【2025年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ
寒く冷たい空気に包まれた冬という季節は、どうしても人肌恋しくなる時期ですよね。
同時に、クリスマスなどの楽しいイベントもあり、心なしか高揚感が生まれる季節でもあります。
そんな冬にぴったりの洋楽のラブソングを今回はリサーチ、最新の人気曲や注目曲を中心として後半には往年の名曲もご紹介。
ロマンチックな冬の日を演出してくれるメロウな名曲から、あえて悲しい気分を味わいたい方に向けた悲恋や痛切な思いを歌った曲、もちろんクリスマス関連の曲まで幅広いジャンルの中から選ばれたラインアップでお届けします!
【2025年版】冬に聴きたい洋楽のラブソングまとめ(101〜120)
CARAVAN OF LOVEThe House Martins

もともとIsley-Jasper-Isleyによって、1985年にリリースされたR&Bトラック。
イギリスのインディ・バンドのThe Housemartinsによるこのバージョンは、1986年にリリースされました。
ヨーロッパ各国でヒットし、イギリスとアイルランド、スウェーデンのチャートでNo.1を獲得しています。
Sweater WeatherThe Neighbourhood

オルタナティブロックを基調としながらも、R&Bやソウルにヒップホップ等、さまざまなジャンルを2010年代以降のセンスで融合、独自のサウンドを生み出すカリフォルニア出身の人気バンド、ザ・ネイバーフッド。
彼らと言えばデビューアルバム『I Love You.』のリードシングルとして発表された『Sweater Weather』を思い浮かべる方も多いでしょう。
コールドプレイやレディオヘッド的なUKロック風のアプローチと、カリフォルニア出身らしいどこか開放的なメロディのコントラストが見事で、世界中で大ヒットを記録した名曲です。
セーターはおそらくメタファーなのかもしれませんが、情熱的なラブソングであったり浮気や単なる妄想等さまざまな解釈がある歌詞にもぜひ注目してみてください!
Starry EyesThe Weeknd

2010年からそのキャリアをスタートさせたザ・ウィークエンドさんは、カナダ出身のシンガーソングライター、音楽プロデューサーです。
ミステリアスで官能的な歌声と歌詞が魅力のサウンドが特徴で、そのスタイルはオルタナティブR&Bとも呼ばれています。
タイトルの『Starry Eyes』とは「夢見るようなキラキラした瞳」のことを指しますが、非現実的、楽観的といった意味もあります。
静けさの中にやりきれなさを宿したような楽曲は、静かな聖夜にひっそりと聴くととてもマッチするかも。
しんしんと降り積もるようなサウンドと歌声に身をひたしてみませんか。
Last ChristmasWham!

日本でも大人気の楽曲、『Last Christmas』。
冬になると必ず1回は耳にする楽曲ですよね。
歌っているのはイギリスの音楽ユニット、ワム!で1984年にリリースされました。
よく”最後のクリスマス”という意味に捉えられていますが、正しい解釈は”去年のクリスマス”です。
タイトルからわかるように、冬をテーマにした作品で、クリスマスソングの定番曲として多くのアーティストにカバーされています。
カバーと原曲を聴き比べてみても、おもしろいかもしれませんね。
The Mother We ShareChvrches
シンセポップの魅力を存分に詰め込んだ、CHVRCHESのデビューシングル。
疎外感や家族関係の複雑さを描きつつ、共感を呼ぶ内容となっています。
2012年にリリースされ、後に2013年発売のデビューアルバム『The Bones of What You Believe』に収録。
本作は、バンドの音楽的アイデンティティを確立し、シンセポップのリバイバルに貢献した重要な一曲です。
キャッチーなメロディとエネルギッシュなプロダクションが冬の寒さを忘れさせてくれそう。
ローレン・メイベリーさんの透き通る歌声に心温まる冬の夜長、大切な人と一緒に聴くのがおすすめです。