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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)

Won’t CryAmber Mark

Amber Mark – Won’t Cry (Official Visualizer)
Won't CryAmber Mark

アメリカ出身のR&Bシンガーソングライター、アンバー・マークさんが2024年9月に発表した新曲は、ディスコとエレクトロポップを融合させた楽曲です。

Giorgio Moroder風のビートと強いシンセサイザーのリズムが特徴的で、過去を振り払い自由になることをテーマにしています。

本作は彼女の次回プロジェクト「Loosies」に収録される予定のシングルで、約3分40秒の長さとなっています。

アンバーさんは「ダンスフロアで汗をかきながら、ドラマを置き去りにする感じ」を大切にしていると語っており、聴く人々にエネルギーと解放感を提供することを目的としているんです。

2024年1月には来日公演も開催しており、日本でも高い人気を誇るアーティストですよ。

Without YouAndy Grammer

Andy Grammer – Without You (Lyric Video)
Without YouAndy Grammer

アンディ・グラマーさんが2024年6月に発表した楽曲は、ポップソングでありながら感情の機微をつぶさに描き出す、深いメッセージ性を持つ作品です。

失恋の痛みと自己再発見をテーマに、前を向く強さを讃えるリリックが印象的ですね。

サム・アシュワースさんとの共同作詞によるこの曲は、9月から予定されているソロアコースティックツアー「Greater Than: A One Man Show」でも披露される予定とのこと。

辛い別れを経験した人はもちろん、人生の岐路に立つ全ての人に勇気を与えてくれる名曲の誕生です。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)

WaveAntônio Carlos Jobim

ボサノヴァの生みの親とも称されるアントニオ・カルロス・ジョビンさん。

ブラジルのリオデジャネイロ出身の作曲家であり、ピアニストやギタリスト、歌手、編曲家としても優れた才能を発揮しました。

1950年代にナイトクラブやバーでピアノ演奏を始め、ジョアン・ジルベルトさんとのコラボレーションで『Chega de Saudade』をリリース。

ボサノヴァのムーブメントの火付け役となった人物です。

1960年代には国際的にブレイクし、スタン・ゲッツさんとのアルバム『Getz/Gilberto』がグラミー賞を受賞。

「ガール・フロム・イパネマ」は今なお愛され続ける名曲ですね。

ジョビンさんの音楽は、ブラジルの自然や風景からインスピレーションを得ており、ボサノヴァやMPBなど幅広いジャンルで活躍。

彼の作品は、ブラジル音楽に馴染みのない方にもオススメできる、心地よく洗練された音楽です。

Whatever People Say I Am, That’s What I’m NotArctic Monkeys

2006年にイギリスのロックシーンを席巻したアークティック・モンキーズのデビューアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』は、UKロックの歴史に残る名盤です。

夜の街の裏側を鋭く描写した楽曲群は、若者の日常や社会問題を赤裸々に歌い上げ、聴く者の心をつかみます。

アルバムは発売と同時に英国アルバムチャート1位を獲得し、2006年のマーキュリー賞を受賞するなど、その才能は高く評価されました。

エネルギッシュなギターサウンドと鋭利な歌詞が織りなす本作は、現代社会に疑問を投げかけたい方や、UKロックの真髄を味わいたい方にぴったりです。

Winter Moon 1980Art Pepper

冬の夜、アート・ペッパーさんのアルトサックスが奏でる哀愁を帯びた音色が、心に染み入るように響きわたります。

1981年にリリースされたアルバム『Winter Moon』の同名タイトル曲は、ストリングスとの絶妙な調和が生み出す温かみのある雰囲気が印象的。

昼間の喧騒から離れ、静かな冬の夜空を見上げながら、ゆったりと耳を傾けたくなる一曲です。

ペッパーさんの繊細な演奏は、聴く人の心に寄り添うかのよう。

冬の夜長に一人で過ごすときや、大切な人と穏やかな時間を共有したいときにぴったりの曲ですね。

WaveAsake, Central Cee

Asake, Central Cee – Wave (Official Video)
WaveAsake, Central Cee

アフロビートとUKヒップホップが融合した、ナイジェリア出身のアセイクさんとイギリス出身のセントラル・シーさんによるコラボ曲。

2024年6月にリリースされた本作は、両者の個性が見事に調和した楽曲となっています。

アップテンポなリズムと躍動感あふれるメロディーラインが特徴的で、聴いているだけで思わず体が動き出してしまいそう。

ミュージックビデオではラゴスの象徴的な場所が背景として使われ、文化的な魅力も感じられます。

朝のお出かけ前や気分転換したい時にぴったりの1曲ですね。

Waiting For LoveAvicii

スウェーデン出身の音楽プロデューサー、アヴィーチーさんによって2015年にリリースされた名曲。

アルバム『Stories』のリードシングルとして発表され、世界中でチャート入りを果たしました。

オーストリアやスウェーデンでは1位を記録し、複数の国でプラチナ認定を受けるなど、大きな反響を呼びました。

本作は愛の力と希望を歌った楽曲で、週を通じて愛を待ち望む主人公の姿が描かれています。

挫折や困難を乗り越え、愛を信じ続けることの大切さを伝えるメッセージ性の高い1曲です。

クラブやパーティーで盛り上がること間違いなしの楽曲なので、ぜひチェックしてみてくださいね。