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30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ

90年代のCMと聞いて、あなたはどのCMを思い浮かべますか?

とくに30代以上の方なら、90年代に放送されていたCMは懐かしいと感じるものが多いのではないでしょうか?

この記事では、そうした懐かしい90年代のCMの中で流れていた楽曲を一挙に紹介していきますね!

J-POP黄金期である90年代ならではの名曲はもちろん、当時のCMらしさが感じられる親しみやすいCMオリジナル楽曲もピックアップしました。

一度耳にすれば当時の記憶がよみがえる、そんな楽曲ばかりですのでぜひ楽しんでお聴きください。

30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ(21〜30)

Spotify あなたの日々に音楽を「実家の片付け」篇

揺れる想いZARD

Spotify |「あなたの日々に音楽を」実家の片付け篇 長尺版

母娘で家の片付けをしているシーンを通して音楽の素晴らしさを再認識させてくれるCMです。

片付けの最中に母親役の女性が昔使っていたMDコンポとたくさんのMDを見つけました。

その一つを手にとって懐かしそうに眺めていると、娘役の女性がSpotifyを使ってその曲を検索して再生します。

イントロを聴いた瞬間に目をつむってその曲にじっくりと耳を傾ける母を見て、娘は「いいじゃん」と一言。

世代を越えて名曲がよみがえる瞬間にグッと来た方も多いのではないでしょうか?

ちなみにその曲はZARDの『揺れる想い』。

1993年にリリースされたZARDの代表曲の一つです。

90年代らしい親しみやすいメロディラインと坂井泉水さんのクリアで美しい歌声がとっても魅力的です。

JR SKI SKI

DEPARTURESglobe

globe / 「DEPARTURES」(主演:三吉彩花)
DEPARTURESglobe
いいなCM JR東日本 SKI SKI 竹野内豊 江角マキコ

globeが1996年にリリースした4枚目のシングル『DEPARTURES』。

globeの楽曲の中でも最大の売上を誇る1曲となっていて、冬ソングとしても名前の挙がるナンバーですよね。

90年代を代表するヒットソング、そしてこの曲はJR東日本「JR SKI SKI」のCMソングにもなっていました。

その頃のカラオケソングとしてもとても人気の高い1曲でした。

サビから始まり、すでにガツンと盛り上がるのですが、Aメロはしっとりと、悲しさや切なさがグッとくる名曲です。

30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ(31〜40)

Every morning華原朋美

爽やかな朝の光が差し込むような、ポジティブな気持ちにさせてくれる1曲ですよね。

昨日より今日、今日より明日へと、少しずつ成長していく自分を優しく応援してくれるような温かいメッセージが込められています。

華原朋美さんの澄み切ったハイトーンボイスが、本作の持つ明るい世界観をさらに魅力的なものにしていますね。

1997年12月に発売されたアルバム『storytelling』に収められたこの名曲は、NTT PCコミュニケーションズのCMソングにも起用されました。

200万枚を超えるセールスを記録した名盤の中の1曲として、多くのファンに愛されています。

一日の始まりに聴けば、きっと前向きなエネルギーをもらえるはず。

気分をリフレッシュしたいときにもピッタリのナンバーではないでしょうか。

YOU DON’T GIVE UP華原朋美

ピアノとストリングスが心を優しく包み込む、華原朋美さんの10作目のシングル曲。

1997年発売の名盤『storytelling』からのリカットとして、1998年4月にシングル化されました。

この楽曲は、大切な人の背中をそっと押すような、温かい応援のメッセージが込められているのが魅力ですよね。

華原さんの繊細ながらも芯の強い歌声で表現されています。

カネボウ化粧品のCMソングにも起用され、オリコン週間7位を記録。

誰かを励ましたいときや、自分自身がくじけそうになったときに聴くと、明日へ向かう勇気がもらえる、そんな応援歌ではないでしょうか。

トヨタ カローラⅡ

カローラⅡにのって小沢健二

カローラIIにのって 小沢健二 (詳細に歌詞有り)
カローラⅡにのって小沢健二
【トヨタ カローラⅡ CM】-日本編 1994 TOYOTA Japan『COROLLA Ⅱ』TV Commercial-

フリッパーズ・ギターのメンバーとしても活躍、渋谷系のサウンドを支えたアーティストである小沢健二さんの代表的な曲のひとつです。

タイトルからも読み取れるように、カローラIIのCMソングとして作られた楽曲で、CMが大きくヒットしたことでCDが販売されたという経緯があります。

アコースティックギターの音色を中心としたおだやかなサウンドで、日常のあたたかさが伝わります。

カローラIIとともに歩んできた思い出を振り返る様子を描いた楽しげな歌詞も印象的で、この曲が使用されているCMも歌詞の内容に寄りそっているような、楽しげな雰囲気です。

心を開いてZARD

SARD UNDERGROUND 「心を開いて」 LIVE at hillsパン工場 19.2.3
心を開いてZARD

「心を開いて」は、1996年5月に発売されたZARDの18枚目のシングル曲です。

ポカリスエットのCMソングとして使用されてヒットしました。

ZARDの坂井泉水さんの爽やかで透明感のある歌声とCMの青春を感じる映像がとてもマッチしていた曲です。

大塚製薬「ポカリスエット」テレビCM(1993年)

揺れる想いZARD

CM 清涼飲料水/1993年平成5年/大塚製薬/ポカリスエット/一色紗英/あいしてるの国

ZARDの『揺れる想い』は、8枚目のシングルとして1993年にリリース、2作目のミリオンセラーを記録した点も含めて、代表的な曲のひとつですね。

作詞は坂井泉水さん、作曲は織田哲郎さんで、パワフルなバンドサウンドと高らかな歌声の重なりで、前向きな姿勢を伝えています。

夏がテーマの楽曲ということもポイントで、全体的にさわやかさが強く表現されている印象です。

そしてこの曲が使われているのが大塚製薬のポカリスエットのCMで、清涼感やさわやさをここでも伝えています。