「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
Second BestThe Last Dinner Party

2021年にロンドンで結成されたザ・ラスト・ディナー・パーティーは、バロック・ポップとアート・ロックを融合させた独自のサウンドで2024年の2月にデビューアルバム『Prelude to Ecstasy』が全英チャート1位を獲得、ブリット・アワードで新人賞を受賞するなど一気にブレイクした5人組バンドです。
そんな彼らのセカンドアルバム『From the Pyre』からの先行曲である本作は、愛する人から二番目の存在として扱われることに甘んじてしまう心の葛藤を描いた楽曲。
スパークスからの影響を感じさせる尖ったメロディと跳ねるような鍵盤、力強いベースラインが印象的で、ポップさとアート性が見事に融合されています。
自己肯定感を失いかけている方に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
Saving UpDom Dolla

オーストラリアから世界のハウスシーンに旋風を巻き起こしているドム・ドラさん。
メルボルンのクラブカルチャーで育ち、グラフィックデザイナーから音楽へと転身した異色の経歴を持つ彼は、2023年10月にリリースした本作でARIA Music Awardsのベスト・ダンス/エレクトロニック・リリース賞を受賞しています。
愛する人々との時間を大切にするというメッセージを込めた本作は、ディスコとハウスを融合させた温かみのあるサウンドが魅力です。
ソウルフルなボーカル、グルーヴィーなビート、心地よいシンセが織りなすハッピーな雰囲気は、クラブはもちろんホームパーティーでも盛り上がること間違いなし。
オールドスクールなディスコハウスの良さを現代的に昇華させた楽曲なので、トラップ系の音に飽きてきた方にもぜひチェックしてほしいですね。
Save Tonight (feat. HALIENE)SLANDER

ロサンゼルスを拠点に活動するエレクトロニック・デュオのスランダーさんは、メロディック・ベースを象徴するサウンドで知られており、EDCやトゥモローランドなど世界的なフェスティバルに出演してきました。
そんな彼らが2025年9月に自身のレーベル「Heaven Sent」からリリースした楽曲は、1997年のイーグル・アイ・チェリーによるヒット曲を現代的なエモーショナル・エレクトロニックへと再構築したものです。
トランス系のクラシック曲での歌声で広く認知されるハリエンさんをゲストボーカリストに迎え、艶やかなピアノのモチーフや浮遊感のあるパッドから始まり、やがてシンセの重層的なフレーズやバーストするドロップへと展開していきます。
フェスで仲間と過ごす儚い時間への切なさを歌い上げた本作は、ライブ空間での一体感を求める方にぴったりですね。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)
STAY THE SAMETrippie Redd

オハイオ州カントン出身、1999年生まれのトリッピー・レッドさん。
2017年にリリースしたミックステープ『A Love Letter to You』収録の「Love Scars」で大きなブレイクを果たし、以降『Life’s a Trip』や『Trip at Knight』などのアルバムでBillboard 200チャートの上位に食い込む実力派ラッパーとして知られています。
2025年10月にリリースされた本作は、次作アルバム『NDA』からの先行シングル。
2017年頃の初期作品を彷彿とさせるメロディアスなラップと、大気感のあるトラップビートが織りなすサウンドは、成功を掴んでも変わらない自分自身への誓いを歌い上げています。
エモーショナルでありながらどこか陰影を帯びた本作は、ヘッズの方なら間違いなく心に響く1曲です。
SuddenlyBeatie Wolfe, Brian Eno

アンビエント・ミュージックの先駆者として知られるブライアン・イーノさんと、イノベーティブなアーティストとして活躍するビーティー・ウルフさんによる共作が2025年4月にリリースされました。
アルバム『Luminal』に収録されたこの楽曲は、穏やかなカントリー風ワルツのリズムに乗せて、繊細なレイヤーが重なり合う美しいデュエット作品です。
ポジティブで楽観的な言葉が紡がれる歌詞からは、突然訪れる感情の変化や予期せぬ出来事への期待感が伝わってきます。
ドリーミーな音色とともに心が解放されていくような感覚を味わえるでしょう。
すっきりしない曇り空を見上げながら、本作の透明感あふれるサウンドに身を委ねてみてはいかがでしょうか。
重苦しい気分を優しく包み込んでくれるはずです。
scratch his face up BASQUIATEdward Skeletrix

ジョージア州アトランタを拠点に、ラップとビジュアルアートを横断するエドワード・スケレトリックスさん。
音楽産業そのものを批評的に扱うコンセプチュアルな作品群で知られ、エクスペリメンタル・ラップやレイジといったジャンルを自在に操るアーティストです。
2025年10月にドロップされたこの楽曲は、プロデューサーのキャヴィトナックとのコラボレーション作品。
タイトルにはニューヨークの伝説的アーティスト、バスキアの名が刻まれており、顔を引っ掻くという視覚的なメタファーと音の削りや歪みを重ね合わせた実験的なアプローチが光ります。
硬質な808とプラグ由来のミニマルなビートワークに、ディストーション処理を施したボーカルが絡む本作は、アートとストリートカルチャーの境界を揺さぶる挑発的な一曲です。
Sympathy MagicFlorence & The Machine

10月27日に通算6作目のアルバム『Everybody Scream』からのサード・シングルとして公開されたFlorence + The Machineの新曲は、共感と魔術という相反する要素を結びつけた祈りの楽曲です。
2023年のツアー中に緊急手術を経験したフローレンス・ウェルチさんの身体的回復と喪失をめぐる個人的体験が、ウィッチクラフトやフォーク・ホラーといった神秘的なモチーフと交差し、痛みを儀式的なカタルシスへと昇華させています。
アーロン・デスナーとダニー・L・ハーレによる制作陣が織りなす、オーガニックな構築美とエレクトロニックな現代性が同居したサウンドに、力強いヴォーカルが乗る本作は、癒やしと祈りを求めるすべての人に響くはずです。





