母を想う。母親を歌った洋楽の名曲
母親という存在は「母は強し」という言葉があるように、とても偉大ですよね。
ミュージシャンたちにとっても当然ながら同じですし、母親をテーマとした楽曲は世界中に多く存在します。
こちらの記事では「母親について歌った洋楽」をテーマとして、ジャンルや年代を問わずさまざまな洋楽の名曲をご紹介!
敬愛する母親への愛情を込めた曲はもちろん、時に複雑な親子の関係性であったり、さまざまな形の「母への歌」をお届けします。
歌詞の内容についても触れたレビューとなっていますから、曲の意味について知りたいという方も要チェックです!
母を想う。母親を歌った洋楽の名曲(81〜90)
Coat of Many ColorsDolly Parton

カントリーポップを代表する往年のシンガーソングライター、ドリー・パートンさん。
50代や60代の方であれば、昔は日本でも注目されていたので、ご存じなのではないでしょうか?
そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたい母を歌った楽曲が、こちらの『Coat of Many Colors』。
昔、母親が布をプレゼントし、その布を使ってコートを作ってくれたという、ほっこりするエピソードと母親に対する感謝が描かれた作品です。
Hey MamaKanye West

アメリカシカゴ出身のラッパー、カニエ・ウェストさんが歌うこの曲は、コーラスが楽しい1曲です。
母親に向かって歌っていて、間に入るラップがかっこいい曲です。
母親を誇りに思っているのが伝わってくる1曲となっています。
Ring OffBeyoncé

世界的な人気を誇る女性アーティスト、ビヨンセさんが2014年にリリースした大ヒット作『Beyoncé』の豪華限定ボックス・セットに収録されている楽曲です。
ダンスホール・レゲエ調の軽やかなリズムとダブステップの要素を巧みに融合させた、ミディアム・テンポのグルーブが心地良い楽曲ですが、歌詞の内容は離婚したビヨンセさんの両親について歌われたものとなっています。
傷付いた母親に寄り添うような、娘としての精一杯の愛情が涙を誘います。
おわりに
幅広いジャンルの中から、母への思いを歌った洋楽の名曲をお届けしました。
一見コワモテのラッパーであっても、お母さん大好きみたいな曲があったりするのも微笑ましいですよね。
もちろん愛情たっぷりの楽曲だけではなく、母親との複雑な関係を経た上での率直な気持ちを歌った曲などもありますし、アーティストたちがどういった思いで母親についての曲を書いたのか、調べてみるのもおもしろいですよ!