30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ
90年代のCMと聞いて、あなたはどのCMを思い浮かべますか?
とくに30代以上の方なら、90年代に放送されていたCMは懐かしいと感じるものが多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした懐かしい90年代のCMの中で流れていた楽曲を一挙に紹介していきますね!
J-POP黄金期である90年代ならではの名曲はもちろん、当時のCMらしさが感じられる親しみやすいCMオリジナル楽曲もピックアップしました。
一度耳にすれば当時の記憶がよみがえる、そんな楽曲ばかりですのでぜひ楽しんでお聴きください。
30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ(21〜30)
湖池屋ポリンキーの歌スリーポリンキーズ

ポリンキーに顔と手足がついた独特なキャラクター、スリーポリンキーズが歌うCMソングです。
ポリンキーが三角形であることの理由を教えてくれるように見せかけて、結局は何も教えてくれないという内容ですね。
問題だけを投げかけて、答えを教えてくれないといった流れによって、三角形であることに意識が向き、理由を考えてしまいますね。
ラテンの雰囲気も感じられる軽やかなサウンドが、歌声を強調しているような印象で、理由を教えてくれない歌詞がより強く伝わってきます。
White LoveSPEED


ウィンターソングとしても人気の高いSPEEDの『White Love』。
この曲は1997年にリリースされたSPEEDの5枚目のシングルです。
当時からカラオケソングとしても人気の高い1曲で資生堂の「ティセラ エンジェルドロップ」のCMソングとして、そして本人たちもCMに出演していました。
SPEEDの代表曲、そして最大のヒット曲でこの曲でNHKの紅白歌合戦にも出場しています。
一面真っ白な雪の世界がとてもよく似合うナンバーです。
30〜40代必見!1990年代の懐かしいCMソングまとめ(31〜40)
まいどDEまいどとんねるず

石橋貴明さんと木梨憲武さんのお笑いコンビ、とんねるずが歌唱する出光興産のまいどカードのCMです。
この頃の出光興産のCMといえばとんねるずは欠かせない存在であり、さまざまなCMソングを生み出しました。
それらのCMソングを集めた『これが出光のまいどCDだ』というCDもキャンペーンで配布され、人気の高さがうかがえます。
とくに幅広い世代に親しまれていたものが、キャンプファイヤーを囲んで歌われる『まいどDEまいど』です。
フォークダンスをイメージするサウンドと繰り返される言葉で、不気味さもありつつしっかりと耳に残るようなメロディーが特徴ですね。
交響曲第7番ハ長調作品60「レニングラード」ショスタコーヴィチ

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが魔人Vの役で出演されていた、アリナミンVのCMソングです。
ドミートリイ・ショスタコーヴィチが作曲した交響曲で、CMの内容を強調するようにうすく取り入れられているような印象です。
魔人Vのはつらつとした表情、「ダイジョーV」などのセリフのインパクトが強烈で、曲はあくまでもBGMとして使われているイメージですね。
キャラクターの勢い、曲の力強さが重なることで、アリナミンVから元気がもらえるということが伝わってくる内容です。
アジアの純真PUFFY


1996年にリリースされたPUFFYのデビューシングル『アジアの純真』。
デビュー曲で大ヒットした1曲でキリンビバレッジ「天然育ち」のCMソング、CMには本人たちも出演していました。
PUFFYといえば、というようなナンバーで作詞、作曲は井上陽水さんと奥田民生さんでお二人がセルフカバーとして歌っているものもあります。
歌詞に意味があるのか、ないのかというなとも言えないクセになるメロディと歌詞でついつい口ずさみたくなるナンバーですよね。
浪漫飛行米米CLUB

米米CLUBといえば、というほどの代表曲のひとつであるこの曲『浪漫飛行』。
この曲は1990年にリリースされた米米CLUBの10枚目のシングルで1990年のJAL沖縄旅行「JAL STORY 夏離宮キャンペーン」のCMソングになっていた1曲。
タイトルに「飛行」とついているように航空会社のCMにはピッタリ、タイアップを狙って作られたとも言われています。
90年代を代表するような1曲でその年代の方ならカラオケでもついつい歌ってしまう1曲ですよね。
カーキン音頭河内家菊水丸

アルバイト情報誌のフロム・エー、それの姉妹紙であるフロム・エーtoZのCMソングとして作られた河内家菊水丸さんの楽曲です。
もともとはCMのために作られた短いフレーズだけが存在していましたが、CMのヒットを受けて、『カーキン音頭 フリーター一代男』としてシングルがリリースされました。
タイトルは雑誌の発売日である火曜日と金曜日を表現したもので、アルバイトを探すチャンスが週に2度あるということが歌われています。
デジタルな浮遊感のあるサウンドに、拍をゆっくりと使った音頭の歌唱が重なっている、不思議な中毒性のある楽曲ですね。