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【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲

ロックがお好きな方でも、オルタナティブロックの定義を端的に説明することはなかなか難しいですよね。

ロックの歴史においてさまざまなジャンルが生まれる中で、いつしか「主流に反したアンダーグラウンドな音楽」として、オルタナティブロックという言葉は誕生しました。

むしろ、音楽ジャンルというよりもミュージシャン自身が持つ音楽的態度と言うべきかもしれません。

今回の記事では、そんなオルタナティブロックが世界中の音楽シーンのトレンドをひっくり返した、1990年代の代表的な洋楽の名曲を中心に選曲してみました。

最近オルタナに興味を持った、という音楽ファンの方々もぜひチェックしてみてくださいね!

【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(21〜30)

Ace of SpadesMotörhead

元祖オルタナティブロックバンドとも言えるモーターヘッドのご機嫌なナンバーです。

早いビートの疾走感のある曲でドライブなんかで聴いてたらついついスピードを出してしまいそうな曲です。

ボーカルのダミ声が素晴らしくかっこいいです。

Driving SouthStone Roses

あのオアシスのメンバーも影響されたというイギリスで大人気のストーンローゼスの名曲です。

ダンサブルなドラムとドライブするギターがめちゃくちゃかっこいいオルタナティブの名曲の一つです。

その後のイギリスのロックバンドに多大な影響を与えたのもうなずけます。

【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(31〜40)

One Armed ScissorAt The Drive-In

最後に紹介するのはテキサス出身のポストハードコアバンド、At The Drive In(アットザドライブイン)。

なんといってもテンションがはち切れんばかりの勢いと、パンクからノイズロックまで雑多な音楽を全て飲み込んだかのようなカオティックなサウンドが特徴的なバンド。

のちのThe Mars Voltaの母体にもなったバンドであり、演奏力も非常に高いです。

HurtNine Inch Nails

Nine Inch Nails: Hurt (live) (1995)
HurtNine Inch Nails

オルタナティブロックというジャンルの中で、最も重要な存在の1人と言われているのがトレント・レズナーさんです。

近年は優れた映画音楽の作曲家としても有名となったトレントさん率いるナイン・インチ・ネイルズは、いわゆるインダストリアル・ロックを主体としたサウンドと激しいステージ・パフォーマンス、知的かつ内省的な世界観で、後続のアーティストたちに多大なる影響を及ぼし続けています。

そんなナイン・インチ・ネイルズが1994年に発表した大傑作『The Downward Spiral』のラストに収録されている『Hurt』は、ハードなイメージの強いバンドのサウンドとはまるで違う静謐なサウンドで展開する珠玉の名曲。

とはいえ、美しいメロディで歌われているのは痛々しいまでのトレントさんの心象風景です。

ぜひ、腰を据えて歌詞と向き合いながら聴いてみてください。

Basket CaseGreen Day

Green Day – Basket Case [Official Music Video] (4K Upgrade)
Basket CaseGreen Day

1987年にアメリカ・カリフォルニア州で結成されたロックバンド、グリーン・デイの楽曲。

3ピースというシンプルなバンド編成ならではのシンプルながら各パートが際立つサウンドが聴きやすく、ロックファンなら誰でもテンションが上がるようなナンバーです。

実は、この曲名は「無力になっている人」という意味を持つ言葉ですが、そんな気分を吹き飛ばすくらい明るく前向きに感じられる雰囲気の楽曲です。

Song 2Blur

Blur – Song 2 (Official Music Video)
Song 2Blur

90年代のイギリスではブリットポップと呼ばれるイギリス流ロックが流行しており、アメリカのオルタナムーブメントとはまた違うバンドが流行っていました。

そのブリットポップを代表するバンドの一組がブラーです。

特に今回紹介する「Song 2」はグランジの手法を用いた曲であり、イギリスでのオルタナ流行にも一役買いました。

PainThree Days Grace

Three Days Grace – Pain (Official Video)
PainThree Days Grace

ちょっとダークでラウドなオルタナティブロックを奏でるthreedaysgraceの名曲です。

このバンドは孤独や悲しみや痛みを激しくエモーショナルに歌い上げるのが印象的でかっこいいです。

バックのサウンドもヘビーでかっこいいです。