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【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲

ロックがお好きな方でも、オルタナティブロックの定義を端的に説明することはなかなか難しいですよね。

ロックの歴史においてさまざまなジャンルが生まれる中で、いつしか「主流に反したアンダーグラウンドな音楽」として、オルタナティブロックという言葉は誕生しました。

むしろ、音楽ジャンルというよりもミュージシャン自身が持つ音楽的態度と言うべきかもしれません。

今回の記事では、そんなオルタナティブロックが世界中の音楽シーンのトレンドをひっくり返した、1990年代の代表的な洋楽の名曲を中心に選曲してみました。

最近オルタナに興味を持った、という音楽ファンの方々もぜひチェックしてみてくださいね!

【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(61〜80)

Honey BucketsMelvins

1980年代初頭に結成されたメルヴィンズは、ボーカルとギターを担うバズ・オズボーンさんとドラマーのデイル・クローヴァーさんという不動のメンバーを軸として、長きに渡り活動を続ける「グランジの父」とも称されるバンドです。

ニルヴァーナのカート・コバーンさんがメルヴィンズとは親しい仲であり、熱狂的なファンであったということでも有名ですね。

そんなメルヴィンズが鳴らすサウンドは決して万人受けするものではなく、重々しいノイジーなリフや実験的なアプローチなども含めて、グランジに限らず1990年代以降のあらゆるヘビーロックに影響を与えたと言えましょう。

今回紹介している楽曲は、バンドにとってのメジャー第1弾となった名作アルバム『Houdini』の収録曲です。

彼らの音楽にしては聴きやすい部類と言えますし、初心者の方にもオススメの楽曲ですよ。

Father Of MineEverclear

Everclear – Father Of Mine (Official Music Video)
Father Of MineEverclear

アメリカでは大人気でアルバムが大ヒットしているエバークリアの最大の大ヒット曲です。

ノリノリのアメリカンロックをベースにしながらもグランジやオルタナティブロックの良さもしっかり曲に織り交ぜている曲です。

Just Like HeavenDinosaur Jr.

90年代オルタナムーブメントは、シアトルを中心に勃発、特にSub Popというレーベルに所属するバンドが注目を浴びました。

そのSub Popを代表するバンドの一組がダイナソーJr.です。

オルタナど真ん中のノイジーなギターサウンドとパンクゆずりのビートで90年代を代表するバンドとも言われています。

また、ギターボーカルのJ・マスシスのギタースキルはオルタナ界屈指とも言われています。

CringeMatt Maeson

Matt Maeson – Cringe [Official Video]
CringeMatt Maeson

アメリカ出身のシンガーMatt MeasonのCringeという曲です。

つやのある歌声がとても魅力的ですね!

長い下積み期間ののちに2019年4月にデビューアルバムBank On The Funeralをリリースしました。

このCringeも収録されています。

デビュー前から全米ツアーをおこなうなど精力的に活動しています。

これからも目が離せません!

BelovedMumford & Sons

フォークバンドのマムフォード・アンド・サンズが2018年にリリースした曲です。

アデルのプロデューサーであるPaul Epworthを迎え入れて制作したアルバム、「Delta」に収録されています。

彼らの楽曲はもともとフォーキーな印象が強かったのですが、この曲ではかなりポップな要素を取り込んでいますね。

彼らの新しい一面が楽しめる一曲です。

Missed ConnectionThe Head And The Heart

The Head and the Heart – Missed Connection [Official Music Video]
Missed ConnectionThe Head And The Heart

シアトル出身のインディーフォークバンド、ザ・ヘッド・アンド・ザ・ハートtのMissed Connectionという曲です。

2019年にリリースされたアルバムLving Mirageに収録されています。

大所帯バンドならではの分厚いコーラス隊がとてもかっこいいですね!

また、ボーカルエフェクトや効果音をちりばめていてとても凝ったアレンジがグッときますね。