「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
Living ProofBon Jovi

世界的人気を誇るロックバンド、ボン・ジョヴィの16枚目となる名盤『Forever』からの先行シングルです。
80年代を彷彿とさせるエネルギッシュなサウンドと、希望や家族の絆、そして愛の永続性を歌った歌詞が印象的。
ジョン・ボン・ジョヴィさんは本作を「大きなロックソング」と表現しており、ファンにとって親しみやすい仕上がりとなっています。
2024年5月17日にリリースされたこの曲は、4年ぶりとなる新作アルバムの一部。
前作『2020』が社会問題や個人的な困難に焦点を当てたのに対し、今回は乗り越えた後の喜びを表現しているそうですよ。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
LowdownBoz Scaggs

ボズ・スキャッグスさんは、アメリカ出身の職人肌のシンガーソングライター兼ギタリストです。
彼の音楽はポップやロック、R&B、ブルー・アイド・ソウル、ソフト・ロックなど幅広いジャンルにまたがる多才ぶりが持ち味ですね。
特に1970年代にリリースしたイノベーティブなホワイト・ソウル・ミュージックで最もよく知られています。
1976年のアルバム『Silk Degrees』は大ヒットを記録し、「It’s Over」や「Lowdown」などのキラーチューンを輩出。
その洗練されたサウンドは、都会的でアダルトな雰囲気漂うAORの代表格と言えるでしょう。
多様性に富んだスタイリッシュな音楽性は、大人のロックファンにこそオススメしたいですね。
LosTBring Me The Horizon

ブリング・ミー・ザ・ホライズンの最新シングル『LosT』は、エモやポップパンクの影響を色濃く反映した、バンドのルーツを感じさせる一曲です。
シンプルながらイントロのギターリフは印象的で、00年代に青春を過ごした方にとっては懐かしく、若い音楽ファンにとっても一気に引き込む力があります。
歌詞では、孤独感や自己疑念、生きる意味を探る葛藤が赤裸々に綴られており、精神的な苦痛を抱える人々への共感と、音楽の持つ治癒力が感じられます。
本作は、バンドの進化とともに、様々なジャンルを融合させた彼らの音楽的探求心を示す作品といえるでしょう。
アルバム『Post Human: Nex Gen』からの先行シングルとしてリリースされ、ミュージックビデオも話題を呼んでいます。
心に響くメロディとメッセージ性を兼ね備えた『LosT』は、音楽の力を信じるすべての人にオススメしたい一曲です。
Lovers In A Past LifeCalvin Harris, Rag’n’Bone Man

スコットランドはダンフリース出身のスーパー・プロデューサー、カルヴィン・ハリスさんと、イギリスが誇るソウルフルな歌声の持ち主、ラグ・アンド・ボーン・マンさんがタッグを組んだ注目の1曲が、こちらの楽曲。
エレクトロニック・ダンス・ミュージックとソウル、ブルースが融合されたユニークなサウンドになっているようです。
過去の生で恋人だったというストーリーを軸に、運命的な再会や時を超えた絆を描いた歌詞は、神秘的でロマンチックな雰囲気に仕上げられているとか。
学園祭にピッタリの、スタイリッシュかつ躍動感のあるメロディーが印象的な作品だと思います。
Lady Fantasy (Medley)Camel

1970年代を代表するプログレッシブ・ロックの名バンド、Camel。
アンディ・ラティマーさんを中心に、シンフォニックで叙情的な音楽性で知られる彼らの1974年のセカンド・アルバム『Mirage』は、プログレッシブ・ロックの名盤として語り継がれている作品です。
Island StudioとDecca Studioで録音されたこのアルバムは、新しいマネジメントチームのサポートも得て、バンドの音楽性が大きく飛躍した転換点となりました。
プログレッシブ・ロックの要素を全面に押し出した楽曲の数々は、高度な演奏技術と美しいメロディの融合が光ります。
2014年にはProg magazineの読者投票で歴史上最も重要なプログレッシブ・ロックアルバムの1つに選出されるなど、今なお高い評価を受け続けています。
プログレッシブ・ロックの奥深さに触れてみたい方にぜひおすすめの1枚です。
Liberty PrintCamera Obscura

数多くの素晴らしいギターポップバンドを生み出してきた聖地、スコットランドはグラスゴー出身のカメラ・オブスキューラ。
2015年にキーボーディストのキャリー・ランダーさんが亡くなるという悲劇があり活動休止に入っていたのですが、2024年に11年ぶりとなるニューアルバム『Look to the East, Look to the West』をリリースするというアナウンスがあってファンを喜ばせました。
こちらの『Liberty Print』は2024年4月に公開された同アルバムの先行シングルで、彼女たちらしい素朴でいて上品な心が落ち着くギターポップ。
アルバムへの期待も高まる素晴らしい楽曲だと言えましょう!
Like WhatCardi B

カーディ・Bさんの新たな一面を見せる新曲が登場!
ミッシー・エリオットさんの『She’s a Bitch』をサンプリングした本作は、批判者への痛烈なメッセージを込めています。
2024年2月にリリースされた本作は、カーディ・Bさんの2ndアルバムの先行曲として注目を集めています。
ミュージックビデオでは、ガラス張りの豪邸を舞台に、ビキニスタイルの衣装で魅せる彼女の姿が印象的です。
アグレッシブなフローと挑戦的なリリックが融合した本作は、自信に満ちあふれたカーディ・Bさんの魅力が詰まっています。
ヒップホップ好きの方なら、きっと楽しめる1曲になっているはずです。