「よ」から始まるタイトルの曲
〇から始まる楽曲、というのは思いがけず必要になる時があります。
縛りのあるカラオケなどを楽しむときなどにいきなり振られてもそんな急には出てこないですよね?
ということで、この記事では曲タイトルが「よ」から始まる楽曲をご紹介していきます。
カラオケだけではなく、ひらめきクイズのように何曲出てくるか?思い浮かんだ楽曲を歌う、というような遊び方もできちゃいますね。
出てきそうで出てこない?「ゆ」から始まる楽曲たちをずらりとご紹介していきますね!
「よ」から始まるタイトルの曲(41〜50)
腰痛持ち、4つ打ちなみぐる

ラテンジャズの要素を持つサウンドに、ユーモアがちりばめられた楽曲です。
ボカロP、なみぐるさんの作品で2025年1月リリースされたコンピアルバム『4UNREAL 2REAL』に収録、4月1日の重音テト生誕祭に合わせてMV公開されました。
ウッドベースの温かみのある音色とテトの落ち着いた歌声が印象的。
「腰痛持ち」と「四つ打ち」で韻を踏んだ小気味いいメロディーは、聴いているうち自分で歌いたくなってくる魅力があります。
よこはま・たそがれ五木ひろし

横浜開港記念日にふさわしい名曲をご紹介します。
みなとまちの風情と情景を優美に描いた楽曲は、五木ひろしさんが1971年3月にリリースした作品です。
作詞は山口洋子さん、作曲は平尾昌晃さんが手がけ、独特のリズムと名詞を並べた歌詞で、聴く人の心に深く染み入ります。
本作は港町での切ない恋物語を情緒豊かに綴り、オリコンチャート1位を獲得するなど大きな反響を呼びました。
NHK紅白歌合戦の初出場でも披露され、五木ひろしさんの代表曲となっています。
カラオケレクリエーションにおすすめの一曲で、穏やかな口調で歌いやすく、横浜の思い出話に花を咲かせるきっかけにもなりそうです。
酔いどれ知らずKanaria

影のある世界観のとりこになってしまいます。
Kanariaさんによるヒット作『酔いどれ知らず』は、2022年にリリースされたナンバー。
しっとりとした空気感を持ったサウンドスケープやGUMIの巻き舌調の歌い方など、ハマる要素満載。
夜、ゆったり気分で聴くのが合いそうですね。
さてこの曲、合計5つのコードだけで弾き切れます。
曲展開自体もとても覚えやすいので、まずチャレンジ1曲としてオススメできます。
弾き語りするのもあり。
弱虫モンブラン (Reloaded)DECO*27

甘くて切ない思いが胸に迫る、魅力的なミディアムナンバーです。
DECO*27さんが2010年に世に送り出した『弱虫モンブラン』そのリアレンジバージョンがこちら。
未練と自己嫌悪が交錯する心情を繊細に描いた、ボカロの名曲の一つです。
ゆったりとしたメロディーに乗せて、愛情の重さや複雑な感情の揺れ動きを表現しています。
歌いやすい音域で構成されているので、どなたにとってもチャレンジしやすいと思いますよ。
Yoyogi alienYoung Coco

兵庫県西宮市が生んだ個性派ラッパーとして、国際的な活動を展開するYoung Cocoさん。
スケートボードを通じてヒップホップと出会い、10代の頃からWILYWNKAとのユニット「HUSH PLANT」としての活動をスタート。
大阪のヒップホップシーンで頭角を現し、2015年からソロ活動を本格化させました。
トラップビートにオートチューンを効かせたメロディアスなラップスタイルで、アジアやヨーロッパでも高い評価を獲得。
アルバム『BIG C』では全曲のビートメイキングを自身で手掛けるなど、プロデューサーとしての才能も開花させています。
ファッションやアート、ストリートカルチャーとの融合を図る彼の音楽は、ジャンルの垣根を超えた新しい表現を求める音楽ファンにぴったりです。
呼んで(Blur)UNICODE

韓国と日本の音楽シーンを橋渡しする全員日本人で構成されたK-POPガールズグループUNICODE。
2024年4月、韓国の音楽番組『SHOW CHAMPION』でデビューを果たし、洗練されたK-POPのビートと日本のシティポップを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。
横浜ぴあアリーナMMで開催された「Next Generation Live Arena 2024」ではSHINeeのテミンさんらと共演。
バイリンガルの5人が織りなす個性豊かなパフォーマンスで、6月の新人グループ・ブランド評判ランキングでは10位にランクインしました。
K-POPファンはもちろん、新しい音楽の可能性を求める音楽ファンにもオススメの実力派グループです。
-4℃佐藤乃子

冷たさの中に温もりを感じる、優しい電子音楽です。
ボカロP、佐藤乃子さんによる2025年の作品。
「SNOW MIKU 2025」のコンピアルバム『クリスタルディスパージョン』収録曲です。
シンセサイザーが織りなす繊細な音の粒が次々と耳にすべり込んでくるような感覚を味わえます。
静かな冬の日、心に深いものを抱えているときにぜひ聴いていただきたい1曲です。