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「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。

この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)

SisterThe Nixons

The Nixons Sister (Official Video)
SisterThe Nixons

アメリカ・オクラホマ州出身のオルタナ系バンド、ザ・ニクソンズは1990年結成。

情熱的な歌声と硬質なギターで知られます。

姉妹へのまっすぐな呼びかけを軸に、後悔と守りたい気持ちが交錯。

この楽曲はアコースティック基調のバラード調で、揺れる心を押し上げるようにサビが広がり、弱さを認め合い寄り添う誓いが胸に残ります。

家族と向き合う夜、素直になれないときに。

控えめなイントロから熱量を増す展開に身を任せ、そっと深呼吸してみましょう!

Someone You LovedLewis Capaldi

そのハスキーで力強い歌声は、一度聴いたら心を掴んで離さない魅力がありますよね。

スコットランド出身のシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさんです。

彼の音楽はポップとブルーアイド・ソウルを掛け合わせたスタイルで、2017年の『Bruises』で一躍注目を集めました。

大ヒット曲『Someone You Loved』は2019年に全米・全英のチャートで堂々の1位を獲得!

ブリット・アワードの「Song of the Year」にも輝いたこの曲が収録されたアルバム『Divinely Uninspired to a Hellish Extent』も大ヒットを記録しています。

失恋の痛みをありのままに歌い上げるその表現力には、思わず引き込まれてしまいます。

魂のこもったエモーショナルな歌声に浸りたい人に、ぜひ聴いてほしいアーティストです。

StitchesShawn Mendes

Shawn Mendes – Stitches (Official Music Video)
StitchesShawn Mendes

Vineへの動画投稿から世界的なスターへと駆け上がった、カナダ出身のシンガーソングライター、ショーン・メンデスさん!

ギターを基調としたポップやフォーク・ロックサウンドが魅力です。

2015年のデビューアルバム『Handwritten』に収録された「Stitches」は全英1位を記録し、彼を一躍スターに押し上げました。

その後もアルバム『Illuminate』や『Shawn Mendes』は全米1位を獲得し、カミラ・カベロさんとの情熱的なデュエット曲「Señorita」も大ヒット!

グラミー賞に3度ノミネートされた実力は本物ですよね。

自身の内面的な葛藤を正直に綴った歌詞と、甘くも力強い歌声が心の奥まで響いてきます。

等身大の感情が描かれた音楽に触れたい方におすすめです。

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(81〜90)

ShelterFit For A King

Fit For A King – Shelter (Official Visualizer)
ShelterFit For A King

激しいサウンドの嵐の中に、希望の光のように差し込むメロディが胸を打つこの作品は、アメリカ・テキサス州出身のメタルコア・バンド、フィット・フォー・ア・キングによる楽曲です。

本作は、バンドが原点に立ち返り「自分たちのために作る」という決意で制作したアルバム『Lonely God』に収録されています。

内なる葛藤を乗り越え、心の安息地を見つけ出そうとする力強いメッセージが込められているように感じますよね。

爆発するようなシャウトと透き通るクリーンボーカルの鮮やかな対比が、そのドラマを一層際立たせています。

2025年8月にリリースされた通算8枚目のこのアルバムで、彼らの新たな決意を感じてみてください。

何かに行き詰まった時、この曲があなたの心を奮い立たせる「避難所」になってくれるはずです!

Second SkinThe Gits

The Gits – Second Skin (2024 Remaster) [Official Live Video]
Second SkinThe Gits

ブルージーで激情的な歌声が魂を揺さぶるアメリカのバンドがザ・ギッツです。

メンバーはボーカルのミア・ザパタさん、ギターのアンディ・ケスラーさん、ベースのマット・ドレスドナーさん、ドラムのスティーヴ・モリアティさんの4人。

1989年にシアトルへ移住し、1992年発売のアルバム『Frenching the Bully』でアンダーグラウンドシーンから注目を集めました。

ミアさんの歌声はジャニス・ジョプリンさんにもなぞらえられ、そのソウルフルな叫びとバンドの激しいサウンドの融合は唯一無二の存在感を放っていたとされています。

しかし1993年7月、ミアさんが27歳で殺害されたことでバンドは悲劇的な終焉を迎えました。

魂を削るような生々しいロックを聴きたい人に刺さるバンドです。

SeetherVeruca Salt

90年代のグランジシーンにポップな風を吹き込んだのが、アメリカのバンド、ヴェルーカ・ソルトです。

1992年に結成され、ルイーズ・ポストさんとニーナ・ゴードンさんという女性ツインボーカルのハーモニーと、ファズの効いたギターサウンドの融合がとても印象的なバンド!

1994年に世に出た代表曲『Seether』は、Paste誌の「1990年代のグランジ名曲50選」で10位に選ばれるなど、大きな注目を集めました。

また、ヒット曲『Volcano Girls』は映画『Jawbreaker』のオープニングを飾ったことでも知られています。

一度は活動を休止しましたが、オリジナルメンバーで再結成を果たしていることから、復帰を心待ちにしていたファンも多いのだとか。

歪んだ音の中にも光るポップなメロディーを求める人にはたまらないはず。

SLEEPWALKERAries & brakence

YouTubeでのビート再現動画からキャリアを築いたアメリカのプロデューサー、アリエスさんと、オハイオ州出身の鬼才ブレイケンスさんによる注目のコラボレーションです。

本作は、愛する人の呼び声に導かれ、まるで夢遊病のように無意識に相手のもとへ向かう切ない心情を描いた物語。

スローで美しいサウンドの上で、アリエスさんの表現力豊かな歌声とブレイケンスさんの繊細なファルセットが溶け合い、聴く者の心を締め付けます。

ブレイケンスさんは2022年にアルバム『Hypochondriac』でチャート13位を記録した実力派。

2025年8月に公開されたこの待望のコラボに、多くのファンが歓喜したのも頷けますね。

静かな夜に一人、幻想的な音の世界に浸りたいときにぴったりの1曲です。