「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Ses SenereNEW!Artigeardit

活況を呈するデンマークのヒップホップシーンで異彩を放つArtigearditさん。
彼の楽曲は、メロウな旋律と現代的なビートが溶け合う、まるで洗練された一本の映画を観ているかのような没入感が魅力です!
デンマーク語でつづられる歌詞は、愛や悲しみ、自己発見といった誰もが抱える感情そのもの!
言葉の壁を越えて、聴く人の心にそっと寄り添ってくれます。
都会の喧騒の中で感じる孤独も、彼の音楽に触れると、それも自分の一部なのだと受け入れられるような気がしませんか?
ヒップホップの新たな可能性を感じさせてくれる彼の世界観に、きっとあなたも引き込まれるはずです。
Somethin’ ElseNEW!Cannonball Adderley

サックス奏者キャノンボール・アダレイさんが1958年に発表した大名盤『Somethin’ Else』。
モダンジャズを代表する一枚として知られ、現在でも世界中のファンに愛され続けています。
本作は、帝王マイルス・デイヴィスさんが参加しているほか、アダレイさんにとって唯一のブルー・ノート作品としても有名です。
クールで抑制の効いた美しさと、ハード・バップならではの躍動感を両立させているのが最大のポイント!
リラックスした雰囲気でBGMにするのもよいですが、豪華メンバーが織りなす緊張感に満ちた演奏にじっくりと耳を傾けるのもオススメですよ。
SymbolicNEW!DEATH

「デスメタルの父」と称されるチャック・シュルディナーさんが率いたアメリカのバンドDeath。
彼らが1995年にリリースした6枚目のアルバムが『Symbolic』です。
これまでのテクニカルなスタイルに、より洗練されたメロディを完璧に融合させたこの作品は、後のシーンにも多大なる影響を与えた金字塔的な1枚。
激しい演奏と哲学的な歌詞のコンビネーションもアクセントになっており、その相性は抜群!
デスメタルの枠を超えた芸術的なサウンドを、ぜひその耳でじっくりと味わってみてはいかがでしょうか?
Square HammerNEW!GHOST

2016年にリリースされた、スウェーデン出身のゴーストを代表する楽曲です。
ビルボードのチャートで1位を獲得し、「メタル・ソング・オブ・ザ・ディケイド」に選出されたという輝かしい記録からも、この曲の圧倒的なインパクトがわかりますよね。
悪魔に忠誠を誓うというミステリアスな世界観を、一度聴けば口ずさめるキャッチーなメロディに乗せるセンスはまさに唯一無二!
荘厳なオルガンのイントロから一気に引き込まれる、その劇場的なサウンドに魅了されること間違いなしです。
ゴーストの描く壮大な物語の扉を開くこの一曲を、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
Song For My FatherNEW!Horace Silver

ハードバップの代表的存在として知られるアメリカのピアニスト、ホレス・シルヴァーさん。
1965年発表の『Song For My Father』は、彼のキャリアを象徴するモダンジャズの金字塔です。
アルバム全体に流れるのは、ブルースやゴスペルに、ラテンやアフリカの要素を融合させた、陽気で心躍るサウンド!
特にタイトル曲は、ブラジル旅行で得たひらめきと父への想いから生まれたことで知られています。
覚えやすいメロディと心地よいリズムは、後のポップスにも影響を与えたほど。
ジャズの世界に触れてみたい方にぴったりの一枚といえます。
リズミカルなピアノに身を任せて、ファンキーな雰囲気を楽しむのもオススメですよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
SelfishNEW!Justin Timberlake

アメリカ出身のスーパースター、ジャスティン・ティンバーレイクさんの約6年ぶりとなるソロ復帰作!
「君の瞳に映るのが僕じゃなかったら嫉妬で狂いそうになる」そんな激しい独占欲と、自己中心的な自分へのもどかしさを赤裸々につづった楽曲です。
普段は隠しているような脆い本音を、R&Bとポップが心地よく溶け合うサウンドに乗せて歌い上げるボーカルに思わず引き込まれてしまいます。
好きな人がいるからこそ生まれる、この人間らしいワガママな気持ち。
あまりに正直な歌詞に、きっとあなたも共感してしまいますよね!
Suffocate (Ft. Poppy)NEW!Knocked Loose

現在、最も注目を集めているアメリカはケンタッキー州出身のビートダウンハードコア~メタルコアバンドのノックド・ルーズ。
エクストリームかつ強烈なブルータリティを保ちながら、ハードコア~メタルの新たな世界を切り開いている彼らが2024年にシーンに衝撃を与えたのが、ポッピーさんを迎えた楽曲『Suffocate』です。
グラミー賞にノミネートされるほどの話題を集めた楽曲ですが、アグレッシブなリフと両者の激しいシャウトの攻防戦、後半に登場するレゲトン風のビートを使ったブレイクダウンも強烈の一言!
ブルータルでありながら、不思議とキャッチーさも兼ね備えたこの楽曲をぜひ聴いてみてください。