母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(81〜90)
This AngelJennifer Nettles

2014年にリリースされたアルバム『That Girl』に収録されているこの曲は、生まれてきた子供に対する母親の思いを歌っています。
子供の事を「天使」と呼んでいるのが心に響く1曲です。
ジェニファーさんの安定した声が聴きやすい1曲です。
Mother, FatherJourney

アメリカのロックバンド、ジャーニーが母親と父親について歌うドラマチックないい曲。
ジャーニーの力強い歌唱力が聴かせる1曲です。
この曲は1981年にリリースされた『Escape』に収録されています。
このアルバムで、彼らは初めてアメリカで一位となりました。
Promise to TryMadonna

クイーン・オブ・ポップことマドンナさんにとっては80年代最後の作品にして、飛躍的な成長を遂げた大ヒット・アルバム『Like a Prayer』に収録された感動的なバラードです。
幼少時に亡くした母親について初めて歌った楽曲で、ピアノと美しいストリングスをバックに、切々と歌い上げるマドンナのシンガーとしての力量も味わえる名曲に仕上がっています。
人間味あふれる歌詞を読めば、パブリックなイメージとしてのマドンナさんとはまた違った魅力を知ることでしょう。
MomMeghan Trainor ft. Kelli Trainor

アメリカ出身の人気シンガーソングライター、メーガン・トレイナーさんが2016年にリリースしたセカンド・アルバム『Thank You』のデラックス・エディション版および日本盤に収録されている楽曲。
そのものずばりなタイトルですが、母親に対する愛情が思いっ切り込められた、オールディーズ風の香りも漂う華やかなポップ・ソングに仕上がっています。
「誰も私のママみたいにはなれないの」なんて普通だったら気恥ずかしくて言えませんが、日ごろの感謝をこの歌と一緒に伝えてみるのもいいかもしれませんね。
MotherPink Floyd

プログレッシブ・ロックの先駆けとも代表的バンドのひとつともいわれるピンク・フロイドは、1965年にスタートしました。
その時代から考えるととても新しい試みをしていたバンドですよね。
この曲、『mother』はアルバム『The Wall』に入っていて、彼らの曲の中でもフォークよりの1曲です。
ちょっとマザコン目線の歌詞になっています。