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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!

そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)

What It TakesAerosmith

エアロ・スミスの不朽の名曲『What It Takes』は、1989年にリリースされ、その後も繰り返し人々の心に響く曲として愛されています。

本作は片思いの切なさを歌った、まさに男性にオススメの洋楽ソングです。

彼らの特徴であるブルースベースのハードロックを抑えつつ、カントリー風のサウンドからロック指向に変化させており、そこにアコーディオンの特別な味付けが加わったことで、失恋の痛みと前に進む強さが感じられる楽曲に仕上がっています。

未練を隠すことができない主人公の心情がこれでもかと伝わってくるので、片思い中の方はぜひ耳を傾けてみてください。

WunderkindAlanis Morissette

Alanis Morissette – Wunderkind #Vancouver2010 | Music Mondays
WunderkindAlanis Morissette

2010年のバンクーバーオリンピックで披露された、アラニス・モリセットさんの楽曲『Wunderkind』。

壮大な曲調ですが、ボーカルラインは意外にも小さくまとまっています。

その結果、壮大でありながらキャッチーな部分もあるという、まさにこういった大会を彩る楽曲としてはピッタリな要素を持っています。

やや静かな印象なので、チルしたいときに聴いてみるのも良いのではないでしょうか?

ぜひチェックしてみてください。

Wake UpAlison Wonderland, QUIX

オーストラリア出身のアリソン・ワンダーランドさんとニュージーランドからクイックスさんが放つコラボシングルの『Wake Up』は、ほんとに絶品の一言につきます!

重低音の魅力を味わいたいリスナーにはたまらない、激しいチェロのイントロと、心地よいビートで身も心も震わせてくれる作品です。

新感覚のハウスとトラップを融合させたこの音楽は、2019年のRed Rocks公演で披露されて以来、強烈な印象を残してきました。

アリソン・ワンダーランドさん特有のスタイルを活かしつつ、クイックスさんのエッジの効いたサウンドが加わり、まさにスピーカーを震わせる最高のトラックが生まれているんです!

リスナーをEDMの世界観に引き込む本作は、ナイトクラブはもちろん自宅のヘッドフォンでも楽しめるオススメの一曲ですよ!

Won’t CryAmber Mark

Amber Mark – Won’t Cry (Official Visualizer)
Won't CryAmber Mark

アメリカ出身のR&Bシンガーソングライター、アンバー・マークさんが2024年9月に発表した新曲は、ディスコとエレクトロポップを融合させた楽曲です。

Giorgio Moroder風のビートと強いシンセサイザーのリズムが特徴的で、過去を振り払い自由になることをテーマにしています。

本作は彼女の次回プロジェクト「Loosies」に収録される予定のシングルで、約3分40秒の長さとなっています。

アンバーさんは「ダンスフロアで汗をかきながら、ドラマを置き去りにする感じ」を大切にしていると語っており、聴く人々にエネルギーと解放感を提供することを目的としているんです。

2024年1月には来日公演も開催しており、日本でも高い人気を誇るアーティストですよ。

Without YouAndy Grammer

Andy Grammer – Without You (Lyric Video)
Without YouAndy Grammer

アンディ・グラマーさんが2024年6月に発表した楽曲は、ポップソングでありながら感情の機微をつぶさに描き出す、深いメッセージ性を持つ作品です。

失恋の痛みと自己再発見をテーマに、前を向く強さを讃えるリリックが印象的ですね。

サム・アシュワースさんとの共同作詞によるこの曲は、9月から予定されているソロアコースティックツアー「Greater Than: A One Man Show」でも披露される予定とのこと。

辛い別れを経験した人はもちろん、人生の岐路に立つ全ての人に勇気を与えてくれる名曲の誕生です。

WaveAntônio Carlos Jobim

ボサノヴァの生みの親とも称されるアントニオ・カルロス・ジョビンさん。

ブラジルのリオデジャネイロ出身の作曲家であり、ピアニストやギタリスト、歌手、編曲家としても優れた才能を発揮しました。

1950年代にナイトクラブやバーでピアノ演奏を始め、ジョアン・ジルベルトさんとのコラボレーションで『Chega de Saudade』をリリース。

ボサノヴァのムーブメントの火付け役となった人物です。

1960年代には国際的にブレイクし、スタン・ゲッツさんとのアルバム『Getz/Gilberto』がグラミー賞を受賞。

「ガール・フロム・イパネマ」は今なお愛され続ける名曲ですね。

ジョビンさんの音楽は、ブラジルの自然や風景からインスピレーションを得ており、ボサノヴァやMPBなど幅広いジャンルで活躍。

彼の作品は、ブラジル音楽に馴染みのない方にもオススメできる、心地よく洗練された音楽です。

Whatever People Say I Am, That’s What I’m NotArctic Monkeys

2006年にイギリスのロックシーンを席巻したアークティック・モンキーズのデビューアルバム『Whatever People Say I Am, That’s What I’m Not』は、UKロックの歴史に残る名盤です。

夜の街の裏側を鋭く描写した楽曲群は、若者の日常や社会問題を赤裸々に歌い上げ、聴く者の心をつかみます。

アルバムは発売と同時に英国アルバムチャート1位を獲得し、2006年のマーキュリー賞を受賞するなど、その才能は高く評価されました。

エネルギッシュなギターサウンドと鋭利な歌詞が織りなす本作は、現代社会に疑問を投げかけたい方や、UKロックの真髄を味わいたい方にぴったりです。