「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(11〜20)
Sadistic MagicianNEW!MUNICIPAL WASTE

脳みそを揺さぶる超高速リフを聴けば、嫌なことも忘れて騒げること間違いなし!
アメリカ合衆国出身のミュニシパル・ウェイストは、自ら「パーティ・スラッシュ」と称されるクロスオーバー・スラッシュの急先鋒です。
D.R.I.やスイサイダル・テンデンシーズといった先人たちの影響を受けつつ、楽曲は1~2分で駆け抜ける潔さがたまりません。
歌詞のテーマも「アルコール」や「ミュータント」など、思わずニヤリとしてしまうコミカルな世界観が広がっています。
難しいことは抜きにして、彼らのライブ感あふれる音の洪水に身を任せれば、気分爽快になるはず!
ぜひこの最高のパーティーを体感してみてくださいね。
spaceNEW!Pam Rabbit

チェコの音楽シーンで今、ひときわ異彩を放っているのがシンガーソングライターのパム・ラビットさん。
ポップとR&Bを基盤としながら、社会で理解されにくい”変わり者”たちへ共感のメッセージを届けるスタイルで、多くのファンの心を掴んでいます。
ユーロビジョンへの参加をきっかけに注目を集め、その後チェコで最も権威あるアンドエル賞で最優秀女性ソロアーティストを受賞!
作詞作曲から映像監督まで自身で手掛けるマルチな才能も大きな魅力です。
アートな世界観で創り上げるライブパフォーマンスも高く評価されており、今後の活躍がますます楽しみなアーティストなんですよ。
Speak English or DieNEW!S.O.D

S.O.D.の通称で知られるストームトゥルーパーズ・オブ・デスは、1985年にアメリカで結成されたクロスオーバースラッシュ・バンドです。
メンバーはアンスラックスのギタリスト、スコット・イアンさん、ドラマーのチャーリー・ベナンテさん、元メンバーのダン・リルカーさん、そしてボーカルのビリー・ミラノさん。
ハードコアとスラッシュを融合させたサウンドは、ユーモアと毒に満ちた歌詞とともに「クロスオーバー」の先駆けとされています。
わずか3日で録音されたというデビュー作は、ブラストビートを広めたことでも知られており、エクストリームなメタルの源流としてもぜひチェックしてみてほしいですね。
StrongNEW!Sonna Rele

ロンドン出身で、聴覚の難病さえも乗り越えた強い意志を持つソンナ・レレさん。
彼女のソウルフルな歌声は、まるで心に直接語りかけてくるようです。
本作で描かれるのは、誰かの助けを待つのではなく、自分自身の力で未来を切り拓く強い心。
優しさと勇気を胸に、自分を信じて進んでいけばいいんだよと語りかけてくれるメッセージに、共感する方も多いのではないでしょうか?
2015年1月に公開されたこの作品は、映画『シンデレラ』のエンドクレジットを飾り、物語の感動を一層深いものにしました。
自信を失いかけた時、力強い後押しが欲しいあなたの心に、きっと光を灯してくれるはずです。
Stacy’s MomNEW!Fountains of Wayne

アメリカのパワー・ポップ・バンド、フォウントゥンズ・オブ・ウェインが2003年に放った大ヒットナンバーです。
イントロから刻まれるパームミュートを効かせたパワーコードが、とにかくキャッチーで耳に残りますよね。
この痛快なリフは、作者が影響を受けたザ・カーズへのオマージュだとか。
シンプルながら楽曲全体に爽快なドライブ感を与えています。
歌詞で描かれるのは、友達ステイシーのママに夢中な男の子の甘酸っぱい妄想。
「放課後遊びに行っていい?」なんて口実でママに会おうとする下心が、このカラッとしたギターサウンドに乗ることで、たまらなく愛おしい物語に仕上がっているんです。
Stormy WeatherNEW!Ethel Waters

アメリカのエンターテインメント史に燦然と輝くエセル・ウォーターズさん。
彼女はブルースの深い情感とポピュラー音楽の華やかさを見事に結びつけた、まさに音楽界の先駆者です。
『Stormy Weather』や『Am I Blue?』といった名曲は、グラミー賞の殿堂入りを果たすなど、その功績は計り知れません。
逆境から這い上がり、音楽のみならずブロードウェイや映画の世界でも輝かしい足跡を残した彼女の生き様が、歌声に深みと説得力を与えているかのよう。
ブルースの哀愁とジャズの洗練が同居する彼女の歌を聴くと、困難に立ち向かう力強い魂が感じられるのがなんとも不思議です。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(21〜30)
SpiesNEW!Robbie Williams

若き日の無垢な冒険心と、過ぎ去った時間への切ない郷愁を呼び覚ます、ドラマティックなロックアンセムです。
手がけたのは英国出身のポップスター、ロビー・ウィリアムズさん。
Take Thatでの成功後、ソロとしてもブリット・アワードを18回受賞するなど、国民的エンターテイナーとして君臨し続けています。
本作は、夜通しスパイになりきって遊んだ思い出を通して、現実から逃れたいと願う危うさや、失われた自由への憧れを描いています。
90年代ブリットポップに回帰したようなギターサウンドを聴くと、自身の甘酸っぱい記憶がよみがえってくる方も多いのではないでしょうか?
2025年10月に発売されるアルバム『Britpop』からの先行シングルで、センチメンタルな夜に浸りたい時にぴったりの一曲ですね。