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「よ」から始まるタイトルの曲

〇から始まる楽曲、というのは思いがけず必要になる時があります。

縛りのあるカラオケなどを楽しむときなどにいきなり振られてもそんな急には出てこないですよね?

ということで、この記事では曲タイトルが「よ」から始まる楽曲をご紹介していきます。

カラオケだけではなく、ひらめきクイズのように何曲出てくるか?思い浮かんだ楽曲を歌う、というような遊び方もできちゃいますね。

出てきそうで出てこない?「ゆ」から始まる楽曲たちをずらりとご紹介していきますね!

「よ」から始まるタイトルの曲(21〜30)

夜明けの仲間たち麻生しおり

青森県青森市出身の歌手、麻生しおりさん。

6年間のOL生活を経て1989年に歌手デビューした経歴の持ち主です。

デビュー初期はテレビドラマのタイアップ曲で知られ、1996年には東芝EMIからシングル『シナリオ』が制作されました。

1989年の第22回日本有線大賞では新人賞を受賞。

芯の通ったハスキーな歌声と、生活に寄り添う叙情的な表現が魅力的ですね。

現在は2014年から続く青森放送のラジオ番組『麻生しおりの土曜はキュン』でパーソナリティをつとめるなど、地元に根差した活動で知られています。

蛹化の女戸川純

戸川純 Jun Togawa 蛹化の女
蛹化の女戸川純

愛する人のためなら、自分は虫けらのような存在になっても構わないと願うこの曲。

献身的な愛情表現から、常軌を逸していることがわかる歌詞には、誰もがゾッとしてしまうのではないでしょうか?

本作を歌うのは、1980年代の音楽シーンを駆け抜けた戸川純さん。

1984年1月に発売された名盤『玉姫様』に収録された作品で、後には映画『ヘルタースケルター』の挿入歌にもなりました。

いちずな愛が狂気に変わっていく様は、愛情というより、もはや呪いのように感じられるかもしれません。

ハロウィンの夜に聴けば、背筋が凍るような独特の世界観に引き込まれそうです。

夜、暗殺者の夜裸のラリーズ

日本のアンダーグラウンドシーンを象徴する裸のラリーズ。

本作で描かれているのは、まるで暗殺者が闇にまぎれる夜のような、どこまでも不穏な光景です。

フランスの詩から着想を得たという歌詞の世界観は、自己を罰する者の苦悩を映し出しているかのよう。

うつろな歌声と鼓膜を揺さぶるフィードバックノイズが絡み合い、聴く者の不安をじわじわとあおります。

ありきたりなホラーに飽きてしまった人にこそ、ハロウィンの夜に味わってほしい1曲。

部屋の明かりを消して本作に耳を傾ければ、独特の恐怖体験ができるかもしれません。

妖魔・数え唄辛島美登里

昭和60年ホラーアニメ曲 【妖魔 数え唄】歌詞付き
妖魔・数え唄辛島美登里

『サイレント・イヴ』など冬のバラードの名手として有名な辛島美登里も、デビュー初期にはこんな背筋が凍るような曲も歌っていたんですね。

この楽曲は、ひとつ、ふたつと数を数えるごとに、燃えるような恋が地獄や黄泉へと堕ちていく呪いのような世界が描かれています。

清らかで美しい歌声が、かえって歌詞の持つ冷たい絶望を際立たせていて、そのギャップにぞくっとさせられますよね。

本作は1989年2月にOVA『妖魔』の挿入歌として制作されました。

ハロウィンの夜に聴くと、その美しいメロディが恐ろしさを引き立て、ひとりで夜を過ごせなくなるかもしれません!

夜にしか咲かない満月ONE OK ROCK

メジャー1枚目の名盤『ゼイタクビョウ』。

こちらの『夜にしか咲かない満月』は、この名盤に収録されている作品です。

初期の作品ということもあり、邦ロックの要素が非常に強いアルバムで、なかでも本作はトップクラスの歌いやすさをほこります。

音域はmid1G#~hiC#と狭く、音程の上下も激しくはありません。

ただブレークポイントが少ない傾向にあるので、しっかりと息継ぎのタイミングは予習しておきましょう。

それ以外は難所という難所も登場しないので、ぜひレパートリーに加えてみてください。

弱虫モンブラン (Reloaded) feat. 初音ミクDECO*27

DECO*27 – 弱虫モンブラン (Reloaded) feat. 初音ミク
弱虫モンブラン (Reloaded) feat. 初音ミクDECO*27

多くのヒットナンバーを量産してきたボカロP、DECO*27さん。

いくつもの名曲を生み出してきた彼ですが、なかでもこちらの『弱虫モンブラン (Reloaded) feat. 初音ミク』は特にオススメです。

初音ミクの魅力を最大限まで引き出しつつも、楽曲自体は邦ロック調にまとめられています。

そのため、歌いやすいボーカルラインにまとまっており、音域もボカロとしてはかなり狭めにまとまっています。

知名度もありつつ、歌いやすさもバツグンなので、レパートリーに入れておいて損はないでしょう。

YozoraSugar Goose

ギターのアルペジオと軽やかなビートが印象的な、Sugar Gooseさんによるメロウなヒップホップナンバー。

まるで冬の澄んだ夜空の下で紡がれる独り言のように、内省的で繊細なリリックが心に染み渡りますよね。

孤独や心の弱さを隠さずに歌うそのスタイルは、聴く人の感情にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

本作は2023年10月に公開された作品で、Billboard JAPANのチャートでは翌11月に初登場3位を記録し、大きな注目を集めました。

人恋しくなる寒い夜にピッタリの、心温まるウィンターソングです。