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「よ」から始まるタイトルの曲

〇から始まる楽曲、というのは思いがけず必要になる時があります。

縛りのあるカラオケなどを楽しむときなどにいきなり振られてもそんな急には出てこないですよね?

ということで、この記事では曲タイトルが「よ」から始まる楽曲をご紹介していきます。

カラオケだけではなく、ひらめきクイズのように何曲出てくるか?思い浮かんだ楽曲を歌う、というような遊び方もできちゃいますね。

出てきそうで出てこない?「ゆ」から始まる楽曲たちをずらりとご紹介していきますね!

「よ」から始まるタイトルの曲(21〜30)

夜空。feat. ハジ→miwa

miwa 『夜空。feat. ハジ→』 Music Video
夜空。feat. ハジ→miwa

シンガーソングライターmiwaがハジ→さんを迎え、初めて制作したコラボレーション楽曲で、ピアノの旋律が涙を誘う珠玉のバラードです。

お互いに好きなのに別れを選んだ二人の心情が、男性と女性それぞれの視点から歌われる構成が本当に切ないですよね。

男性からの視点が加わることで物語の奥行きが一気に増し、やるせない気持ちがダイレクトに心に響きます。

本作は2015年8月に発売された両A面シングルの1曲で、もう一方の『ストレスフリー』はドラマ『民王』の主題歌にもなりました。

忘れられない人がいる夜空の下、思い出に浸りながら聴きたくなる、まさに“号泣ソング”と呼ぶにふさわしい名曲です。

横顔しか知らないハンバートハンバート

Humbert Humbert – Yokogao Shika Shiranai [Official Music Video]
横顔しか知らないハンバートハンバート

相手の一面しか見ることができず、もどかしい距離感を歌った作品です。

夫婦で活動している音楽デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲で、アコースティックギターの音色にのせて、感情を抑えた男女のボーカルが静かに展開します。

主人公の不安定で不器用な思いが伝わってくるようです。

この楽曲は、2016年6月リリースのデビュー15周年記念アルバム『FOLK』に新曲として収録されました。

翌2017年のアルバム『家族行進曲』では、ケルティックバージョンとしても楽しめますよ。

「よ」から始まるタイトルの曲(31〜40)

福山雅治

福山雅治 – 妖 (Short ver.)
妖福山雅治

福山雅治さんのセクシーで情熱的なメロディが楽しめる1曲。

自分とは一体何者なのか、という心の中の二面性が対話するような奥深い世界観が魅力です。

オペラ調のアカペラで静かに始まり、ラテン風ロックへと劇的に変わる曲調は非常にドラマチック。

2022年12月に公開されたこの楽曲は、ドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』の主題歌に起用され、物語のミステリアスな雰囲気を盛り上げました。

哀愁漂うスパニッシュギターと表現力豊かな歌声が絡み合う本作は、福山さんの新たな一面を発見したい方にピッタリの曲。

少し複雑な構成ですが、その分、聴き応えは抜群です。

ぜひその妖艶な世界観に浸ってみてくださいね。

余寒の月北田恵美

北田恵美「余寒の月」MUSIC VIDEO
余寒の月北田恵美

農業女子として宮崎牛を育てるという一面も持つ実力派歌手、北田恵美さん。

日本クラウン移籍第一弾となったシングルが『余寒の月』です。

本作は、過ぎ去った恋への断ち切れない思いを、まだ寒さの残る月に重ねて描いた情念歌謡。

淡々と語るように歌い上げる歌唱が圧巻で、いつのまにか世界観に引き込まれます。

大人の恋愛の機微をしっとりと味わいたい夜にぴったりではないでしょうか。

妖精の森AIN SOPH

A Story of Mysterious Forest/ Ain Soph
妖精の森AIN SOPH

情景が目に浮かぶような、幻想的でリリカルなサウンドが魅力のAIN SOPH。

1980年6月に公開されたデビュー・アルバム『A Story Of Mysterious Forest』の表題を飾る本作は、音だけで壮大な物語を描き出す、まさにバンドの真骨頂といえる一曲です。

カンタベリーロックに影響を受けたギターとキーボードが織りなすアンサンブルは、まるで工芸品のように緻密で、聴く人を神秘的な世界へといざないますよね。

本作は、1980年1月から始まったレコーディングでの極度の緊張感の中から生まれたという逸話も、その奇跡的な完成度を物語っているようです。

バンドはその後も名盤『Hat and Field』などを世に問い、独自の音楽性を追求し続けています。

歌詞がないからこそ、想像力をふくらませてじっくりと音の風景に浸りたいときにぴったりのナンバーではないでしょうか。

4時35分CORNETS

「4時35分」コルネッツLIVE@渋谷七面鳥 2018/11/16
4時35分CORNETS

1986年に結成されたCORNETSによる、幻想的で瑞々しい魅力に満ちた1曲です。

この楽曲は、まるで短編映画を観ているかのような、繊細でリリカルな世界観が特徴。

夜明け前の静けさの中、大切な人を思う純粋な気持ちが描かれており、その切なさに思わず胸がきゅんとなります。

大熊純子さんの透き通るような歌声とサウンドも絶妙にマッチしていますよね。

1人で静かに物思いにふけりたい夜に聴けば、その優しい世界観に心がそっと癒やされるはずです。

1988年にリリースされたファーストEPに収録。

欲求不満の白雪姫嘔吐処女団

嘔吐処女団 – 欲求不満の白雪姫と7人の小人達 (Outo Syojodan) EP – 1988/ Hardcore Punk Japanese
欲求不満の白雪姫嘔吐処女団

おとぎ話のヒロインが抱える鬱憤を激しいサウンドに乗せて叫び飛ばす、衝撃的な1曲です。

コミカルなタイトルとは裏腹に、ボーカルの強烈なスクリームと疾走感あふれるハードコアな演奏が脳天を直撃します。

この楽曲は1988年1月に発売された7インチ盤『欲求不満の白雪姫と7人の小人達』に収録された作品。

王子様を待つだけのお姫様像を木っ端みじんに打ち砕く叫びは、窮屈な常識への痛烈なカウンターのよう。

理不尽なことに我慢できない時、このサウンドに身を委ねてみてはいかがでしょうか?