャートでも100位にランクイン。
自分らしく生きることの大切さを歌い上げる歌詞は、今なお多くの人々の心に響いています。
独立心と個性を大切にする人におすすめの一曲です。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
Liquid SlowCharlotte de Witte(Chris Liebing & Charlotte de Witte)

ベルギー出身で、アシッドテクノやミニマルテクノを得意とするシャーロット・デ・ウィッテさんは、ダークで削ぎ落とされた音楽スタイルが特徴です。
2010年よりDJ活動をスタートし、2015年からは本名で活動を続け、テクノへと音楽性をシフトしました。
彼女が創立したレーベルKNTXTでは、エンリコ・サンジュリアーノさんやアライメントさんといったアーティストがリリースしており、2019年と2020年に最優秀テクノDJの称号を獲得するなど、その才能は国際的にも高く評価されています。
Tomorrowlandフェスティバルでは圧巻のパフォーマンスを披露し、音楽愛好家を虜にし続けています。
シャーロット・デ・ウィッテさんは、現代テクノシーンを代表する存在であり、彼女の音楽は聴く者に深い印象を残しています。
Love SosaChief Keef

シカゴドリルのパイオニアとして知られるチーフ・キーフさん。
1995年生まれの彼は、わずか5歳でラップを始め、10代で地元のファンベースを築きました。
2012年にデビューアルバム『Finally Rich』をリリースし、ヒップホップ界に衝撃を与えました。
特に『I Don’t Like』は大ヒットを記録し、カニエ・ウェストさんにリミックスされるほどの注目を集めました。
彼の音楽は、ドリル、ミッドウェストラップ、トラップなど、多様なジャンルにまたがっています。
2022年には、自身のレーベル「Glory Boyz Entertainment」を設立。
逆境を乗り越え、独自のスタイルを確立したチーフ・キーフさんの音楽は、ストリートの雰囲気を求める方にオススメです。
LithoniaChildish Gambino

アメリカ出身のマルチタレント、チャイルディッシュ・ガンビーノさん。
俳優としても活躍する彼が、新たな音楽的挑戦を見せた作品が本作です。
アルバム『Bando Stone & The New World』の先行シングルとして2024年7月にリリースされたこの楽曲は、彼の故郷であるジョージア州の都市にちなんだタイトルが付けられています。
ヒップホップやR&Bの要素を織り交ぜながら、社会的なメッセージを込めた歌詞が特徴的です。
グラミー賞受賞歴を持つガンビーノさんの音楽性の進化を感じられる1曲に仕上がっていますね。