【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】
出会いや別れを迎える春の季節は、さまざまなイベントがありますよね。
入学式や卒業式、花見など……新生活が始まるという方もいらっしゃるでしょう。
だんだんと暖かくなる季節、人はいろんな思いを抱くもの。
ということで、この記事では邦楽ロックバンドにフォーカスした春ソングをまとめました。
春に訪れる切ない感情を描いた曲や桜並木が目に浮かぶような曲を中心に紹介していきますね。
世代をこえて愛されるロックバンドの定番の春ソングやを話題の曲など、春を感じられるさまざまな曲があるので、ぜひ最後までご覧ください!
【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(1〜10)
遥かGReeeeN

桜が舞い散る季節を描いた名曲です。
2009年5月にリリースされ、映画『ROOKIES -卒業-』の主題歌として起用されました。
GReeeeNの3rdアルバム『塩、コショウ』やベストアルバム『いままでのA面、B面ですと!?』にも収録されています。
本作は、家族や友人への感謝の気持ちや、新たな世界へ旅立つ決意を歌った楽曲です。
春風や桜の情景描写を通じて、新生活への期待と不安、そして大切な人々との別れの寂しさが表現されています。
卒業や入学、新社会人など、人生の新たな章を迎える方にぴったりの1曲です。
春の季節に聴くと、より心に響くことでしょう。
春が過ぎたらケプラ

春の始まりとともに新しいページを開こうとする人々の心境を優しく描き出す楽曲『春が過ぎたら』。
2021年にケプラが世に送り出したこの楽曲は、青春の甘酸っぱさと切なさをちりばめたメロディで聴き手の心に寄り添います。
柳澤律希さんによる作詞とバンドのアレンジにより、過ぎ去る季節の中でつむがれる淡い記憶や未来への期待感が語られており、いつまでもこの時を大切にしたいという願望が感じられます。
多くの若者の心をわしづかみにしたケプラさんの本作は、これから先も長く愛される春ソングになることでしょう。
桜が咲き誇る季節に、友達とのステキな想い出を作りたい人にオススメです。
春灯RADWIMPS

春の訪れを感じさせる切ない楽曲です。
2016年3月に発表された本作は、東日本大震災から5年がたった節目に制作されました。
RADWIMPSの野田洋次郎さんが震災の記憶を風化させないという思いを込めて作り上げた1曲です。
ピアノの優しい旋律とシンプルなアレンジが、楽曲の持つ温かさや哀愁を引き立てています。
震災を経験したすべての人々にとって特別な意味を持つ楽曲となっていますので、春の季節に聴いてみてはいかがでしょうか。
きっと心に響くはずです。
【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(11〜20)
ソラニンASIAN KUNG-FU GENERATION

青春の喪失感と再生を描いた楽曲です。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONが2010年3月に発表した本作は、浅野いにお氏の漫画を原作とした映画のメインテーマとして書き下ろされました。
歌詞には別れのつらさと前向きな再出発が描かれており、多くのリスナーの心に響く感動的な内容となっています。
映画『ソラニン』のエンディングテーマとしても使用され、主演の宮崎あおいさんと高良健吾さんが劇中で演奏するシーンもあります。
青春時代の不安定さや切なさを感じている方におすすめの1曲です。
春が来てぼくらUNISON SQUARE GARDEN

『シュガーソングとビターステップ』など、爽やかで個性的なサウンドが魅力の3人組ロックバンド・UNISON SQUARE GARDEN。
彼らが2018年にリリースした『春が来てぼくら』は、アニメ『3月のライオン』のオープニングテーマに起用されました。
晴れやかなストリングスや明るいメロディは、新しい季節を感じさせますね。
カラフルな音楽を奏でる彼らのテクニックも要チェックです。
前向きな春ソングを聴いて、就職や進学を笑顔で迎えてください。
ワスレナグサマルシィ

出会いと別れの季節、桜の下で感じる若者たちの揺れる心を色濃く描いたマルシィの『ワスレナグサ』。
2021年のリリース以来、多くのリスナーを魅了し続けています。
忘れられない思いを象徴するような切なさが胸を打ちます。
本作のサウンドプロデュースを手がけた本間昭光さんは、マルシィのロックサウンドに新たな春の息吹を吹き込みました。
リリックビデオにはキラリの登場もあり、視覚的にも楽しめる1曲。
新しい生活へ踏み出す皆さんや、いろいろな思いを抱える方にオススメです。
春は溶けてindigo la End

indigo la Endによる『春は溶けて』は、2022年にリリースされた配信限定シングルです。
桜が溶けるような映像美が表現されたミュージックビデオも注目されました。
リスナーは春の風に乗り、出会いや別れのシーズンを感じさせるメロディと歌詞に心を動かされるでしょう。
特に新生活が始まる方や新しい章を迎える方に、この切なくも前向きなメッセージを届けたいですね。
まさに春らしい1曲で、ライブで聴けばもっと感動的かもしれませんね!