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「よ」から始まるタイトルの曲

〇から始まる楽曲、というのは思いがけず必要になる時があります。

縛りのあるカラオケなどを楽しむときなどにいきなり振られてもそんな急には出てこないですよね?

ということで、この記事では曲タイトルが「よ」から始まる楽曲をご紹介していきます。

カラオケだけではなく、ひらめきクイズのように何曲出てくるか?思い浮かんだ楽曲を歌う、というような遊び方もできちゃいますね。

出てきそうで出てこない?「ゆ」から始まる楽曲たちをずらりとご紹介していきますね!

「よ」から始まるタイトルの曲(41〜50)

よかろうもん!博多ORIHIME

『よかろうもん!』Music Video / 博多ORIHIME
よかろうもん!博多ORIHIME

「理不尽な毎日でも、笑い飛ばして楽しんだ者勝ち!」そんなパワフルなメッセージが心に響く1曲です。

アップテンポなサウンドに、心温まる博多弁のフレーズが合わさり、聴いているだけで元気をもらえます。

この楽曲は、福岡を拠点に活動する博多ORIHIMEが2025年4月にリリースした2枚目のシングル。

櫛田神社や新天町商店街を舞台にしたミュージックビデオからも、彼女たちの地元愛が伝わってきますよね。

うまくいかないことが続いて落ち込んでいる方は、本作を聴けば「まあ、よかろうもん!」と、明日へ向かう活力が湧いてくるはずです。

酔うほどに岩本公水

岩本公水「酔うほどに」Music Video
酔うほどに岩本公水

長期休業を乗り越え、さらに深みを増した歌声で聴く人の心を揺さぶる岩本公水さん。

1997年には『えんか坂』で紅白歌合戦に初出場を果たしています。

その歌声は、厳しい北国の冬景色が目に浮かぶような、力強さの中に切ない哀愁を宿しているのが魅力です。

一度は声を失う危機を経験したからこそ、一言一言に込められた感情の深さは圧巻のひとこと。

舟唄を歌えば、寄せては返す波のように切ない恋心が胸に迫ります。

歌手活動のかたわら陶芸家としても活動するなど、その豊かな感性が歌声にも反映されているように感じられますね。

予感SUPER BEAVER

自分らしさを大切にしたい時に、そっと背中を押してくれる楽曲です。

2018年11月当時にリリースされた作品で、高橋一生さんが主演を務めたドラマ『僕らは奇跡でできている』の主題歌としても多くの人に愛されています。

ありのままの自分を肯定し、未来への明るい兆しを信じさせてくれる真っすぐなメッセージが、爽やかなロックサウンドに乗って胸に響くのではないでしょうか。

日本武道館での公演を成功させた直後のバンドの自信が詰まった、聴くだけで幸運を引き寄せられそうな力強い応援歌です。

新しい一歩を踏み出したい時にぜひ聴いてみてくださいね!

夜を駆けるスピッツ

許されない恋の逃避行を描いた、スピッツの楽曲。

誰にも祝福されない関係と知りながら、2人だけの世界へ駆け出す男女の切ない夜が描かれています。

運命の赤い糸ではなく、もっともろい糸でつながっていると知りつつも、その絆だけを信じようとする姿には、やるせない気持ちになりますよね。

この楽曲は、2002年9月に発売された名盤『三日月ロック』に収録され、後にアニメ作品の挿入歌としても使用されました。

世間に背を向けてでも貫きたい恋の純粋さと危うさを突きつけられ、深く考えさせられる作品です。

坂本真綾

MAAYA SAKAMOTO (坂本真綾) – 夜 (yoru)
夜坂本真綾

恋人が帰った後の部屋で、残された主人公のやるせない思いが胸に迫る、坂本真綾さんの楽曲です。

幸せな時間の残り香を必死にたぐり寄せようとしても、その記憶は指の間をすり抜けて消えてしまう。

このつかめないはかなさが、許されない恋の切なさを象徴しているようで、とても印象的ですよね。

本作は2003年12月発売の名盤『少年アリス』に収録。

坂本真綾さんが舞台俳優として表現力を磨いていた時期の作品で、その歌声は繊細な感情を見事に描き出しています。

誰にも言えない関係に悩み、一人きりの夜に寂しさをかみしめている方なら、主人公の孤独な心に共感せずにはいられないはず!

夜のガスパール, M. 55: II. 絞首台Maurice Ravel

モーリス・ラヴェルが1908年に作曲したピアノ組曲『Gaspard de la nuit』の一曲で、ルイ・ベルトランの詩が描く荒涼とした情景を音で表現しています。

この楽曲の大きな特徴は、遠くで鳴り響く鐘の音を表す同じ音が、冒頭から最後まで150回以上も執拗に反復される点です。

この単調な響きに不気味な和音が重なり、聴く人を死の静寂が支配する瞑想的な世界へと誘います。

演奏する側は、この厳格なテンポと響きのバランスを保たないと、作品の持つ壮絶な陰鬱さを損ないかねない難曲です。

本作はコンクールでも頻繁に取り上げられます。

悲しみの底にある静かな美しさに触れたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。

ヨロコビノウタMONGOL800

沖縄出身のバンド、MONGOL800。

『小さな恋のうた』をはじめとしたいくつものヒットソングを持つ彼らですが、ここで少しマイナーな作品をオススメしたいと思います。

それが、こちらの『ヨロコビノウタ』。

本作は彼らの楽曲としては珍しく、2拍と4拍の裏打ちが特徴的なレゲエ調のリズムにまとめられています。

非常に落ち着いたアンニュイなボーカルで、ロングトーンもそこまで多くないため、声量や肺活量に自信がない方でも問題なく歌えるでしょう。