「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)
Sad Song ft. Elena CoatsWe The Kings

アメリカ・フロリダ州出身の親友同士で結成されたポップパンクバンド、ウィー・ザ・キングスは、2007年にアルバム『We The Kings』でデビューを飾りました。
キャッチーなメロディとエネルギッシュなサウンドを武器に、ポップパンクからエモポップまで幅広いジャンルで活躍。
2008年にはRock on Request Awardsで「Best Pop Punk Artist」を受賞し、2012年にはO Music Awardsでミュージックビデオ賞も獲得しています。
メンバー全員が通っていた学校にちなんでバンド名を付けるなど、ユニークなエピソードも。
デミ・ロヴァートさんとのコラボレーション曲も話題を呼び、Simple Planとのワールドツアーも成功させました。
内省的な歌詞とメロディアスなサウンドを求めるリスナーにぴったりのバンドです。
ShotgunGeorge Ezra

イギリス出身のシンガーソングライター、ジョージ・エズラさんが贈る本作は、旅の楽しさと新しい環境への適応をテーマにした爽やかな一曲です。
軽快なメロディと深みのあるバリトンボイスが織りなす、開放感溢れるサウンドが特徴的。
オーストラリアでの経験を反映した歌詞は、太陽の下で仲間と過ごす楽しい時間を描写しています。
2018年5月にリリースされたこの楽曲は、イギリスやオーストラリアなど複数の国でチャート1位を獲得。
エズラさんにとって初の全英シングルチャート1位となりました。
ドライブや旅行の際のBGMとして、また気分転換したい時にぴったりの一曲です。
SmileMorgan Wallen

アメリカ出身のカントリーシンガー、モーガン・ウォーレンさんが2024年12月31日にサプライズリリースした楽曲は、恋愛の終焉を繊細に描いた心打つバラードです。
写真に映る一瞬の笑顔を通して、過去の幸せと現在の距離感を対比させ、失われた愛の重さを感じさせます。
自己反省と成熟した視点で綴られた歌詞は、単なる失恋ソングを超えた深みを持っています。
本作は、アーネストさんとのコラボレーションによって生み出され、ジャスティン・クラフ監督によるミュージックビデオも話題を呼びました。
失恋の痛みを癒したい人や、過去の思い出と向き合いたい人におすすめの一曲です。
Shake It OffTaylor Swift

アメリカ出身のテイラー・スウィフトさんが贈る、前向きな気持ちになれる楽曲です。
否定的な声に負けない強さと、自分らしく生きることの大切さを歌い上げています。
2014年8月にリリースされたこの曲は、カントリーからポップへの転身を告げる重要な1曲となりました。
アルバム『1989』のリードシングルとして発表され、ビルボードチャートで1位を獲得。
2015年のグラミー賞では3部門にノミネートされる快挙を達成しています。
憂鬱(ゆううつ)な気分を吹き飛ばしたい時にテンションを上げてくれるアップテンポなナンバーです。
Siege LordHERIOT

イングランド・スウィンドン出身の4人組バンド、ヘリオットは、2014年にメタルシーンに参入して以来、メタルコアを基軸にジャンルの枠を超えた独創的なサウンドで注目を集めています。
2015年にEP『Violence』でデビューを果たすと、2016年にはEP『World Collapse』を発表。
しかし、バンドは一時期の休止期間を経験。
2019年、女性ギタリスト兼ヴォーカリストのデビー・ゴフさんを迎え入れたことで、ブラックメタルやデスメタル、ドゥーム、インダストリアルなど多彩なサウンドを取り入れた新たな音楽性を確立させました。
2022年のEP『Profound Morality』では、Century Media Recordsと契約を結び、プロデューサーにシロシスのフロントマン、ジョシュ・ミドルトンさんを迎えて制作。
重厚で攻撃的、かつ雰囲気のある独自のサウンドと中世的なビジュアルで、イギリスのメタルシーンに新風を巻き起こしています。
2024年リリースのデビュー作『Devoured by the Mouth of Hell』は各メディアでも絶賛を浴びており、ヘヴィメタルのみならずジャンルにとらわれない革新的なサウンドを求める方にぜひおすすめしたいバンドです。
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
Soft Spotkeshi

愛する人への深い思いを繊細に綴った、アメリカ・テキサス州出身のkeshiさんの魅力的なラブソング。
普段は人付き合いを避けがちな主人公が、相手のために自分を変えていこうとする姿勢や、言葉にはできない優しい気持ちが印象的です。
本作は2024年9月に発表されたアルバム『Requiem』に収録され、同時期にミュージックビデオも公開。
keshiさんの柔らかな歌声とR&Bテイストの心地よいサウンドが、大切な人と過ごすホワイトデーの雰囲気を優しく包み込みます。
相手を想う気持ちを素直に伝えられない方や、静かにロマンチックな時間を過ごしたいカップルにぴったりの一曲です。
Summertime BluesEddie Cochran

1950年代のロックンロールを代表する名曲と言えば、アメリカ出身のエディ・コクランさんが1958年6月に発表した青春賛歌を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
夏休みのアルバイトに追われる10代の若者の不満を、軽快なリズムとユーモアたっぷりに描いた本作は、ビルボードHot 100で8位、全英シングルチャートで18位を記録する大ヒットとなりました。
後にブルー・チアーやザ・フーなど多くのアーティストによってカバーされ、映画『カディシャック』や『ラ・バンバ』でも使用された名曲です。
若者の反抗心や社会への不満を爽やかに昇華した歌詞は、誰もが共感できる普遍的なメッセージを持っており、カフェや古着屋のBGMとしても心地よく響くはずです。