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【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ

恋人とのドライブでも、部屋の中で一人過ごす時でも、夜の時間というのは一日の中でもなんだか特別に感じられるものですよね。

音楽好きにとっては、夜にこそ聴きたいお気に入りの曲はいくつかストックしているはず。

こちらの記事では、そんな音楽好きの皆さまの夜のプレイリストに新たな曲を加えるべく、夜にぴったりな最新のおしゃれな洋楽をまとめています。

メロウな雰囲気たっぷりの曲やグルーヴィで心地良い曲など、最新のトレンドを押さえながらあなたの夜の時間を彩る曲が目白押しですよ!

洋楽初心者の方でも聴きやすい曲も多いですから、ぜひチェックしてみてくださいね。

【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ(1〜10)

All Over MeNEW!Yukimi

Yukimi – ‘All Over Me’ (Official Audio)
All Over MeNEW!Yukimi

スウェーデンの電子音楽バンド、リトル・ドラゴンのボーカリストとして長年活躍してきたユキミ・ナガノさん。

日本人の父とスウェーデン系アメリカ人の母を持つ彼女は、グラミー賞にもノミネートされたバンドでの活動と並行し、2025年3月にソロアルバム『For You』をリリース。

そして11月にはEP『Yume』を発表予定で、本作はそのEPからの先行シングルです。

抑えきれない恋愛への渇望を描いたこの楽曲は、ジャズ、ソウル、エレクトロニック・ポップ、サイケデリアといった多彩なジャンルを横断しながら、情熱的な夢に身を委ねる感覚を表現しています。

浮遊感のあるドリーミーなサウンドスケープと豊かなボーカル表現が織りなす世界観は、恋愛や夢想の狭間で揺れ動く感情をイメージしやすいはず。

リラックスしたい夜や、自分の内面と向き合いたいときにぴったりの一曲ですね。

REMIND MEChase Atlantic

Chase Atlantic – REMIND ME (Official Lyric Video)
REMIND MEChase Atlantic

オルタナティブR&Bやダークポップを融合させた音楽性で、世界的に人気を集めているオーストラリアのトリオ、チェイス・アトランティック。

そんな彼らが2025年9月に公開したのが、こちらの作品。

本作は、夏の終わりの一夜に刻まれた忘れがたい記憶を呼び覚ます、感傷的なナンバーです。

浮遊感のあるシンセと揺らめくようなトラップビートを組み合わせたサウンドは、彼らならではのジャンルレスな魅力にあふれています。

夢見心地でありながらどこか切ないムードのなか、過ぎ去った時間への郷愁を誘うボーカルが心に響きます。

この作品は2024年11月発表のアルバム『Lost in Heaven』に続くシングルで、よくあるポップスでは物足りない、ムーディーな音楽で夜を過ごしたい。

そう感じている方にオススメの1曲です。

Not Sorry (ft. Jill Scott & Rapsody)MOON CHILD

Moonchild – Not Sorry ft. Jill Scott & Rapsody (Official Music Video)
Not Sorry (ft. Jill Scott & Rapsody)MOON CHILD

ジャズの名門校出身という経歴を持つネオソウル・トリオ、ムーンチャイルド。

その洗練されたサウンドは、世界中のR&Bマニアから高い評価を受けていますね。

そんな彼らがソウルのレジェンド、ジル・スコットさんとリリシストのラプソディーさんと共演した作品が、こちらの2025年9月に公開された一曲ではないでしょうか。

本作は、誰かのための存在であることをやめ、自分自身の強さを宣言する解放のアンセムです。

ムーンチャイルド特有の温かくゴージャスなサウンドの上で、三者三様の声が溶け合う様は見事。

2022年のグラミー賞にノミネートされたアルバム『Starfruit』以来のシングルで、新たな章の幕開けを感じさせます。

何かに縛られていると感じる夜に、そっと力をくれるでしょう。

【2025】夜に聴きたい!最新のおしゃれな洋楽まとめ(11〜20)

AprilRose Gray

Rose Gray – April (Official Visualiser)
AprilRose Gray

東ロンドンのクラブカルチャーをルーツに持ち、2025年1月リリースのデビューアルバム『Louder, Please』で高い評価を得たシンガーソングライター、ローズ・グレイさん。

2025年2月には「MTV Push UK and IRE 2025」を受賞するなど注目を集める彼女が、待望のアルバムのデラックス版『A Little Louder, Please』から公開したのがこちらの作品です。

本作は、ダンスフロアでの出会いをきっかけに得られる解放感や、今この瞬間を生きる喜びをテーマにした、高揚感あふれるダンス・ポップに仕上げられています。

2010年代のナイトクラブのきらびやかな空気をまとったサウンドは、聴く人の心と体を自然に揺らしてくれる素晴らしい楽曲となっていますね。

気分を高めたいときや、週末の夜に浸りたい一曲です。

On My MamaVictoria Monét

Victoria Monét – On My Mama (Official Video)
On My MamaVictoria Monét

夜にふさわしいおしゃれな洋楽を求めている方、ヴィクトリア・モネさんの新曲『On My Mama』は絶対にチェックすべきです!

ジャジーかつメロウな雰囲気で、ミッドナイトドライブのプレイリストにぴったり。

この楽曲は、2023年6月16日にリリースされ、サンプリングされたChalie Boyの名曲「I Look Good」との融合が斬新。

リズムとメロディが心地良く、特に夜の静けさの中で聴くと一段と素敵に感じられます。

Victoriaさんの柔らかな歌声が、夜空にきらめく星のように、リスナーの気持ちを優しく包み込みますよ。

女性としての自分の存在を肯定するような、ポジティブな歌詞にも注目してみてくださいね。

Baby Blue (feat. Oliver Sim)SG Lewis

シンガーソングライターやプロデューサーとして多才な活動を展開する、イギリスのSGルイスさん。

ディープハウスやシンセポップ、ファンクといったジャンルを自在に横断し、デュア・リパさんをはじめとする数々のアーティストに楽曲提供も行う実力派なのですね。

そんな彼が、2025年9月に公開する3枚目のアルバム『Anemoia』からの先行シングルです。

この楽曲はザ・エックス・エックスのオリヴァー・シムさんをボーカルに迎え、ディスコのきらめきをまとったダンス・トラックといった趣にまとめられています。

アルバム全体のテーマである「体験したことのない時代への郷愁」を反映しており、華やかなサウンドの中にどこか切ない感情が溶け込んでいますね。

淡い恋の思い出を呼び覚ますような、ノスタルジックな世界観が心地良いです。

洗練されたサウンドで少し感傷に浸りたい時にぴったりの一曲なのではないでしょうか?

I Wish I Didn’t Waste Your TimeThundercat

Thundercat – ‘I Wish I Didn’t Waste Your Time’
I Wish I Didn’t Waste Your TimeThundercat

超絶技巧の6弦ベースを操り、ジャズやソウルを自由自在に横断する音楽家、サンダーキャットさん。

2021年にアルバム『It Is What It Is』でグラミー賞を受賞した彼が、ファン待望のソロ名義曲をドロップしてくれました。

2025年9月に公開された本作は、過ぎ去った恋人との時間を「無駄にしてしまった」と後悔する、切なくも美しい心情がテーマ。

彼の代名詞である流麗なベースと甘いファルセットが、ドリーミーなシンセと溶け合うサウンドは健在です。

今回はプロデューサーにグレッグ・カースティンさんを起用しており、親密でありながらも豊かな音の層が印象的。

感傷的な気分に浸りたい夜、一人でじっくりと味わうのにぴったりの一曲と言えるでしょう。