「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
What If I BurnBURY TOMORROW

イギリス出身のメタルコアバンド、ベリー・トゥモロウが2024年11月に発表した新曲は、自己破壊的な行動や不安、絶望感といったテーマを扱った楽曲となっています。
メロディックな要素とヘヴィなリフが融合したサウンドが特徴的で、心の中で繰り広げられる葛藤を描写した歌詞が印象的ですね。
2025年5月にリリース予定のアルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』に収録される本作は、バンドの新たな音楽的方向性を示すものとなっていますよ。
ライブパフォーマンスでも定評のある彼らの楽曲ですから、心に突き刺さるような歌詞と共に、ライブハウスで体感してみるのもおすすめです。
Waited All Night ft. Romy & Oliver Sim (Nia Archives Remix)Jamie xx

抑制の効いたサウンドと美しいメロディで知られるイギリスのインディー・トリオ、ジ・エックス・エックスのメンバー、ジェイミー・エックス・エックスさん。
本作は、2024年9月にリリースされたThe xxの仲間と再会した楽曲のリミックス版です。
親密さへの渇望や待つことの切なさを表現した歌詞に、UKジャングルの要素が加わり、エネルギッシュでダンサブルな仕上がりとなっています。
リミックスを担当したニア・アーカイブスさんは、ジェイミーさんの新アルバム『In Waves』から最も好きな曲をリミックスできたと喜びを語っています。
クラブでの熱狂的な雰囲気を味わいたい方にぴったりの一曲ですね。
WindowThe Weather Station

カナダを拠点とするインディー・フォーク・ロックバンド、ザ・ウェザー・ステーションが新曲を発表しています。
アルバム『Humanhood』からの2曲目のシングルとなる本作は、タマラ・リンドマンさんの感情豊かな歌声とメロディックな魅力が特徴的。
歌詞には内面的な葛藤と解放への渇望が描かれており、閉塞感からの脱出願望が表現されています。
2024年11月に公開された本作のミュージックビデオは、ケベック州の島で深夜に撮影されたとのこと。
2025年1月からはヨーロッパと北米を巡るツアーも予定されており、ファンにとっては見逃せないリリースとなっていますよ。
WhiplashArchitects

イギリスの人気メタルコアバンド、アーキテクツが贈る本作は、現代社会の課題に鋭く切り込む力作です。
重厚な楽器演奏と激しいスクリームが特徴的で、情報過多やメディアの影響力をテーマに据えています。
2024年11月発表の本作は、今後リリース予定のアルバム『The Sky, The Earth & All Between』に収録予定。
激しさの中にも彼ららしい鋭いメッセージ性を秘めた本作は、バンドのファンはもちろん現代社会に疑問を投げかけたい方におすすめです。
Wit It This ChristmasAriana Grande

クリスマスの雰囲気たっぷりの楽曲ですが、従来のクリスマスソングとは一線を画す斬新な内容です。
恋人との親密な時間を大切にするメッセージが込められており、物質的なものよりも感情的なつながりを重視する現代的な価値観が反映されています。
アリアナ・グランデさんの魅力的なボーカルとR&Bの要素が融合した、クリスマスシーズンにぴったりの一曲です。
2015年12月にリリースされたクリスマスEP『Christmas & Chill』に収録されており、わずか数日間でレコーディングされたとされています。
恋人と過ごすクリスマスを楽しみにしている方や、クリスマスソングに新しい風を感じたい方におすすめです。
Winter Baby / New Jersey Blues070 Shake

070シェイクさんの新曲は、彼女の独特な音楽性が際立つ作品です。
ニュージャージー州出身のこのアーティストは、ラップやポップ、オルタナティブロックなど、多彩なジャンルを融合させた唯一無二のサウンドで知られています。
本作では、寒い冬の孤独や故郷への思いを描き、シンセサイザーの柔らかなメロディーと感情的なボーカルが心に響きます。
2024年11月にリリース予定のアルバム『Petrichor』の一部として発表された本作は、070シェイクさんの成長したアーティストとしての姿を如実に表現しています。
内省的で深いメッセージ性のある楽曲なので、静かな夜に一人で聴くのがおすすめですよ。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Wock N Red42 Dugg

フロウ力が際立つラップに、痛快でキャッチーなビートが印象的な一曲。
フォーティートゥ・ダグさんは、ミシガン州デトロイト出身のラッパーです。
ストリートを生き抜く強さと仲間への忠誠心を歌詞に込め、逆境に屈しない男の生き様を力強く表現しています。
本作は2024年3月にリリースされた通算4作目のソロシングルで、プロデューサーのロンドン・オン・ダ・トラックさんとトーン・デフさんが手掛けた不気味なサウンドが、ラップの勢いにマッチしています。
90年代のギャングスタラップを彷彿とさせるハードな世界観ながら、ポップでエネルギッシュなビートは、ストリートとクラブの両方で受け入れられそうな普遍性を感じさせます。
己の信念を曲げず突き進む姿勢に共感できる方におすすめの一曲です。





