「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(1〜10)
Straight Through My HeartNEW!Backstreet Boys

一度聴けば心を射抜かれてしまう、アメリカ出身のグループ、バックストリート・ボーイズのハイエナジーな楽曲。
2009年8月に公開された7枚目のアルバム『This Is Us』からのリードシングルです。
歌詞の世界では、まるで吸血鬼のように抗えない魅力を持つ相手に、危険だと知りつつも心を奪われていく主人公の情熱が描かれているようですよね。
プロデューサー、レッドワンさんによる硬質なビートとアラビックな旋律が、往年のヒット曲を彷彿とさせる高揚感を演出し、思わず体が動き出してしまいそう!
日本ではテレビ番組「新堂本兄弟」などでパフォーマンスが披露され、第24回日本ゴールドディスク大賞を受賞したことも記憶に新しいのでは?
「日常を忘れて思いきり盛り上がりたい」「刺激的な恋の気分に浸ってみたい」そんな方は、このダークで情熱的な世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか?
SkeeYeeNEW!Sexyy Red

TikTokでアドリブに合わせて激しく髪を振るダンスが話題に!
アメリカ、セントルイス出身の女性ラッパー、セクシー・レッドさんの楽曲です。
本作は、男性に媚びずにパーティーを楽しむ自立した女性の姿を歌っており、その大胆なメッセージが多くの共感を呼んでいます。
2023年6月リリースのミックステープ『Hood Hottest Princess』に収録され、クランクミュージック特有のベースが効いたビートは、クラブで体を揺らしたくなること間違いなし!
TikTokとBillboardが提携したチャートで初代1位を獲得したほか、プロレス団体WWEのイベントホストに抜擢されるなど、その勢いは音楽シーンにとどまりません。
自信をくれるこの曲で、あなたもフロアの主役になってみてはいかがでしょうか?
Splash ft. Moneybagg YoNEW!Tyga

カリフォルニア出身のラッパー、タイガさんの楽曲です。
本作は2021年6月に公開されたシングルで、当時アルバムが全米チャート1位に輝いたマネーバッグ・ヨーとのコラボでも話題に!
プールパーティーを舞台にしたミュージックビデオは、豪華なカメオ出演も相まって夏の開放的な雰囲気に満ちています。
ヒップホップの名曲をサンプリングしたビートと、セクシーで挑発的なリリックが融合し、聴いているだけで体が揺れるクラブアンセムです。
トワークダンスを踊りたくなるような中毒性のあるリズムは、多くのファンをとりこにしています。
パーティーで注目を浴びたい方は、この曲でフロアを揺らしてみてはいかがでしょうか?
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
Straight Outta ComptonNEW!N.W.A

警察への痛烈な批判とストリートの現実を赤裸々に描き、社会に衝撃を与えたアメリカのヒップホップグループ、N.W.A.の金字塔的ナンバー!
1988年発売の名盤『Straight Outta Compton』のオープニングを飾るこの楽曲は、自分たちの出自への誇りとタフな生き様を宣言するような力強いリリックが心に突き刺さります。
FBIから警告書が届くほど過激な内容は、まさに理不尽への反骨精神そのものですよね。
後に彼らの伝記映画『Straight Outta Compton』の主題歌として重要な役割を担ったことでも知られています。
何となく社会に息苦しさを感じているみなさん、本作を聴けば、どんな逆境にも屈しないパワーがもらえるかもしれませんよ!
ScumNEW!Napalm Death

理不尽な社会や権力への怒りを、暴力的なまでの音の塊として叩きつける、イギリスの伝説的バンド、ナパーム・デスの楽曲です。
「グラインドコアの父」がジャンルそのものを定義づけたこの歴史的な一曲は、嵐のごときブラストビートと全てをなぎ倒すような轟音が鼓膜を激しく揺さぶります。
あまりの速さに歌詞は聴き取れませんが、企業ロゴが埋め込まれた骸骨のジャケットが象徴するように、その絶叫には資本主義への痛烈な批判が込められているのです。
ただの騒音と切り捨てるのは簡単ですが、この破壊衝動の奥にある魂の叫びにこそ、目を背けてはいけない真実が隠されているのかもしれません。
ScoopNEW!NASUM

「グラインドコアの帝王」とも称されるスウェーデンのバンド、Nasumが放つ激烈なナンバーです。
バンド自身が「トップ5に入る名曲」と語り、リハーサル時から手応えを感じていたというエピソードからも、この曲に込められた並々ならぬ気迫がうかがえます。
息つく間もなく叩きつけられるドラムと、空間を切り刻むギターリフの応酬は、まさに2分間の音響破壊。
その「Scoop」というタイトルには、センセーショナルな情報で大衆を扇動するメディアへの痛烈な批判が込められているのかもしれません。
社会の欺瞞を暴き出すような怒りのメッセージが、聴く者の鼓膜と魂を直接揺さぶってくるようです。
Santa Tell MeNEW!Ariana Grande

毎年冬になると世界中で愛される、アメリカの歌姫アリアナ・グランデさんのクリスマスソングです。
アップテンポで心弾むサウンドに乗せて歌われるのは、「来年も彼はそばにいてくれる?」とサンタクロースに問いかける、ちょっぴり切ない恋心。
クリスマスの華やかな雰囲気と、恋に揺れる繊細な気持ちが絶妙に混ざり合っていて、思わずキュンとしてしまいますよね。
2014年11月にEP『Christmas Kisses』に収録された本作は、ディズニー・パークスの特番でも披露されました。
じわじわと人気を広げ、21世紀の楽曲として初めて全米チャートトップ5入りを果たすなど、今やクリスマスの新定番となっています。
好きな人への想いを募らせている人にピッタリな一曲で、友達とのパーティーで恋バナをしながら聴けば、甘酸っぱい気持ちを共有できて盛り上がること間違いなしです。