「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)
We Are Never Getting Back TogetherTaylor Swift

テイラー・スウィフトさんが2012年にリリースした『We Are Never Getting Back Together』は、2013年の春にチャートを席巻しました。
失恋しても立ち直る強さを感じさせるこの楽曲は、テイラーさん特有のキャッチーなメロディと直球の歌詞が特徴です。
イントネーションや自然なフレージングを学ぶのに最適で、語彙力も身につくはず。
また、リズム感も身に付けられるので、英語学習のための洋楽リスニングとしても役立つでしょう。
繰り返し聴けば自然と口ずさむことができるようになり、学習する喜びも感じられます。
Whipping PostThe Allman Brothers Band

南部ロックの代表格として、ブルースやカントリーの要素を取り入れた独自の音楽性で知られるThe Allman Brothers Band。
1969年の結成以来、『At Fillmore East』や『Brothers and Sisters』といった名盤を世に送り出し、ロックの殿堂入りも果たしています。
悲劇を乗り越え、熱狂的なファンを獲得した彼らの音楽は、ブルースロックやサザンロックが好きな方はもちろん、即興演奏を楽しみたい方にもおすすめです。
1995年のロックの殿堂入りや、1996年のグラミー賞受賞など、その功績は音楽界でも高く評価されているのですよ。
Walk Like An EgyptianThe Bangles

エジプト文化へのオマージュと時代の変化を映し出す、魅力的なポップチューンです。
バングルスさんのこの楽曲は、1986年にリリースされたアルバム『Different Light』からのシングルとして発表されました。
アメリカをはじめ多くの国でチャートのトップに輝いた大ヒット曲です。
異文化を祝福し、社会規範からの自由を促すメッセージが込められており、エキゾチックな魅力にあふれています。
アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース』のエンディングテーマにも起用され、新たな注目を集めました。
エジプトを舞台にしたアニメの冒険的要素を見事に引き立てる一曲といえるでしょう。
Wanting and WaitingThe Black Crowes

力強いギターリフとクリス・ロビンソンさんの情熱的なボーカルが印象的な本作。
サザンロックの伝統を受け継ぎながら、現代的なエッセンスを織り交ぜた楽曲に仕上がっています。
失恋や孤独感、そして待ち望む気持ちをテーマにした歌詞は、聴く人の心に深く響くことでしょう。
The Black Crowesの15年ぶりとなるオリジナルアルバム『Happiness Bastards』からのリードシングルとして2024年1月にリリースされました。
バンドは2024年春から35都市を巡るツアーを予定しており、4月2日にナッシュビルのグランド・オール・オプリ・ハウスでキックオフします。
ロックンロールの真髄を感じたい人にぜひオススメですよ。
Wash It AwayThe Ghost Inside

自分の人生を一から作り直すことの難しさを歌った楽曲です。
豪雨に打たれるバンドの姿は、文字通りにも比喩的にも再生と浄化を表現しています。
困難を乗り越え、新たな一歩を踏み出す勇気と決意が描かれており、リスナーの心に響く力強いメッセージが込められています。
2024年4月にリリース予定のアルバム『Searching for Solace』の先行シングルとして公開されました。
2015年に重大なバス事故を経験したザ・ゴースト・インサイドが、その経験を乗り越えて作り上げた楽曲だけに、説得力があります。
人生の岐路に立たされ、これからどう生きていくべきか悩んでいる人におすすめです。
Was There Anything I Could DoThe Go-Betweens

オーストラリアが誇るインディー・ポップの先駆者、ザ・ゴー・ビトゥイーンズ。
1977年にブリスベンで結成された彼らは、ジャングルポップやインディー・ロックの要素を取り入れた独特のサウンドで知られています。
1981年にデビュー・アルバム『Send Me a Lullaby』をリリースし、以降30年以上にわたり音楽シーンに影響を与え続けています。
代表曲には、牧歌的な雰囲気が印象的な『Cattle and Cane』や、メランコリックなメロディが心に残る『Streets of Your Town』があります。
批評家から高い評価を受けた彼らの音楽は、複雑な歌詞と洗練されたギタープレイが特徴。
日本ではネオアコ的な文脈でも人気のバンドですから、ぜひチェックしてみてください。
Walk This World With MeThe Home Team

シアトル発の4人組バンド、ザ・ホーム・チームが、待望のニューアルバム『The Crucible of Life』から新曲をリリースしました!
2013年の結成以来、ポストハードコアにR&Bの要素を大胆に盛り込んだサウンドで着実にキャリアを積み上げてきた彼らの集大成となる1曲で、現代社会の荒波に揉まれながらも、本当の自分を見失わずに生きる勇気を歌い上げた名曲です。
抜群の歌唱力で歌われるキャッチーなメロディに乗せて、心の奥底に響くリリックが刻まれていきます。
孤独と戸惑いの中で、誰かとつながりたいと願うまっすぐな思いに、思わず涙してしまうかも。