「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
When Summer’s GoneBlue

恋愛と季節の移ろいを重ね合わせた切ない楽曲です。
爽やかな夏が終わりを告げても、愛する人との絆は変わらずに続くという希望に満ちたメッセージが込められています。
BLUE ENCOUNTさんの情熱的なボーカルと疾走感のあるサウンドが、夏の終わりの寂しさと新たな季節への期待を見事に表現しています。
本作は2017年1月にリリースされ、アルバム『Guilty』に収録されました。
夏の思い出を振り返りながら、大切な人との関係を見つめ直したい方におすすめです。
青春の1ページを飾るような、心に染み入る名曲となっていますよ。
Who Do You Love?Bo Diddley

50年代から60年代にかけてのロックンロールの黎明期を象徴する楽曲と言えば、Bo Diddleyさんの代表作を外すわけにはいきませんね。
1956年にリリースされた本作は、彼独特の「Bo Diddleyビート」と呼ばれるリズムパターンが特徴的です。
歌詞には蛇のネクタイや頭蓋骨の煙突といった、ユニークで荒々しいイメージが並び、恋人への愛を強烈に表現しています。
この曲はリリース当初こそヒットには恵まれませんでしたが、後にローリング・ストーンズやバディ・ホリーといった大物アーティストに影響を与え、数多くのカバーバージョンも生まれました。
ロックンロールの歴史を知りたい方や、ワイルドなリズムに乗って踊りたい方にぜひおすすめしたい1曲です。
Westchester LadyBob James

ジャズとクラシック音楽の融合を軸に、ポップスやロックの要素も取り入れたフュージョンジャンルの巨匠と言えば、アメリカ出身のキーボーディスト、ボブ・ジェームスさんの名は外せません。
1970年代からソロキャリアをスタートさせ、『One』や『Two』などの代表アルバムをリリース。
中でも『Angela』は、日本でも人気のテレビ番組『Taxi』のテーマ曲として知られています。
グラミー賞を2度受賞するなど輝かしい功績を残す一方、ハーヴェイ・メイソンさんらとフォープレイを結成し、バンド活動も精力的におこなってきました。
クラシック音楽へのアプローチも試みるなど、型にとらわれない自由な音楽性が魅力。
フュージョンの入門にオススメのアーティストです!
Waiting In VainBob Marley & The Wailers

レゲエのスタイルで愛と待望の葛藤を静かに歌った『Waiting In Vain』は、1977年にリリースされたアルバム『Exodus』に収録されています。
本作は、ボブ・マーリーさんが綴った恋の忍耐とはかない希望を巧みに描いており、3年という具体的な期間を出して待つ苦痛を伝えています。
この楽曲の甘く切ないメロディは、世界中の恋する心に寄り添ってきました。
リスナーそれぞれの経験に重なるような普遍的なテーマは、特に片思い中の男性リスナーには響くと思います。
軽やかでありながらも心の奥深くに触れる本作は、切ない恋を抱える夜にぜひ聴いてほしい1曲です。
We’re All AloneBoz Scaggs

日本の夜空に流れる、ボズ・スキャッグスさんの「We’re All Alone」。
Huluで配信された『雨が降ると君は優しい』で主題歌として使われ、その静かな余韻が多くの心をつかみました。
作品の雰囲気を彩るのに見事なほどマッチしていて、ドラマの切なさやキャラクターの内面を深く呼び起こすんです。
その歌声は甘くて柔らかく、どんなときもそっと寄り添ってくれそう。
あの曲を聴いたら、きっとドラマの情景が目の前に広がるはず!
感動のあのシーンをもう一度体験できる、そんな魔法のメロディですよ。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
When She’s Around (Funga Macho)Bruce Melodie, Shaggy

レゲエシンガー、DJとして活躍しているシャギーさん。
彼とルワンダのシンガー、ブルース・メロディさんがコラボして手掛けたのが『When She’s Around』です。
こちらは2人が得意とする音楽ジャンル、アフロビートとレゲエをミックスしたようなサウンドに仕上がっていますよ。
全体的には楽し気な雰囲気なので、盛り上がりたい時にピッタリでしょう。
MVで披露されているように、ゆったりとおどるのもよさそうです。
We Were Never Really FriendsBruno Major

カフェでの穏やかな時間をさらに彩るには、ピアノの美しい旋律と心地よいメロディが必要ですね。
ブルーノ・メジャーさんの『We Were Never Really Friends』は、まさにそんなカフェタイムにぴったりな楽曲です。
2023年にリリースされたこの楽曲は、友情と恋愛の曖昧な境界線をテーマにしており、リラックスしながら少しだけセンチメンタルな気分に浸ることができます。
60年代を彷彿とさせるトーンは、コーヒーの香りと相まって現代のカフェ文化に新たな色を加えてくれるはず。
ゆっくりとした時間を過ごしたいときに、この曲を耳にすれば、日常の忙しさを忘れて心を落ち着かせることができるでしょう。