【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集
デイサービスなどの高齢者施設で作った作品を持ち帰れば、自宅で飾ったり使ったりできて楽しみが増えますよね。
制作に集中することを楽しまれる高齢者の方も多いようです。
そこで今回は、自宅に持ち帰れる作品のアイデアを集めました。
小物入れや写真立てなどの自宅でも使える実用性があるものや、飾って楽しむものまで用意しています!
材料も手軽に用意できる物や、空きビンなどのリサイクル品を利用しますよ。
工作は指先を使うので、脳が活性化され認知症予防にもつながり、作品作りの達成感や充実感も味わっていただけます。
ぜひ楽しみながら作ってみてくださいね。
【高齢者向け】簡単すてきな工作。デイサービス持ち帰り作品アイデア集(1〜20)
ふくまもり

ふくろうという音から同じ読みの「不苦労」となり、ふくろうは縁起物として捉えられています。
縁起物のふくろうをモチーフにしたお守りを作ってみましょう。
ふくろうの体の部分はフェルトを使い、特徴のある目はボタンを使って作りますよ。
材料は100均でもそろえられるので、お手軽に作れますね。
和柄の生地も使用すると、さらにお守りらしくなりますよ。
作り方もシンプルな工程が多く、高齢者の方も作りやすいのではないでしょうか?
もちろんお守りなので、持ち帰って部屋に飾ってもいいですしバッグなどに付けてもいいですね。
ちなみにふくろうは、福老とも書けます。
幸せに年齢を重ねるといった意味にもなるそうなので、高齢者の方へのプレゼントとしてオススメですよ。
プラバンイニシャルキーホルダー

プラスチックの板、通称プラバンを使ってイニシャルキーホルダーを作ってみましょう。
プラバンをイニシャルの形にカットし、オーブントースターで熱を加えます。
すると、だいたい4分の1の大きさに縮みますよ。
焼き方を工夫すると、プラバンが焦げずに出来るそうですよ。
加熱する前に下絵を描いて油性ペンやポスカで色を塗ったり、焼き終えてからシールを貼ってみましょう。
高齢者の方も、楽しみながら作れそうですね。
世界でたった一つのプラバンのイニシャルキーホルダー。
完成品は、自宅の鍵やバッグに付けてみてくださいね。
ゆらゆら揺れる折り紙しおりNEW!

ゆらゆら揺れるしおり作りにチャレンジしてみましょう。
折り紙で簡単に作れるので、高齢者施設での工作レクリエーションにもオススメです。
細長く切った折り紙の帯の両端を中央に向かって折りたたみ、4分の1のサイズにします。
ヒモを間に挟んでのり付けしたら、ゆらゆら揺れるパーツを取り付けていきましょう。
パーツは帯を作る際に残った折り紙を使用して作ると良いですよ。
しおり本体には切り込みを入れて、挟みやすいように工夫を加えてくださいね!
ぜひ楽しい工作の時間にご活用ください。
シェイカーしおりNEW!

本に挟むのが楽しいシェイカーしおりは、読書の時間をさらに楽しくするアイテムです。
自分用にはもちろん、お孫さんへもプレゼントとして喜ばれそうですね。
お好きなサイズの画用紙にシールを貼ってデコレーションします。
画用紙のサイズより大きめなOPP袋に画用紙を入れ、余白を残して切り取りましょう。
余った部分は折り返してマスキングテープでかわいく隠し、中にスパンコールを入れたらシャカシャカ楽しいしおりの完成です。
どのシールを使うか、どのスパンコールを組み合わせるか、自由に選べるように用意しておくと楽しんでいただけますよ!
シールで自分好みに作るしおりNEW!

フレークシールを使ってオシャレなしおり作りに挑戦しましょう!
フレークシールは文房具店やネット通販のほか100円ショップでも購入できるので、お好きなデザインを探してみるのも楽しいですよ。
高齢者施設でのレクリエーションに取り入れる際は複数のデザインを用意し、お一人ずつ選んでいただきましょう。
無地のカードにシールを配置していきます。
ピンセットを使用すると細かい作業がしやすくなるのでお試しくださいね。
お好みのイメージでシールを貼れたら形を整えてリボンを結びます。
とてもオシャレなしおり、プレゼントにも最適です!