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素敵なクラシック

秋におすすめのクラシックの名曲

秋をイメージさせる、オススメのクラシックの名曲を紹介!

クラシックのなかには四季をテーマにした作品が多く存在します。

今回は直接「秋」をテーマにしたものから、秋っぽさをイメージさせる曲までをピックアップしてみました!

暗い曲調のものから明るい曲調のものまで、さまざまな曲調からチョイスしているので、お気に入りの雰囲気の曲が見つかると思いますよ!

エピソードやちょっとした豆知識も紹介しているので、クラシックが好きな方は、ぜひ最後までご覧ください!

秋におすすめのクラシックの名曲(51〜60)

子供の情景よりトロイメライRobert Schumann

シューマン: 子供の情景 – トロイメライ[ナクソス・クラシック・キュレーション #癒し]
子供の情景よりトロイメライRobert Schumann

ロベルト・シューマンといえば、ドイツのいわゆるロマン派を代表する作曲家であり、幅広い分野において多くの作品を残しています。

シューマンの作品の中ではとくに歌曲やピアノ曲の評価が高く、今回紹介している『子供の情景』もその1つ。

全13曲からなる作品の中で、最も有名なピアノ曲が第7曲となる『トロイメライ』です。

小学校の放課後に、この曲が流れていたと記憶している方も多くいらっしゃるようですね。

タイトル通り、夢見心地な雰囲気で穏やかな気持ちになれる美しい作品です。

シューマン本人によると、この楽曲は「子ども心を描いた大人のための作品」なのだそうです。

秋の夕暮れ時に、ノスタルジックな旋律をBGMとして物思いにふけってみてはいかがですか。

きらきら星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト/きらきら星変奏曲K.265K6.300e/演奏:泉 ゆりの
きらきら星変奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

『きらきら星』といえば、日本中の誰もが一度は歌ったことのある曲だと思いますが、もともとは18世紀末のフランスにてはやったシャンソンが童謡として世界中に広まったものに、日本語詞をつけて紹介されたものです。

モーツァルトの変奏曲として知られる『きらきら星変奏曲』は、実際に『きらきら星』の歌詞が書かれる以前に、シャンソンの主題を基に作曲されたのですね。

有名な主題の提示から始まり、12の変奏から成る楽曲構成で、クラシック音楽に親しんでいる方でなければ、全編に渡って聴いたことはないかもしれませんね。

芸術の秋に、昔習ったピアノをまた弾いてみようかな……という皆さま、まずは主題のフレーズだけでも挑戦してみては?

オーボエ協奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルト: オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314:第1楽章[ナクソス・クラシック・キュレーション #元気]
オーボエ協奏曲Wolfgang Amadeus Mozart

モーツァルトが1777年に作曲したオーボエと管弦楽のための協奏曲がこちらです。

イタリア出身のオーボエ奏者、ジュゼッペ・フェルレンディスの依頼で作られたそうです。

高いテクニックが必要な難曲で、オーボエ奏者のプロオーケストラの入団試験などでよくつかわれるそうです。

漫画、やテレビ番組などで人気だった『のだめカンタービレ』でオーボエ奏者の黒木君が演奏したので、クラシックファンでなくても聴いたことがある方が多いのではないでしょうか。

バレエ「火の鳥」組曲Igor Stravinsky

Strawinsky: Der Feuervogel – Suite (1919) ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Susanna Mälkki
バレエ「火の鳥」組曲Igor Stravinsky

もともとは法律家を目指していたという異色の経歴を持つロシアの作曲家、イーゴリ・ストラヴィンスキーさんは「カメレオン作曲家」と称される異才です。

有名なバレエ3部作を作曲しただけでなく、新古典主義を掲げた作風へと変化し、晩年は古典的な宗教音楽を作曲し続けた、という型にはまらない多彩な作曲家として、20世紀の音楽史に多大なる影響を及ぼしています。

そんなストラヴィンスキーさんによる『火の鳥』は、先述したようにバレエ3部作の一角を占める重要な楽曲。

実は手塚治虫さんの有名な作品『火の鳥』は、このバレエ曲『火の鳥』を手塚さんが実際に見て、作品の着想を得たというエピソードがあるのです。

そんな逸話に思いを寄せながら過ごす芸術の秋……なんともぜいたくな時間ですよね。

青く美しきドナウJohann Strauss II

ワルツ 「美しく青きドナウ 」ウィーンフィルニューイヤーコンサート2014
青く美しきドナウJohann Strauss II

ヨハン・シュトラウス2世が1867年に作曲したウィンナ・ワルツがこちらです。

ウィンナ・ワルツとは19世紀のウィーンで流行したワルツで、3拍の長さが均等ではなく、2拍目をやや早めに演奏されました。

『ウィーンの森の物語』と『皇帝円舞曲』とともにヨハン・シュトラウス2世が作った3大ワルツの一つと称され、オーストリアでは第二の国歌として親しまれています。

もともとは合唱曲としてつくられましたが、歌詞は時代に合わせて新しいバージョンに何度かかきかえられています。