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「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。

この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)

ShineAswad

英国レゲエシーンの草分け的存在として、半世紀にわたり活躍を続けるアスワド。

彼らの音楽は、ジャマイカの魂を受け継ぐルーツ・レゲエを基盤としながら、ソウルやファンクを大胆に融合させた、非常に洗練されたサウンドが特徴です。

心臓に響くような重厚なリズムと、思わず口ずさみたくなるポップなメロディが見事に調和した楽曲は、まさに芸術品!

レゲエをよく知らない方であっても『Don’t Turn Around』のような大ヒット曲はとても聴きやすく、自然と体が揺れてきます。

ジャンルの垣根を越えた多彩なサウンドの旅を、ぜひ一度体験してみてくださいね!

SinsemillaBlack Uhuru

初のグラミー賞レゲエ部門を受賞したことでも知られる、ジャマイカの伝説的グループ、ブラック・ウフル。

その名はスワヒリ語で「自由」を意味しています。

心臓に響くような重厚なルーツ・レゲエを軸に、ダンスやエレクトロニカといった要素を大胆に取り入れた革新的なサウンドが最大の魅力!

伝説的なリズム隊スライ&ロビーと作り上げたグルーヴは、一度聴いたら忘れられないほどのインパクトです。

50年以上のキャリアで進化を止めないその音楽は、レゲエの奥深さと自由な精神を同時に教えてくれるかのよう。

彼らの音に身を任せれば、心地よいリズムの波に揺られる特別な時間を過ごせるはずです。

Stir It UpBob Marley & The Wailers

Bob Marley & The Wailers – Stir It Up (Live at The Old Grey Whistle, 1973)
Stir It UpBob Marley & The Wailers

ジャマイカが誇る伝説のレゲエグループ、ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ。

リーダーであるボブ・マーリーさんのソウルフルな歌声とバンドが織りなすサウンドは、その心地よいリズムと深いメッセージ性が心の奥まで染み渡る感動的な音楽です。

彼らの楽曲は、社会問題や普遍的な愛を歌っており、その真摯な言葉は今なお世界中で広く親しまれていますよね。

ブルースやロックの要素も取り入れた代表作『Exodus』などを聴けば、彼らの音楽が持つ温かさと力強さを感じられるはず。

日常に少し疲れた時、その魂を揺さぶるグルーヴに身を委ねてみてください。

Somebody Save MeCinderella

日常のしがらみから抜け出し、自由を求める心の叫びが描かれた、アメリカのバンド、シンデレラの名曲です。

トム・ケイファーさんのしゃがれたボーカルと、ブルージーなギターリフが絡み合う疾走感あふれるサウンドが、たまらなくクールですよね。

歌詞の主人公は、誰かに救いを求めながらも、今夜を思い切り楽しもうと夜の街へ飛び出していきます。

この楽曲を収録したアルバム『Night Songs』は1986年に発売され、全米で300万枚以上のセールスを記録。

本作は翌1987年4月にシングルとして世に出て、MTVでも頻繁に流れました。

何かから解放されたい時、このストレートなロックンロールに身を委ねてみてはいかがでしょうか?

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(61〜70)

Sir DukeStevie Wonder

音楽の巨人たちへ捧げられた、愛と尊敬に満ちあふれるファンクナンバー。

アメリカ出身の天才、スティーヴィー・ワンダーさんが、デューク・エリントンさんをはじめとするジャズの先駆者たちへの感謝を込めた作品です。

音楽が持つ普遍的な力をたたえる内容は、聴いているだけで心が躍るようなポジティブな雰囲気に満ちていますよね。

本作は1976年の歴史的な名盤『Songs in the Key of Life』に収められ、翌1977年3月にシングルとして登場すると全米チャートで3週にわたり首位を獲得しました。

気分を晴れやかにしたいときや、仲間と集まる楽しい時間にぴったりのサウンドを味わいながら、音楽の素晴らしさを体感してみてくださいね。

SuperstitionStevie Wonder

ファンキーなリズムが印象的な、アメリカ出身の天才スティーヴィー・ワンダーさんによる名曲です。

根拠のない迷信に振り回されず、自分の力で道を切り開こうというメッセージが込められており、聴くだけで力が湧いてくるようですね。

この一曲は、1972年10月に名盤『Talking Book』から登場し、翌年には全米チャートで1位を獲得。

スティーヴィーさん自身がほとんどの楽器を演奏しているというから驚きです。

本作のポジティブなエネルギーは、何か新しいことを始める時の不安を吹き飛ばしてくれます。

気分を上げたい休日の朝や、ドライブのお供にもぴったりといえるでしょう。

Satta MassaganaThe Abyssinians

ルーツ・レゲエの歴史を語る上で欠かせない存在として知られる、ジャマイカ出身のThe Abyssinians。

彼らの魅力は、なんといっても三人が織りなす神々しいまでのハーモニーです。

「鳥肌が立つほど美しい歌声が頭から離れない」という方も多いのではないでしょうか?

ラスタファリ思想に根ざした深い精神性を映した歌詞は、聴く者の魂に静かに、しかし力強く語りかけます。

代表曲『Satta Massagana』で聴けるアムハラ語の響きも、その神秘的な世界観にぴったり合致!

アコースティックなサウンドに身を委ね、ゆったりと魂が浄化されるような時間を過ごせますよ。