【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲
ロックがお好きな方でも、オルタナティブロックの定義を端的に説明することはなかなか難しいですよね。
ロックの歴史においてさまざまなジャンルが生まれる中で、いつしか「主流に反したアンダーグラウンドな音楽」として、オルタナティブロックという言葉は誕生しました。
むしろ、音楽ジャンルというよりもミュージシャン自身が持つ音楽的態度と言うべきかもしれません。
今回の記事では、そんなオルタナティブロックが世界中の音楽シーンのトレンドをひっくり返した、1990年代の代表的な洋楽の名曲を中心に選曲してみました。
最近オルタナに興味を持った、という音楽ファンの方々もぜひチェックしてみてくださいね!
【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(81〜90)
Sloop Jhon BMe First and the Gimme Gimmes

ご機嫌なオルタナティブパンクロックを聴かせてくれるMeFirstandtheGimmeGimmesの名曲。
聴いてるだけで楽しくなってきて、たてノリになってしまう曲です。
どこか懐かしいメロディーが耳によく馴染みます。
Feel The PainDinosaur Jr.

アメリカのオルタナティブロックの元祖とも言えるdinosaurjrの名曲です。
ちょっとローファイですがノイズギターがかっこよく歌も分かりやすくて聴きやすい曲です。
このちょっとやる気がないような感じがオルタナティブロック好きにはたまりません。
The Broken BonesMxPx

日本のテレビcmでも使われていたmxpxのbrokenbonesです。
これはまさにパンクロック風でオルタナティブロックの名曲の一つと言ってもいいでしょう。
ご機嫌で大合唱をしたくなるようなメロディーが印象的です。
Ready To Let GoCage The Elephant

2019年4月にリリースされたアルバム「Social Cues」に収録されているReady To Let Goという楽曲です。
ファーストアルバムから大成功を収めた彼らの5枚目のアルバムです。
70年代のファンクをふんだんに取り入れた、なつかしさを感じられる曲ですね!
2015年にはグラミー賞を受賞するなど今勢いのある彼らから、これからも目を離せません!
Get The TimeDESCENDENTS

ディセンデンツは80年代に活躍したハードコアバンドであり、のちのメロコアの原点とも言えるバンドです。
パンクの性急なビートとギターサウンドと、ポップス顔負けなキャッチーなメロディの融合。
まさに90年代の音楽を先取りしたようなバンドでした。
このDescendentsはボーカリストMyloの進学に伴い解散し、結局オルタナ全盛の90年代を迎える前に活動を終えてしまいました。
Cut Your HairPavement

ローファイロックの雄・Pavement(ペイブメント)もオルタナを語る上で外せないバンドです。
ローファイとは、自宅録音のようなチープなサウンドの事で、商業ロックに反抗するオルタナの姿勢をサウンド面で表したものといえます。
Pavementは特に「ヘタウマ」とも呼ばれます。
ヘタウマとは、決して上手い演奏ではないのに他のバンドとは違う魅力を感じさせること。
まさにPavementのヘナヘナサウンドは典型的と言えるかもしれません。
【洋楽】まずはこの1曲!オルタナティブロックの名曲・人気曲(91〜100)
Far From OverRev Theory

静かなギターで始まるこの曲ですが一気にディストーションのかかったギターとともに激しくなるオルタナティブロックナンバーです。
ボーカルの歌唱力は半端じゃありません。
それに加えてメロディーが良くて最後まで聴ける曲です。