RAG MusicPiano
ピアノをもっと楽しむWebマガジン

【初級】初めての練習曲はコレ!大人のピアノ初心者におすすめの定番練習曲

ピアノ初心者にとって、悩みの種となる「練習曲選び」。

特に、大人になってから独学で始められる場合、どのような曲を選べば練習を楽しくスムーズに進められるだろうかと悩まれることも多いでしょう。

独学でピアノを学ぶ場合、特定の曲に絞って集中的に練習する方法と、さまざまなテクニック要素が含まれた曲をバランスよく練習し、ピアノの弾き方や楽譜の読み方を基礎から学ぶ方法が考えられます。

本記事では、基礎力も身につけていきたい後者の方に向けて、おすすめの練習曲をご紹介します!

クラシックからポピュラーなものまで、幅広く選曲していますので、ぜひ興味が湧いた曲から練習してみてくださいね。

【初級】初めての練習曲はコレ!大人のピアノ初心者におすすめの定番練習曲(91〜100)

ソナチネ Op.36-1 より3楽章Muzio Clementi

M.クレメンティ/ソナチネ Op.36-1 第3楽章 演奏:中川 京子
ソナチネ Op.36-1 より3楽章Muzio Clementi

軽やかなタッチで始まり、明るく躍動感があふれる旋律が特徴の3楽章は、華やかなピアノ発表会を彩る上質な1曲です。

技巧的にも練習しやすく、生き生きとした表現力が存分に発揮できる本作は、1797年の出版以来、多くのピアニストに愛され続けています。

主題の提示から展開、再現という流れが理にかなっており、クラシック音楽の基本的な形式も学べます。

軽快でエネルギッシュな演奏を目指す方に、ぜひチャレンジしていただきたい作品です。

指の独立性を高め、速いパッセージも上手く表現できるようになることで、演奏の楽しさを実感できることでしょう。

ソナチネ ヘ長調 第1楽章Anton Diabelli

ソナチネ ヘ長調 Op.168-1 第1楽章 / A.ディアベルリ
ソナチネ ヘ長調 第1楽章Anton Diabelli

優雅で親しみやすい旋律と、ヘ長調ならではの明るく開放的な響きが魅力です。

クラシック入門にぴったりな本作は、古典派の音楽様式の基本を学べる素晴らしい曲となっています。

温かみのある音色と流れるような優美な旋律が印象的で、アルベルティ・バス伴奏による穏やかな響きが心地よく、聴く人の心を癒してくれます。

1839年にウィーンで出版された本作は、堅苦しさを感じさせない心温まる表情が随所にちりばめられており、やさしい雰囲気に包まれながらもしっかりとした音楽の構造を持っています。

ピアノ発表会で演奏してみたい方や、クラシック音楽の素晴らしさを味わいたい方におすすめです。

インヴェンション8番 BWV779J.S.Bach

バッハ / インヴェンション No.8 へ長調 ( J.S.Bach: Two-Part Invention No.8 in F Major, BWV 779 )
インヴェンション8番 BWV779J.S.Bach

ファンファーレのような躍動感があふれる上行形の分散和音から始まり、明るく元気な雰囲気に満ちた3/4拍子のヘ長調の楽曲です。

上声部と下声部が1小節の時間差で追いかけ合うような掛け合いが生み出す独特のリズムが心地よく、聴く人の心を踊らせます。

本作は教育的な目的で書かれた作品ながら、その音楽的な魅力は聴衆の心をつかんで離しません。

左手の3、4、5指を使うパッセージは少し手強いものの、練習を重ねることで両手の技術向上が実感できる素晴らしい曲です。

明るく華やかな曲調と適度な技術的チャレンジが含まれているため、発表会で演奏する曲をお探しの方にぴったりでしょう。

シンデレラ「これが恋かしら」Al Hoffman/Mack David

ディズニー『シンデレラ』より これが恋かしら 簡単ピアノ ゆっくりも レベル★★★☆☆ 初~中級
シンデレラ「これが恋かしら」Al Hoffman/Mack David

ディズニーアニメーション映画のワンシーンを彩る魔法のような楽曲です。

優雅なワルツのメロディーに乗せて、主人公の純粋な心の動きが美しく描かれています。

宮殿の舞踏会で初めて出会った恋。

そのときめきや戸惑い、喜びの感情が、夢見るような優しい旋律に乗せて表現されており、聴く人の心に深く響きます。

ディズニーランドやディズニーシーでもショーの演出に使用されており、思い出の一曲として多くの人に愛されています。

メロディーはシンプルで1オクターブ以内に収まっているため、音符を覚え始めた方でも気軽に挑戦できます。

楽しみながら演奏力を伸ばしたい方におすすめの一曲です。

美女と野獣Alan Menken

ディズニー「美女と野獣」 簡単ピアノ
美女と野獣Alan Menken

ディズニーアニメーション映画の象徴的なシーンで描かれる優美なワルツの調べです。

メロディーは穏やかで、ロマンティックな雰囲気を醸し出しています。

音域が広すぎず、転調を繰り返すことでドラマチックな展開を生み出しています。

本作は1991年のアニメーション映画でポット夫人により歌われ、主人公たちが心を通わせていく大切な場面で使用されました。

予期せぬ出会いから、互いを理解し合っていく様子が優しい旋律で表現されています。

メロディーラインがシンプルで音域も狭いため、ドレミを覚えたばかりの方にもぴったりな1曲です。

やさしい旋律で気持ちを込めて弾いてみたい方におすすめです。