「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(71〜80)
SugarSG Lewis & Shygirl

イングランド出身のプロデューサーSG Lewisさんと、ロンドンを拠点に活躍するシンガーShygirlさんのコラボレーションは、甘美でユーフォリックなダンスチューンです。
SG Lewisさんが得意とするバレアリックなシンセのきらめきと、Shygirlさんの柔らかな歌声が溶け合うサウンドは、永遠に続く夏の夜へと誘ってくれるかのようですよね。
この楽曲は、今まで知らなかった刺激的な愛に目覚め、本当の自分を解き放つ瞬間の高揚感そのもの!
SG Lewisさんが2025年9月にリリースするアルバム『Anemoia』からの先行シングルで、フロアを揺らすビートの中にどこか切ない郷愁が漂うのもたまりません。
夏の夜のドライブのお供にすれば、最高の気分になれるはずです!
School DaysStanley Clarke

アメリカ出身のベーシストで、ジャズフュージョンの世界に革命を起こしたスタンリー・クラークさん。
チック・コリアさんと結成したリターン・トゥ・フォーエヴァーでの活躍は、もはや伝説です!
彼の代名詞といえば、ベースを打楽器さながらに叩くスラップ奏法。
そのパワフルでテクニカルな演奏は、当時の音楽シーンに大きな衝撃を与えました。
代表曲『スクール・デイズ』は、ファンキーなリズムがとってもかっこいい不朽の名作。
ジャズの枠にとどまらず、ロックや映画音楽まで幅広く手掛けるその才能は、まさに縦横無尽です。
進化し続ける彼のサウンドに、きっとあなたも夢中になってしまうかもしれませんね!
Snake OilTony Williams

ジャズ・ドラムの歴史を塗り替えた、まさに革命児と呼ぶにふさわしいアメリカのドラマー、トニー・ウィリアムスさん。
わずか17歳でマイルス・デイヴィスさんのバンドに抜擢されたエピソードは、あまりにも有名ですよね。
その後、自身のバンド「ザ・トニー・ウィリアムス・ライフタイム」を率い、ジャズにロックの激しさを融合させたサウンドは、多くのミュージシャンに衝撃を与えました。
彼のドラミングは、まるで火花が散るような超絶技巧でありながら、バンド全体を力強く前進させるエンジンのよう。
一見、複雑で難しそうに聞こえるかもしれませんが、実はスリリングな音の対話が楽しめるんです!
まずは代表作『エマージェンシー!』で、その革新的な世界に触れてみてはいかがでしょうか?
SELF IMMOLATIONgrandson

自らの犠牲も厭わず、世界に異を唱える人々の抵抗の雄叫びを凝縮したかのような、魂を揺さぶる強烈な作品です。
手掛けたのは社会派アーティストとして知られるカナダ育ちのアメリカ人、グランドサンさん。
本作は1970年に起きた学生たちの悲劇や、ある活動家の抗議に深く影響を受けており、何のために命を懸けるのかという重い問いを投げかけます。
鳴り響くギターと警報のようなサウンドは、不正がまかり通る世界への最終警告のようにも聴こえませんか?
この作品は2025年9月リリースのアルバム『Inertia』に収録。
社会の不条理に立ち向かうためのエネルギーが欲しい時に聴いてみてください。
Summer 91Noizu

ロンドン出身で現在はLAを拠点とするDJ、ノイズさんが妻のアンアカさんと共に手がけた作品です。
90年代レイヴを思わせるノスタルジックなピアノの旋律はもちろん、過ぎ去った日々を愛おしむような温かいボーカルも印象的!
本作はロックダウン中に「希望」を込めて制作され、2021年1月に登場するとBBC Radio 1で「Hottest Record in the World」に選出されました。
懐かしくも前向きなサウンドは、輝かしい夏の記憶を胸に今を歩む人の心に深く刺さるはずです。
少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜に、一人静かに聴いてみてはいかがでしょうか?