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【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!

ロックファンが熱視線を送るオーストラリアの音楽シーン。

パークウェイ・ドライヴのメタルコアから、キング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードさんの実験的サウンド、そしてスピードのアグレッシブなハードコアまで、独創的なアプローチで世界を魅了し続けています。

アメリカやイギリスとはまた違った個性を放つオーストラリアのバンドたち。

音楽性の幅広さと奥深さは、きっとあなたの心に新しい発見をもたらしてくれるはずです。

気になるバンドの魅力をたっぷりとご紹介します。

もくじ

【2025】オーストラリアのバンド事情。人気急上昇の実力派アーティストたち!(81〜100)

Georgy GirlThe Seekers

The Seekers – Georgy Girl (1967 – Stereo)
Georgy GirlThe Seekers

1960年代に絶大な人気を獲得していた4人組コーラスグループ。

オーストラリアからイギリスに渡り活動を行い、世界的な名声を獲得しました。

同名の映画主題歌となったこの曲は彼らの代表曲で、母国オーストラリアではシングルチャートで首位を獲得。

各国でもヒットしており、全米2位、全英3位の売り上げを記録しています。

Fall TogetherThe Temper Trap

The Temper Trap – Fall Together (Official Video)
Fall TogetherThe Temper Trap

コールドプレイやU2にも通じる、伸びやかな歌声による美麗なメロディと壮大なスケールを持ち合わせたギター・サウンドに心を奪われる、オーストラリアはメルボルン出身の4人組。

2009年にリリースされたデビュー・アルバム『CONDITIONS』は世界的に評価され、100万枚以上のヒットを記録しています。

名曲『Sweet Disposition』は、映画『500日のサマー』のサウンドトラックにも収録されていますよ。

DjäpanaYothu Yindi

Yothu Yindi – Djapana (Original Version)
DjäpanaYothu Yindi

普通のロックじゃない音楽を聴いてみたい、という方にオススメのグループです。

アボリジナル・非アボリジナルのオーストラリア人によって結成され、1988年にデビュー・アルバム『ホームランド・ムーブメント』をリリースしています。

アボリジニの金管楽器ディジュリドゥが使用され、ロックと伝統的な民族音楽が絶妙に融合した独自のサウンドがクセになります!

Just Like Fire WouldThe Saints

オーストラリアのブリスベン出身、1974年結成のパンクロックバンド、ザ・セインツ。

1976年に自主制作シングル『(I’m) Stranded』をリリースし、注目を集めます。

1977年にはEMIと契約し、デビュー・アルバム『(I’m) Stranded』を発表。

英国では高い評価を得て、シングル『This Perfect Day』がUKチャート34位を記録しました。

1978年のアルバム『Eternally Yours』ではR&Bテイストを取り入れるなど、独自の進化を遂げています。

1986年のアルバム『All Fools Day』収録曲がMTVで放映され、米国でブレイク。

パンクの枠にとらわれない自由な音楽性で、長年にわたり活動を続けるオージーロックの先駆者的存在です。

Big Jet PlaneAngus&Julia Stone

Angus and Julia Stone – Big Jet Plane [Official Music Video]
Big Jet PlaneAngus&Julia Stone

実の姉弟により結成されたポップス・デュオ。

オーストラリア国内で絶大な人気があり、2014年に発売された3rdアルバムは国内のみならずヨーロッパで爆発的な売り上げを記録しています。

また国内で多数の音楽賞を受賞しているオーストラリアを代表するバンドの1つです。