「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
Let’s Get It OnMarvin Gaye

マーヴィン・ゲイさんの名『Let’s Get It On』。
激しさのなかにもアンニュイな雰囲気を含んだ、恋人と過ごす休日にピッタリな作品です。
1973年にリリースされたアルバム『Let’s Get It On』の表題曲で、ビルボードのホット100で1位を獲得しました。
ゲイさんは、この曲で性的な情熱と精神的な愛の調和を表現しています。
ソウルミュージックにファンクの要素を融合させた楽曲は、後のR&Bアーティストに多大な影響を与えました。
愛する人との親密な時間を過ごしたい方にオススメの一曲です。
lesson learnedMatt Hansen

感情豊かな歌声と心に響く歌詞が特徴の、マット・ハンセンさんが歌う失恋ソングです。
別れた恋人への後悔や、自分の行動を振り返る様子が丁寧に描かれていて、聴く人の胸をぎゅっと締め付けます。
アルバム『GRAVITY』に収録された本作は、2024年4月にリリースされ、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
失恋の痛みを抱えている人はもちろん、過去の恋愛を振り返りたい時にもぴったり。
ハンセンさんの地に足のついたボーカルと、アコースティックな雰囲気が心地よく、何度も聴きたくなる一曲です。
Lux ÆternaMetallica

強烈なエネルギーと速度感を生み出し続けるメタリカが、アルバム『72 Seasons』のリードシングルとしてリリースした楽曲。
一体感、期待、熱狂、そして個人の解放をテーマにした力強い歌詞は、リスナーに生のエネルギーと感情的な深さを伝えます。
2022年11月28日にリリースされ、同年12月のライブでも披露された本作は、2023年4月発売予定のアルバムに収録。
メタリカは、この楽曲のリリースに合わせて2023年から2024年にかけての大規模なワールドツアーを発表しており、各公演の収益の一部は彼らが運営するチャリティ財団に寄付されるとのこと。
スポーツや格闘技の試合前に聴けば、アドレナリンが最高潮に達し、ベストなパフォーマンスを発揮できるでしょう。
Lovin’ YouMinnie Riperton

ミニー・リパートンさんの歌声は、まるで天使の囁きのよう。
この曲は、1974年にリリースされ、ビルボードHot 100で1位を獲得した珠玉のラブソングです。
5オクターブに及ぶ驚異的な音域を持つミニーさんが、愛する人への無条件の愛を優しく歌い上げます。
実は、この曲は当時5歳だった娘さんへの愛情から生まれたんですよ。
シンプルなメロディと自然音が融合した心地よいサウンドは、まさに春の訪れを感じさせてくれます。
大切な人を思い浮かべながら聴いてみてはいかがでしょうか?
きっと心が温かくなりますよ。
Lady (Hear Me Tonight)Modjo

フランスのハウスデュオ、モジョの代表曲として知られる本作。
2000年代初頭のダンスミュージックシーンを象徴する楽曲として、今なお多くの人々に愛され続けています。
クラブで出会った女性への想いを綴った歌詞は、夜空の下で踊りながら愛を伝えたいという男性の情熱を表現しており、シンプルながらも心に響くメッセージが込められています。
2001年にリリースされたこの曲は、世界中でチャートのトップを席巻。
特にヨーロッパやオーストラリアで高い人気を誇り、複数の国でプラチナディスクを獲得しました。
ダンスフロアを盛り上げるキャッチーなビートと、耳に残るメロディーが印象的な本作は、夏の思い出作りにぴったりの一曲。
暑い季節にドライブや海辺で聴きたい、爽やかな気分になれる楽曲です。
lovelessMy Bloody Valentine

UKロック史に残る名盤として知られるアルバム『loveless』。
1991年11月にリリースされたこの作品は、シューゲイザーの金字塔として今なお多くのミュージシャンに影響を与え続けており、彼らが作る独特の音世界は、聴く者を魅了してやみません。
制作には2年以上の歳月を要し、ケヴィン・シールズさんを中心に音響実験を重ねた結果、革新的なサウンドが生み出されたのです。
ノイジーでありながら繊細な音の質感は、心地よい陶酔感をもたらします。
音楽に強い印象を求める方や、新しい音楽体験を求めているリスナーにぜひオススメしたい1枚です。
Like I Do / レモンのキッスNancy Sinatra

ナンシー・シナトラさんは、1960年代を代表するアメリカのシンガーソングライターです。
彼女の音楽キャリアの中で特に印象的なのは、1962年にリリースされたシングル『Like I Do』でしょう。
この楽曲は、アミルカレ・ポンキエッリの『時の踊り』をベースにしたメロディが特徴的であり、実は本国ではあまり売れなかったのですが、日本とヨーロッパ各国でヒットしたというのもおもしろいですよね。
この曲の魅力は、ナンシーさんの独特なボーカルと情感豊かな歌詞にあり、リスナーの心をつかみます。
『レモンのキッス』という邦題を見て思わず懐かしさに目を細めてしまうような方々にも、ぜひ!