「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(31〜40)
Saturday Nights (REMIX)NEW!Khalid, Kane Brown

週末の夜、少し物思いに耽りたい時にぴったりの作品が、R&Bシンガーのカリードさんとカントリー界のスター、ケイン・ブラウンさんの共演作です。
この楽曲は、家族との間に生まれた溝や、どこか満たされない気持ちを抱える若者に寄り添う物語が描かれているのですね。
アコースティックギターの優しい音色を背景に、カリードさんの繊細な歌声とケイン・ブラウンさんの温かい低音が対話のように重なり、本作の感動を一層深めています。
もとはEP『Suncity』に収められた作品のリミックスで、2019年1月に公開されると、アルバム『Free Spirit』にも収録されました。
賑やかな土曜日とはまた違う、静かな夜のひとときに耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
SaturdaysNEW!Louis Tomlinson

世界的な人気を誇るボーイバンド、ワン・ダイレクションのメンバーとしても知られるルイ・トムリンソンさん。
この楽曲は2022年11月にリリースされ、彼にソロ初の全英1位をもたらした記念すべきアルバム『Faith In The Future』に収められています。
過ぎ去った恋人との思い出と、「土曜日は痛みを和らげてくれる」という二人の合言葉を軸に、切ないノスタルジーが描かれる一曲です。
日常のふとした瞬間に蘇る記憶が、聴く人の感傷を優しく揺さぶりますね。
アコースティックで抑制の効いたサウンドと、ルイさんのハスキーな歌声が心に染み渡るバラードは、週末の夜に一人静かに物思いにふけりたい時にぴったりの作品と言えるのではないでしょうか。
Saturday (Oooh! Ooooh!) ft. Sleepy BrownNEW!Ludacris

イリノイ州出身のラッパー、リュダクリスさん。
俳優としても活躍しており、人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』シリーズでおなじみの方も多いのではないでしょうか?
そんな彼の作品のなかで、土曜の夜にぴったりのパーティーアンセムが、こちらの1曲です。
1週間の仕事を終えた解放感と、これから始まる夜への期待感を高めてくれる内容が描かれています。
アトランタの名門、オーガナイズド・ノイズによるグルーヴィーなトラックに、スリーピー・ブラウンさんのソウルフルな歌声が絡み合い、最高の週末ムードを演出していますね。
2001年発売の名盤『Word of Mouf』からのシングルで、映画『ラッシュアワー2』のサウンドトラックにも起用されました。
週末のドライブやパーティーが始まる前のBGMにすれば、気分が上がること間違いなしです。
ShimbalaiêNEW!Maria Gadú

MPBを基軸に多彩な音楽性でシーンを更新し続ける才能、マリア・ガドゥさん。
カエターノ・ヴェローゾさんら巨匠たちをも唸らせた、現代ブラジル音楽を代表する存在と言えるでしょう。
本稿で取り上げるのは、彼女が10歳の時に作ったというキャリアの原点となる楽曲です。
夕暮れの海辺で浮かんだというメロディに乗る言葉は、意味を持たない創作語。
まるで子ども時代にだけ口ずさめた魔法の呪文のようで、聴く人の心を優しく解きほぐします。
彼女の深く豊かな歌声と、マラカトゥのリズムを刻むアコースティックな響きがなんとも心地よいですよね。
デビュー盤『Maria Gadú』からのシングルで、テレビドラマ『Viver a Vida』に起用され、遠くイタリアでは2011年夏にチャート1位を獲得。
ノスタルジックな気分に浸りたい時にぴったりの名曲と言えます。
Say Amen (Saturday Night)NEW!Panic! At The Disco

2000年代のエモブームをけん引しつつ、ジャンルにとらわれずに変化を続けて世界的なアーティストにまで成長したパニック・アット・ザ・ディスコによる、週末を盛り上げるのに最適な一曲です。
この曲は、土曜の夜に善悪の境界線で揺れ動く内面の葛藤と解放感を歌っており、平日溜め込んだものをすべて吐き出すようなリリックがつづられています。
ドラマチックなサウンドと、ボーカルのブレンドン・ユーリーさんが終盤にみせる驚異的なハイトーンボイスは圧巻ですよね。
2018年3月にアルバム『Pray for the Wicked』から公開された本作は、Billboard Alternative Songsチャートでバンド初の1位を獲得しました。
何かから解き放たれたい気分の時に聴けば、気持ちを奮い立たせてくれるのではないでしょうか。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
SaturdayNEW!Sam Fender

ブルース・スプリングスティーンさんの影響を感じさせる骨太なロックと、労働者階級の日常を代弁する歌詞で人気を集めるイギリスのシンガーソングライター、サム・フェンダーさん。
2019年9月にリリースされ、見事全英1位に輝いたデビューアルバム『Hypersonic Missiles』に収録されている本作は、週末を待ちわびる人々のためのアンセムです。
平日の終わらない仕事や生活の不安を乗り越え、やっと訪れた週末の解放感を、疾走感あふれるギターサウンドに乗せて高らかに歌い上げます。
サビで響き渡るシンガロング必至のコーラスは、聴く人の心を一つにするような力強さがありますね。
一週間のストレスを吹き飛ばしたい金曜の夜や、土曜の朝に聴けば気分が上がること間違いなしです。
Saturday Night DivasNEW!Spice Girls

1990年代に「Girl Power」を掲げ、世界的な現象を巻き起こしたイギリスのガールズグループ、スパイス・ガールズ。
彼女たちの作品には、土曜の夜を最高に盛り上げる隠れた名曲があるのをご存じでしょうか。
この楽曲は、週末の主役である歌姫たちの自信に満ちた姿を描いた、きらびやかなダンスポップナンバーです。
パワフルな彼女たちの歌声はもちろん、遊び心のあるバックコーラスも良いアクセントになっており、アルバム曲ならではの凝ったサウンドが楽しめますね。
本作は1997年11月に発売され、世界で1400万枚以上を売り上げた名盤「Spiceworld」に収録された一曲です。
これから出かける準備をしながら聴けば、気分が高まること間違いなし。
友人たちとのパーティーを始めるのにもぴったりな楽曲ですよ!