「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
L-O-V-ENat King Cole

アサヒビールから登場したジンを使ったレモンサワー、GINONのCMです。
CMではGINONの試飲会の様子が映されており、多くのお酒好きの方がGINONを味わって、そのおいしさを堪能しています。
BGMには、ナット・キング・コールさんの代表曲である『L-O-V-E』のアレンジバージョンが起用されています。
女声ボーカルの優しくも軽やかなボーカルワークには、原曲とはまた異なる魅力がありますね。
Laughter in the RainNeil Sedaka

1970年代に活躍したニール・セダカさん。
アメリカ生まれの歌手で、ソングライターでもあるんですよね。
なんと1950年代後半からヒット曲を次々と生み出していて、すごいですよ!
『恋の日記』や『すてきな16才』などの大ヒット曲も。
一時低迷した時期もありましたが、1970年代にはエルトン・ジョンさんのレーベルから『雨に微笑を』や『バッド・ブラッド』などのヒット曲で見事復活!
グラミー賞も受賞しているんです。
セダカさんの楽曲は多くのアーティストにカバーされ愛され続けています。
懐かしのポップスを聴きたい人にぜひおすすめしたいアーティストですね!
Let Me Down SlowNew Hope Club, R3HAB

イギリス出身の若手ポップトリオ、ニュー・ホープ・クラブ。
2015年に結成されたグループは、リース・ビビーさん、ジョージ・スミスさん、ブレイク・リチャードソンさんの3人で構成されています。
全員が歌も曲作りも楽器も担当するマルチな才能を持った彼らは、2020年にリリースしたデビュー・アルバム『New Hope Club』が本国イギリスとアイルランドのチャートでトップ10入りを果たすなど、早くも次世代のボーイズ・グループとして注目を集めています。
そんな彼らがオランダのDJ、R3HABさんをプロデューサーに迎えて制作した『Let Me Down Slow』は、ポップの中にEDMやトロピカル・ハウスの要素をミックスしたキャッチーなナンバー。
言葉には出せない切ない想いと、優しく別れを告げてほしいという願いを描いた歌詞は、失恋経験がある人なら胸に響く内容です。
福岡ソフトバンクホークスに所属する風間球打選手の登場曲としても使用されているこの楽曲は、プレーする際のエネルギッシュな心境を後押ししてくれそうですね。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(431〜440)
Loseniki

インドネシアが誇る若手シンガーソングライターです。
ニキさんは1999年生まれの才能豊かなアーティストで、R&Bやインディーフォーク、エレクトロポップなど幅広いジャンルで活躍しています。
2018年にEP『Zephyr』でデビューを果たし、楽曲のストリーミング再生回数は数億回を超えるほどの人気ぶり。
2020年9月にリリースしたアルバム『MOONCHILD』は、彼女の音楽性を存分に発揮した作品として高い評価を得ました。
88risingの所属アーティストとして、アジアの音楽を世界に発信する重要な役割を担っています。
ソウルフルな歌声とエモーショナルな楽曲で、グローバルな音楽シーンに新たな風を吹き込んでいるニキさん。
東南アジアの音楽に興味のある方にぜひおすすめです。
Like I Say (I runaway)Nilüfer Yanya

トルコ、アイルランド、バルバドスの多様なルーツを持つロンドン出身のシンガーソングライター、ニルファー・ヤンヤさん。
彼女の新曲は2024年4月にリリースされた『Like I Say (I runaway)』は、彼女らしいオルタナティブロック譲りのひずんだギターが炸裂する楽曲で、時間の貴重さがテーマとなっており、制約のない芸術性や自己の真実を追求する姿勢が反映されています。
過去には名盤『Miss Universe』や『PAINLESS』をリリースしてきた彼女ですが、本作はNinja Tuneへ移籍後の第一弾。
実妹のWilma Archerさんが手掛けた美しいMVも含めて、一つの芸術作品として楽しんで観てくださいね。
Let Me DisappearNorthlane

オーストラリアはシドニーを拠点に活動するメタルコアバンド、ノースレイン。
ダイナミックなギターリフと力強いボーカルを武器に、メタルコアとプログレッシブメタルを融合したスタイルで知られる彼らの楽曲は、常にリスナーの心を震わせてきました。
そんな彼らの最新EP『Mirror’s Edge』から、タイトルトラックである1曲に注目が集まっています。
過去を振り返りつつも新たな希望を見出そうとするメッセージ性の高い歌詞と、元ベーシストのブレンドン・パジャセクさんをフィーチャーしたアグレッシブかつ叙情的なサウンドは、バンドの進化と成熟を感じさせるものとなっていますよ。
ノースレインファン必聴の1曲です!
LylaOasis

イギリスを代表するロックバンド、オアシスがリリースしたこの楽曲は、2005年5月に発表された彼らのアルバム『Don’t Believe the Truth』からの第1弾シングルとして世に送り出されました。
リアム・ギャラガーさんの伸びやかな歌声と力強いサウンドが特徴的な本作は、愛と自由を求める物語を描いています。
聴けばすぐに覚えてしまうサビのインパクトも含めて、後期オアシスの中でも代表曲の一つと言える名曲ですね。