おもしろ親子競技!保育園の運動会が盛り上がるアイデア集
運動会の親子競技で盛り上がりたい!
そんな声にお応えする楽しいアイデアをご紹介します。
聖火リレーや、おすしやさんごっこなど、子供たちとワクワクしながら楽しめる競技がいっぱい。
お友達や保護者の方と息を合わせてチャレンジすることで、思い出に残るステキな1日にしてくださいね。
シンプルなルールで誰でも参加しやすく、会場が笑顔であふれる競技ばかりです。
園の規模や雰囲気に合わせてアレンジもできるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
乳幼児向け簡単親子競技(1〜10)
おんぶ騎馬戦

騎馬戦は、運動会で誰もがやったことのある競技ですよね。
その騎馬戦を幼稚園、保育園向けにアレンジしたのが、おんぶ騎馬戦です。
保護者の方がお子さんをおんぶするという部分以外は、通常の騎馬戦と同じルールです。
そのため、ルールの説明が簡単というメリットもありますよ。
また、道具を用意しなくてもいいので、急きょ、代わりの種目を用意したいという際にもピッタリです。
お子さん同士がもみ合う競技なので、ケガには十分注意して行いましょう。
乳幼児向け簡単親子競技(11〜20)
モルカーに乗って
https://www.tiktok.com/@harukaa_402/video/7152018389798489346モルモット型の車、モルカーはストップモーションアニメで、羊毛フェルトで作られています。
そんなモルカーが大好きなお子さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは段ボールで作ったモルカーにお子さんをのせ、引っ張って移動させます。
モルカー大好きな子なら喜んで乗るかもしれません。
途中でおろし、次はだっこでゴールまで走りましょう。
途中からはだっこでなく、手をつないで走ったりおんぶなどでもよいでしょう。
カゴ引きリレー

保護者競技にオススメのかご引きリレーは、園の定番にもなっている運動会競技の一つですよね。
特にまだ走ることが難しい乳児さんも、箱に入って保護者の方に引っ張ってもらうことで、まるで自分が走っているような爽快感を味わえますよね。
コーンを目指し、折り返して戻ってくるシンプルなルールでも、なかなか体力を使うので、お子さんは走っているような爽快感を、保護者の方は長距離を走ったような疲労感を感じるかも!
とっても楽しい競技なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
きらきらぽんNEW!

思わず笑顔があふれる!
きらきらぽんのアイデアをご紹介します。
0歳児の親子競技に迷う先生も多いのではないでしょうか。
今回は保護者の方と子供がふれあうことをテーマにしてみるのはいかがでしょう。
音楽やリズムに合わせてゆらゆらと体を揺らしたり、ふれあう時間は、保護者の方や子供にとっても安心できる時間となりそうです。
0歳児の子供たちにとっては、はじめての運動会なので、明るい雰囲気で楽しく参加することをねらいに設定してみてくださいね。
シール貼り対決

子供たちが大好きなシール。
シールを貼るのが大好き、ですが貼られるとなるとどうでしょうか……?
この親子競技は保護者が子供の顔に多くのシールを貼ったら勝ち、より多くシールを貼ったらオッケーという競技。
ですがそのまま貼るのではおもしろくないですよね?
ということで、保護者の方は丸いヒモの中に入って、その外側に座った子供にシールを貼るのですがみんなでヒモを引き合うため、すんなりとは貼れない、という仕組み。
保護者の方はパワー全開で挑んでください!
ハイハイレース

幼稚園や保育園の運動会で定番の競技といえばハイハイレースでしょう。
その名の通り、お子さんのハイハイするスピードを競うというものです。
ご両親はゴール地点で、お子さんを呼んだり、おもちゃやお菓子を見せてやる気を出させたりします。
親子で参加できるだけでなく、その信頼関係や絆を確かめられるという内容ですね。
順位に関係なく、お子さんがゴールしただけで、感動してしまうという保護者の方も多いのではないでしょうか。
種目として取り入れる場合は、お子さんがケガをしないように、やわらかいマットを用意してあげてくださいね。
【親子競技】魚つりゲーム

運動会で体を鍛えられる親子競技、魚釣りゲーム。
このゲームでは、保護者の方が釣り人で、お子さんは魚役です。
まず長めのタオルを用意して、片方の端を結んでおきます。
お子さんには寝転がってもらい、タオルの結び目を足ではさみ、残ったタオルの部分を両手でしっかり持ってもらいましょう。
ここまで完了したら釣り人役の保護者の方は、お子さんの持つタオルを引っ張って、ずるずると引いていきます。
お互いに、しっかりタオルをつかんでおかないと離れてしまうので注意!
運動会の競技としておこなう場合は、チーム対抗のリレー形式でおこなうのがオススメです。