「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(91〜100)
So TrueThe Black Seeds

太陽と海が似合うサウンドで世界を魅了するニュージーランドのバンド、ザ・ブラック・シーズ。
1998年の結成以来、ルーツ・レゲエを基盤にファンクやソウルを心地よく混ぜ合わせた音楽で、聴く人を自然と踊らせてきました。
2001年に発売されたデビューアルバム『Keep On Pushing』は国内でプラチナ認定を獲得。
代表曲「One By One」は、人気海外ドラマ『Breaking Bad』に採用されたことでも知られています。
アルバム『On the Sun』が2004年に受賞するなど評価も高く、心地良いグルーヴに身を委ねたい方にぴったりのバンドです。
S.M.O.Amaarae

ニューヨーク生まれ、ガーナ育ちという背景を持つガーナ系アメリカ人シンガー、アマラエさん。
ポップやR&B、アフロビーツを融合した独創的な音楽は、世界中から高い評価を得ているのですよね。
そんな彼女が、2025年8月リリースのアルバム『Black Star』に先駆けて2025年6月に公開したこの楽曲は、性的解放と自己肯定をパワフルに歌い上げる、非常に刺激的なナンバーです。
ガーナの伝統音楽ハイライフやディスコが混ざり合うグルーヴィなサウンドは、聴くだけで自信が湧いてくるかのよう。
気分を高めたい時や、自分を鼓舞したい時に聴けば、きっとエネルギーをもらえることでしょう。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜110)
Sycamore TreeKhamari

ボストンの名門バークリー音楽大学で学んだ経歴も持つ、アメリカ出身のR&Bアーティスト、カマリさん。
彼が2025年6月にリリースした楽曲は、関係性の盛衰や欲望といった、抗いがたい力に翻弄される心情を描いた内省的なナンバーとなっています。
本作の魅力は、90年代R&Bを思わせる豊潤なサウンドで、伝説的なシンガー、ディアンジェロさんへの敬意が感じられる作りはファンにはたまらないですよね。
静かな幕開けから壮大に盛り上がっていく展開は、じっくりと物思いにふける夜のお供にもぴったりでしょう。
デビュー・アルバム『A Brief Nirvana』に続く次章への期待が膨らむ一曲です。
So Help Me GodMalevolence

イギリスのヘヴィシーンを牽引する存在として注目を集めるマレヴォレンス。
ビートダウン・ハードコアとメタルコアを軸に、スラッジやグルーヴ・メタルの重厚さを融合させたサウンドは唯一無二なのですよね。
そんな彼らが2025年6月リリースのアルバム『Where Only the Truth Is Spoken』に収録した、強烈な楽曲を紹介します。
ボーカルのアレックス・テイラーさんが自身の恨みや怒りを赤裸々に探求したと語る本作は、激情が音になったかのようなエネルギーに満ちています。
アグレッシブなリフと叩きつけるリズム、感情的なシャウトが一体となり、聴く者の心を激しく揺さぶるサウンドは、ヘヴィな音楽ファンであれば狂喜すること間違いなしでしょう。
日々の鬱憤を吹き飛ばしたい時にぜひ聴いてほしいですね。
summer’s turningSamara Cyn

ローリン・ヒルさんといったレジェンドからも認められる、アメリカ出身の新進気鋭のシンガー兼ラッパー、サマラ・シンさん。
ヒップホップとネオソウルを溶け合わせたような彼女の音楽は、聴く人を心地良い世界へ誘ってくれるのですよね。
そんな彼女が2025年6月にセカンドEP『Backroads』をリリースしています。
EPの冒頭を飾る本作は、夏の終わりがもたらす焦燥感や内省的な心象風景を描いた一曲。
浮遊感のあるソウルフルなサウンドは、一人で物思いにふける夜や、少し感傷的な気分のドライブにもぴったりとはまってくれることでしょう。
spin cycleYaya Bey

詩人やアクティビストとしての活動はもちろん、その音楽性も高く評価されているアメリカ・ニューヨーク出身のヤヤ・ベイさん。
オルタナティブR&Bを軸に多彩なジャンルを横断するスタイルは非常にクールで、批評家から絶賛されるのも納得なのですよね。
そんな彼女が2025年6月に公開したアルバム『do it afraid』から紹介する一曲は、ダブやレゲエの影響を感じさせるグルーヴが心地良いナンバーです。
深い愛情の喜びに浸りながら、その瞬間の儚さをも見つめる世界観は、リラックスしたい休日のBGMや、一人で物思いにふけりたい夜にばっちりはまってくれることでしょう。
Supalonely ft. Gus DappertonBENEE

ニュージーランドの音楽シーンから現れたベニーさんは、オルタナティヴ・ポップを基盤に、心躍るリズムと内省的な世界観を織り交ぜるアーティストです。
2017年のデビュー後、『Soaked』で国内人気を獲得し、続く『Supalonely ft. Gus Dapperton』はSNSをきっかけに世界的な現象となりました。
NZ音楽賞では2019年に4冠に輝くなど実力も証明済み。
FIFA女子ワールドカップの公式ソングを手掛けるなど、その活躍は留まるところを知りません。
ジャンルレスなポップスや、心の内を映し出すような歌詞の世界に浸りたい方にぴったりです。