【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲
ロックがお好きな方でも、オルタナティブロックの定義を端的に説明することはなかなか難しいですよね。
ロックの歴史においてさまざまなジャンルが生まれる中で、いつしか「主流に反したアンダーグラウンドな音楽」として、オルタナティブロックという言葉は誕生しました。
むしろ、音楽ジャンルというよりもミュージシャン自身が持つ音楽的態度と言うべきかもしれません。
今回の記事では、そんなオルタナティブロックが世界中の音楽シーンのトレンドをひっくり返した、1990年代の代表的な洋楽の名曲を中心に選曲してみました。
最近オルタナに興味を持った、という音楽ファンの方々もぜひチェックしてみてくださいね!
【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(41〜50)
MonsterSkillet

冒頭からヘヴィーなギターから始まるスキレットの名曲です。
まさにオルタナティブロックという雰囲気の作りの曲です。
サビで一気にはじける感じがまた聴いていてかっこいいです。
プロモーションビデオも凝っていてかっこいいです。
2億回以上再生されてるのでその人気ぶりが分かります。
【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(51〜60)
GloriaThe Lumineers

アメリカ出身のバンド、The LumineersのGloriaという曲です。
彼らは日本ではまだ聞きなれないフォークロックというジャンルで活躍しています。
The Lumineersは、2012年にリリースしたHo Heyという曲で大ブレークしました。
ボーカルWesley Schultzの声は一度聴くと忘れられないようなステキな声ですね。
キャンプの時などに聴きたくなる一曲です!
DownfallTrust Company

グランジロック以降のヘビーロックを奏でるトラストカンパニーのダウンフォールです。
ヘビーなギターリフがかっこよくメロディアスでまたshoutもありでとてもかっこいいオルタナロックの一つと言っていいでしょう。
ChangeThe Revivalists

アメリカ、ニューオリンズ出身のロックバンドザ リヴァイヴァリストスのChangeという曲です。
2018年にリリースされたアルバムTake Good Careに収録されています。
乾いたギターのサウンドがとても渋いですね!
また、武骨な印象のボーカルですが、そんな彼から出てくるデリケートな歌声のギャップがステキです。
The ConceptTeenage Fanclub

スコットランドはグラスゴー、というUKロックが好きな方にとっては重要な土地が生んだ多くの名バンドの中でも、とくに有名な存在の1つがティーンエイジ・ファンクラブです。
1989年に結成され、マイペースな活動で2020年代に突入してからも現役の存在である彼らは、初期において「ダイナソーJr.に対するUKからの回答」などと称された爆音サウンドをかき鳴らしておりました。
1991年にリリースされた大傑作アルバム『Bandwagonesque』のオープニングを飾る『The Concept』は、そんなバンドの初期を代表する名曲。
せつないメロディと美しいコーラスワークを持った完璧なポップソングでありながら、ざらついた轟音ギターとメロディックなギター・ソロで織り成すバンド・アンサンブルが本当に素晴らしいですよ。
RocksPrimal Scream

全盛期のローリングストーンズとも比較される、サイケデリックロックバンド。
それがPrimal Scream(プライマルスクリーム)です。
このバンドもまた、サイケデリックのみならずテクノやジャズを柔軟に吸収した雑多なサウンドを展開しているバンドであり、90年代らしいバンドといえます。
さまざまなタイプの曲がありますが特におすすめは「Rocks」。
一度聴いたら耳から離れなくなるようなキャッチーなサビが印象的です。
11 Minutes ft. Travis BarkerYUNGBLUD, Halsey

イギリス出身のロックシンガーYUNGBLUDの11 minutesという曲です。
カリスマポップシンガー、Halseyとのコラボ曲です。
ONE OK ROCKのtakaをほうふつとさせる歌声がエッジーですね。
実はこのYUNGBLUDはHalseyの新恋人ではないかとウワサされています。
そちらの行方が気になりますが、二人のコラボがとてもかっこいい一曲でした。