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【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ

「ロックという言葉は洋楽から教わった」という音楽リスナーの皆さま、世代を問わず多くいらっしゃるのではないでしょうか。

どのような時代であっても変わることのない洋楽ロックの素晴らしさをお伝えすべく、今回の記事では60年以上に及ぶロックの歴史の中で生まれた珠玉の名曲をピックアップ、これから洋楽ロックを聴いてみたいという方に向けた最高のロックソングたちをまとめてお届けします!

こういった記事は往年の名曲に集中しがちですが、2000年代以降のアーティストも含めたラインアップでお届けしていますから、昔はロックを聴いていたけど……という方もぜひチェックしてみてくださいね。

もくじ

【傑作選】洋楽ロックの名曲まとめ(101〜120)

LegendarySkillet

Skillet – Legendary (Official Video)
LegendarySkillet

メンバーが男女2人ずつというロックバンドとしては珍しい構成のクリスチャンメタルバンド、スキレットのナンバー。

ヘヴィなシャッフルビートの演奏に対し、男女のツインボーカルが絡み合う独特で美しい楽曲は、他のバンドとは一味違った唯一無二のサウンドを作り出しています。

Never ThereSUM41

Sum 41 – Never There (Official Music Video)
Never ThereSUM41

カナダ出身のパンクバンド、サム・フォーティーワンの楽曲。

激しいパンクサウンドが特徴的なバンドですが、前半はピアノとアコースティックギターのサウンドを前面に出した美しいナンバーになっており、後半ではバンドサウンドにより激しいながらも心に響くような楽曲に仕上がっています。

PanamaVan Halen

Van Halen – Panama (Official Music Video)
PanamaVan Halen

70年代に大ブームを起こしたハードロックバンドを語る上で、ヴァン・ヘイレンは外せません。

彼らの楽曲は日本のCM曲などで使われている『Jump』が有名ですが、同じアルバム『1984』に収録のこちらの楽曲『Panama』も捨てがたい最高の楽曲です。

初代ボーカルデイヴ・リー・ロスさん時代の楽曲で、エディ・ヴァン・ヘイレンさんのギタープレイの美しさと楽曲の緩急にどんどん世界観にのめり込んでしまう名曲です。

全盛期の時のライブを味わってみたかったと思わせられます!

Owner Of A Lonely HeartYES

YES – Owner of a Lonely Heart (Official Music Video)
Owner Of A Lonely HeartYES

大きな注目を浴びて1968年にデビューを飾ったイエスはバンドのメンバーチェンジが激しく、ファンの反感を買ってしまい一時解体してしまいます。

その後の再びのメンバーチェンジを経てバンドは復活し、その際に発売したアルバム『ロンリー・ハート』と収録曲である『オーナー・オブ・ロンリー・ハート』は見事全米1位を獲得しました。

Sleeping DogsZakk Wylde ft. Corey Taylor

アメリカのミュージシャンであるZakk Wyldeと、Corey Taylorによるコラボレーション。

暗く哀しみあふれる、ブルージーでソウルフルなトラックです。

2016年にリリースされ世界各国でヒットした、アルバム『Book of Shadows II』に収録されています。

Fall Back DownRancid

Rancid – ‘Fall Back Down’ (Music Video)
Fall Back DownRancid

スカ・パンクのアイコン、ランシドが生み出してきた楽曲の中でもとびきりポップで哀愁を帯びたメロディが印象的な大名曲!

『Fall Back Down』は2003年にリリースされた6枚目のアルバム『Indestructible』に収録されており、先行シングルとしてリリースされた曲です。

スカ色はほとんどなく、リード・ボーカルを務めるティム・アームストロングさんのしゃがれた歌声はどこか優しさを感じさせ、3つのギター・ソロと動き回るベース・ライン、ノスタルジックなキーボードの音色も良いアクセントとなっていますね。

この楽曲の背景にはティムさんの離婚といったプライベートな出来事があり、永遠に変わらない友情を熱く熱く歌い上げた歌詞は本当に泣けますから、ぜひ読んでみてほしいです。

ちなみに、MVで登場しているのは当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったグッド・シャーロットのベンジー・マッデンさんと、あのオジー・オズボーンさんの娘さんのケリー・オズボーンさんというのが2003年という時代そのものといった感じで良いですね。