【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】
いつも私たちの心に寄り添い、心を癒やしてくれるバラードの数々。
きっとあなたにもお気に入りの1曲があると思います。
しかし「今まで聴いたことのないバラードを知りたい!」と思うときもありますよね。
この記事ではそんなあなたにぜひ聴いてほしい、グッとくるバラードの名曲をたくさん紹介していきます。
長年歌い継がれてきた名曲はもちろん、最近人気のアーティストによる最新曲もあわせてピックアップしましたので、ぜひお気に入りの曲を探してみてください。
すてきなバラードをたくさん聴いて、心を癒やしてくださいね。
【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ【2025】(211〜220)
それを愛と呼ぶならUru

深い愛情と決意が伝わってくるような、シンガーソングライターUruさんによる楽曲、日曜劇場『マイファミリー』の主題歌にも起用されました。
自分の心と静かに向か合っているようなピアノを中心とした穏やかなサウンドから、ストリングスが加わった壮大なサビへの展開が感動的ですね。
「再生」や「再起」をテーマにして制作された楽曲と語られており、作品とも重なるような歌詞の内容も印象的で、失敗の経験があったから気付けた事実、自分の心にたしかに存在している深い愛情について描かれています。
自分にとっての大切なものについて考えさせられるような、温かい雰囲気のバラードです。
ツキミソウNovelbright

Novelbrightのメジャー4作目、通算にすると6作目のデジタル配信限定シングルで2020年12月11日リリース。
フジテレビ系『とくダネ!』2月度お天気コーナーマンスリーソングにも選定されていました。
ピアノを中心としたバックのアレンジにボーカルの竹中雄大さんのソフトなハイトーンボイスが絶妙にマッチしたバラード曲です。
筆者の個人的な感想ですが、2コーラス目から入ってくるリズムセクションのメロディックなベースラインも、この楽曲の聴きどころの一つなのではないかと思います。
RomanticSEKAI NO OWARI

季節の移り変わりとともに変化する心情を繊細に描いたSEKAI NO OWARIのバラード。
本作は、ジャジーな雰囲気も感じさせる軽快なビートが特徴的で、心地よい雰囲気に仕上がっています。
歌詞では、移りゆく季節の中で感じる期待と現実のギャップが巧みに表現されており、聴く人の心に深く響くことでしょう。
2024年5月10日にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『9ボーダー』の主題歌としても使用されています。
季節の変わり目に感じる複雑な心情に共感したい人にオススメの1曲です。
恋をしてHY

相手に選ばれなくても恋をした事実は変わらない……そんな切なくも前向きな思いをつづったHYの心に染みるバラード。
2025年1月公開の映画『366日』の主題歌として書き下ろされた本作は、2008年の名曲『366日』のアンサーソングとして位置付けられています。
失恋の痛みから立ち直り、その経験さえも大切な思い出として受け入れていく心の成長が美しく描かれており、アルバム『TIME』にも収録。
映画では沖縄と東京を舞台に20年にわたる純愛物語が展開され、本作がその世界観を見事に表現しています。
恋の終わりを迎えた方、また新しい一歩を踏み出そうとしている方の背中を、優しく押してくれる1曲になるはずです。
つくしにしな

NHK土曜ドラマ『リラの花咲くけものみち』の主題歌として書き下ろされた楽曲。
生命のはかなさと美しさ、そして困難に立ち向かう人々の強さを優しく描いた心温まる1曲です。
2025年2月にリリースされた本作は、にしなさんが原作の舞台となった土地や学校を実際に訪れて制作。
時に孤独を感じながらも凛と生きる生命の姿や、別れを知り色づく花のように、試練をへて成長する様子が繊細に表現されています。
自然の営みや人々の生きざまに触れ、生きることの意味を深く考えさせられた経験から生まれた本作は、困難に直面したときや、人生の岐路に立ったときに、あなたの心に寄り添い、前を向く勇気をくれることでしょう。