RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。

この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!

「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(41〜50)

SaturdayNEW!twenty one pilots

Twenty One Pilots – Saturday (Official Video)
SaturdayNEW!twenty one pilots

オルタナティヴ・ロックからエレクトロポップまで、多彩なジャンルを融合させる音楽デュオ、トゥエンティ・ワン・パイロッツ。

彼らの作品のなかでも週末を明るく彩るのは、2021年にアルバム“Scaled and Icy”からシングルカットされたこちらの作品です。

本作は、曜日の感覚が曖昧になる日常の不安をテーマにしながらも、ファンキーで心躍るサウンドで表現されています。

フロントマンの妻との実際の電話音声が使われたブリッジは、楽曲に温かい人間味を添える印象的なパートです。

BillboardのAlternative Airplayチャートで1位を記録し、ゲーム“NHL 22”にも楽曲が使用されました。

週末の始まりに心を解放したい、そんな気分の時に聴いてみてはいかがでしょうか。

Saturdays (feat. HAIM)NEW!Twin Shadow

Twin Shadow – Saturdays (feat. HAIM) [Official HD Video]
Saturdays (feat. HAIM)NEW!Twin Shadow

80年代ニューウェーブを彷彿とさせるきらびやかなシンセサウンドが印象的なこの楽曲。

ドミニカ共和国にルーツを持つミュージシャン、ジョージ・ルイス・Jr.さんのソロプロジェクトであるトゥイン・シャドウが、ロサンゼルスの人気姉妹バンド、ハイムをゲストに迎えて2018年2月に公開しました。

過ぎ去った恋のきらめきと切なさを歌っており、「もしも」の思いを巡らせる歌詞は、週末にふと物思いにふける心情と重なるのではないでしょうか。

本作はアルバム『Caer』からの先行シングルで、後半にかけてハイムのコーラスが加わることで、より一層エモーショナルな高揚感が生まれていますね。

Netflix映画『Someone Great』でも使用されたことで知られています。

週末の始まりに聴けば気分が上がりますし、夕暮れ時に聴けば少しセンチメンタルな気分に浸れる、そんな二つの顔を持つナンバーです。

Saturday SunNEW!Vance Joy

Vance Joy – Saturday Sun [Official Video]
Saturday SunNEW!Vance Joy

週末の始まりを告げるような、きらめく太陽が目に浮かぶサウンドが印象的な作品です。

歌っているのは、元フットボール選手というユニークな経歴を持つオーストラリアのシンガーソングライター、ヴァンス・ジョイさん。

この楽曲は、カリフォルニアの美しい海岸で生まれた、新しい恋の始まりの高揚感と再会への期待を歌っています。

アコースティックな音色に明るいホーンセクションが加わり、週末の開放的な気分を盛り上げてくれるでしょう。

本作は2018年2月にリリースされ、収録されたアルバム『Nation of Two』は母国オーストラリアのチャートで初登場1位を記録しました。

大切な人とのドライブや、休日の朝に聴きたくなる、希望に満ちた1曲です。

SaharaNEW!Hensonn

ウクライナ出身のプロデューサーであるヘンソンさん。

Phonkを核としたエレクトロニックな音楽性は、インターネット上で絶大な支持を集めています。

彼の代表作は2021年11月に公開された作品で、RIAAからゴールド認定を受けたことも話題になりました。

Drift Phonkと呼ばれる攻撃的で疾走感あふれるサウンドで構成された本作は、聴き手のアドレナリンを刺激するような緊迫感と、すべてから解き放たれるような解放感が同居しています。

YouTubeショートでは、主にカーアクションやゲームのハイライト映像などで頻繁に使用されている印象ですね。

ぜひチェックしてみてください。

She ReadyNEW!Key Glock

Key Glock – She Ready (Official Music Video)
She ReadyNEW!Key Glock

メンフィス・ヒップホップシーンを牽引するラッパー、キー・グロックさん。

彼は故ヤング・ドルフさんの従兄弟であり、彼のレーベルの中心人物としても知られていますね。

2025年5月にメジャー契約後初めてリリースしたアルバム『Glockaveli』に収録されているこの楽曲は、彼の新章の幕開けにふさわしい仕上がりです。

リリックでは、準備万端で何事にも動じない力強い人物像が描かれており、自身の成功への決意表明ともとれます。

重厚なトラップビートに、バーバラ・メイソンさんのソウルフルな歌声をサンプリングで加えることで、タフな世界観にメロウな彩りを添えているのも心憎いセンスですね!

自信を持って一日を始めたい時や、気分を上げたいドライブシーンにぴったりな一曲です。

Smile In Your SleepNEW!Silverstein

Silverstein – Smile In Your Sleep (Official Video)
Smile In Your SleepNEW!Silverstein

美しくも悲痛なメロディと、感情が爆発するような絶叫のコントラスト。

これこそが00年代スクリーモの醍醐味ですよね。

その魅力を体現するのが、カナダ出身のバンド、シルヴァースタインでしょう。

本作は、穏やかな寝顔の裏に隠された裏切りを知ってしまった主人公の、愛と憎しみが渦巻く心情を歌ったものと解釈できます。

美しいクリーンボーカルから激情的なスクリームへと切り替わる瞬間は、まさに鳥肌もので、聴き手の心を激しく揺さぶります。

この楽曲が収録された2005年8月発売の出世作、アルバム『Discovering the Waterfront』は、全米チャートで34位を記録しました。

メロディの良さと激しさのどちらも楽しみたいという方にはぴったり。

失恋の痛みや裏切られた怒りを音楽で昇華したいときに聴いてみてはいかがでしょうか。

Squier TalkNEW!VIANOVA

VIANOVA – Squier Talk (OFFICIAL VIDEO)
Squier TalkNEW!VIANOVA

メタルコアの枠組みを軽々と飛び越え、ラップや80年代シンセの質感まで飲み込んだハイブリッドなサウンドで注目を集めるベルリンの四人組、ヴィアノヴァ。

彼らが2025年9月にサプライズで公開したデビュー・アルバム『HIT IT!』の冒頭を飾る、まさにバンドの名刺代わりとなる一曲です。

この楽曲は、硬質なギターリフと体が自然と跳ねるようなファンキーなグルーヴが衝突する、彼らが掲げる「怒れるダンス・ミュージック」を体現しています。

音楽産業の現実を皮肉たっぷりに描く歌詞も秀逸で、彼らのクールな遊び心がいかにも痛快ですね。

本作は、既存のヘヴィミュージックに物足りなさを感じている方にはたまらない刺激的な楽曲と言えるでしょう。