「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
Save The CatPendulum

2002年にオーストラリア・パースで結成され、ドラムンベースとロックを融合させた革新的なサウンドで知られるペンデュラム。
15年ぶりとなるスタジオアルバム『Inertia』の先行シングルとして2025年5月にリリースされたこの楽曲は、従来のメロディアスなスタイルから一転したエレクトロ・インダストリアルやスクリーモの要素を取り入れた攻撃的で重厚なサウンドが印象的ですね。
ロブ・スワイアさんの荒々しいシャウトは彼自身が経験した恋愛の終焉から生まれた感情を音楽に昇華させたもので、バンドの新たな音楽的方向性を示す意欲作となっています。
ジャンルの枠を超えた実験的なアプローチに興味がある方もぜひ聴いてみてください。
Scars To Your BeautifulAlessia Cara

カナダ出身のアレッシア・カーラさんが歌うこの楽曲は、現代社会が押し付ける美の基準に真正面から立ち向かう感動的なメッセージソングです。
自分の外見に悩む全ての人に向けて、ありのままの美しさを受け入れることの大切さを力強く歌い上げています。
2016年7月にリリースされた本作は、Billboard Hot 100で8位を記録し、アメリカでは5倍プラチナ認定を獲得しました。
自分に自信が持てない時や、周囲の目が気になってしまう瞬間に聴いてほしい一曲です。
カーラさんの心からの歌声が、あなたの心の傷さえも美しいものに変えてくれるでしょう。
Sit Still, Look PrettyDaya

1998年生まれのアメリカ出身シンガーソングライター、ダヤさんが手がけた楽曲は、女性の自立と自己肯定をテーマにした力強いアンセムです。
「誰かのアクセサリーになる必要はない」という彼女自身の言葉通り、本作は他人に依存せず自分の夢を追い求める勇気を歌った内容となっています。
2015年9月にリリースされ、ビルボードHot100で28位を記録し、プラチナ認定を獲得しました。
映画『Pitch Perfect 3』でヘイリー・スタインフェルドさんがカバーしたことでも話題になりました。
将来への不安や周囲の期待に押し潰されそうになった時、自分らしく生きる道を見つけたい方にぜひ聴いてほしい一曲です。
Sorry Not SorryDemi Lovato

復讐と自己肯定をテーマにした力強いアンセムで、過去の恋愛や批判者に対する毅然とした態度を歌った楽曲です。
ゴスペル風のコーラスとシンセサイザーが織りなすポップとR&Bのサウンドに、アメリカ出身のデミ・ロヴァートさんの圧倒的な歌唱力が重なり、聴く者の心を揺さぶります。
2017年7月にリリースされたアルバム「Tell Me You Love Me」のリードシングルとして発売され、ビルボードHot100で最高6位を記録する大ヒットを収めました。
失恋や人間関係で傷ついた経験を持つ方、自分らしさを取り戻したい方におすすめの一曲です。
so americanOlivia Rodrigo

文化や習慣の違いを越えた愛の甘酸っぱさを、ポップ×ロックサウンドで描いたラブソング。
アメリカを代表するシンガーソングライター、オリビア・ロドリゴさんが、非アメリカ人の恋人とのロマンスを等身大の視点で綴っています。
日常の何気ない会話や仕草から溢れ出す幸せな気持ちが、聴く人の心を温かく包み込みます。
本作は2024年3月にリリースされ、アルバム『GUTS (spilled)』に収録。
ロドリゴさんらしい力強いボーカルと、1980年代を思わせるニューウェーブサウンドが見事に調和しています。
前向きな恋愛観と等身大の歌詞で、自分だけの幸せを見つけたいすべての人におすすめの一曲です。