「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)
Sultans of SwingDire Straits

パンク全盛の1977年ロンドンで結成され、流行に流されないルーツ志向のサウンドで成功を収めたダイアー・ストレイツ。
マーク・ノップラーさんの語りかける歌と卓越したギターが魅力ですね!
そんな彼らが1978年に発表、バンドの名を世界に知らしめたデビュー作『Dire Straits』を紹介します。
発売当初は静かなスタートでしたが、シングルのヒットとともに人気を獲得、米英でダブル・プラチナに輝くロングセラーとなりました。
ブルースやカントリーを消化しつつも、英国的な湿り気と知性を感じさせるアンサンブルは、デビュー作とは思えない完成度を誇っています。
派手な音圧よりも、ギターの繊細なタッチや物語性をじっくり味わいたい方には、たまらない1枚となることでしょう。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(51〜60)
Secret GardenEmpathP

作詞作曲だけでなくイラストや歌唱もこなすマルチクリエイターとして知られるアメリカ出身のボカロP、エンパスPさんによる楽曲です。
2016年5月に公開された本作は、ドラムンベースの疾走感あふれるビートと、切なさを帯びたメロディーラインの対比が鮮烈な印象を残します。
人気RPG『Undertale』の派生作品「Flowerfell」の世界観を題材にしており、繰り返される悲劇や枯れていく花のイメージが、CYBER DIVAたちの掛け合いでドラマチックに描かれているんですよね。
公式のタイアップではありませんが、ファンの間で長く愛され続けている名曲です。
物語性のある音楽が好きな方や、英語圏のボカロシーンに触れてみたい方にぴったりではないでしょうか。
Sucio y DesprolijoPappo’s Blues

アルゼンチンのロック事情に詳しい方であれば、英雄的ギタリストのパッポさんが率いたパッポズ・ブルースの名前はよくご存じでしょう。
メンバーを固定しないプロジェクト形式で活動し、ブルースとハードロックを融合させた彼らは、南米におけるブルースロックの象徴的な存在です。
そんな彼らが1973年頃にリリースした『Vol. 3』は、ドラムとベースを加えたトリオ編成による演奏が炸裂する、初期の最高傑作として名高い1枚なのですね。
スタジオで一発録りされたという本作は、オーバーダブを極力排した生々しい音像が特徴で、パッポさんの弾くギターの歪みとスピード感が強烈なグルーブを生み出しておりますよ。
言葉の壁を越えて心に響く、熱いロックを求めている方には自信を持っておすすめできる名盤です!
Sad MachinePorter Robinson

温かみのあるシンセサイザーとデジタルな歌声が交錯する、人間とロボットによるデュエットソングです。
アメリカを拠点に活動するポーター・ロビンソンさんが手がけており、彼自身の歌唱と英語VOCALOIDであるAVANNAの声を掛け合わせることで、近未来的ながらもどこかノスタルジックな物語を描き出しています。
名盤『Worlds』に収録される本作は、2014年5月に公開されるとBillboardのダンス・エレクトロニック・ソングスで29位を記録するなど、国境を越えて多くのリスナーを魅了しました。
機械的な響きの中に宿る切実な感情に触れたいときや、海外のボカロシーンに関心がある方にはぜひ聴いてほしい、エモーショナルで美しいナンバーです。
Secrets of WysteriaSteampianist

フィリピンを拠点に活動し、英語詞による物語性の高い楽曲で知られるスチームピアニストさんのナンバー。
無邪気な少年のようなVOCALOID・OLIVERの歌声と、サーカスを思わせる怪しげな旋律が絡み合い、聴き手をダークファンタジーな迷宮へと誘います。
2014年10月に公開された本作は、ホラー映画の劇伴に着想を得て制作されました。
可愛らしいピアノの音色が徐々に狂気を帯びていく展開や、逆再生を用いた不穏な仕掛けには思わず息をのむ完成度です。
2017年9月に発売されたアルバム『Strange Rooms』にも収録されており、映画的な世界観の一部として楽しめます。
ゴシックな童話やミステリアスな雰囲気に浸りたい夜、じっくりと耳を傾けてほしい一曲です。
ShadowboxingTom Grennan

イギリス・ベッドフォード出身のシンガーソングライター、トム・グレナンさんのエモーショナルな歌声に圧倒される1曲です。
自分自身との戦いを意味するタイトルが冠された『Shadowboxing』は、内面の葛藤や迷いに立ち向かう勇気をくれるパワフルな応援歌。
孤独に机へ向かう受験生の心境に、これほど寄り添ってくれる曲はないのではないでしょうか?
2025年1月に公開されたこの楽曲は、ジャスティン・トランターさんとの共作で、アルバム『Everywhere I Went, Led Me to Where I Didn’t Want to Be』にも収録されたナンバーです。
自信を失いそうな夜に本作を聴いてみてください。
きっとまた前を向くためのエネルギーが充填されますよ。
Self DoubtBenny Banks

ロンドン北部イズリントンを拠点に、飾らない言葉でストリートの現実を描き続けてきたラッパー、ベニー・バンクスさん。
ジョー・ブラックさんらと共演を重ねてきた彼が、約2年間の沈黙を破り2025年12月に公開した待望のシングルが『Self Doubt』です。
本作はタイトル通り「自己疑念」をテーマに据え、Rocheさんが手掛ける内省的なビートの上で、日々の重圧や葛藤を隠すことなく吐露しています。
オリバー・ジェニングスさんらによる映像も含め、単なる強がりだけではない彼の人間味あふれる「弱さ」への探求は、聴く人の心に深く刺さる仕上がりですね。
長いキャリアを経てなお己と向き合い続けるベニー・バンクスさんの、等身大のリアリティをぜひ体感してみてはいかがでしょうか?

