【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】
出会いや別れを迎える春の季節は、さまざまなイベントがありますよね。
入学式や卒業式、花見など……新生活が始まるという方もいらっしゃるでしょう。
だんだんと暖かくなる季節、人はいろんな思いを抱くもの。
ということで、この記事では邦楽ロックバンドにフォーカスした春ソングをまとめました。
春に訪れる切ない感情を描いた曲や桜並木が目に浮かぶような曲を中心に紹介していきますね。
世代をこえて愛されるロックバンドの定番の春ソングやを話題の曲など、春を感じられるさまざまな曲があるので、ぜひ最後までご覧ください!
【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(21〜30)
PinkieBUMP OF CHICKEN

春の息吹と桜の美しさ、そして人々の心の動きを繊細に描いた『Pinkie』。
シングル『HAPPY』のカップリングとして収録された楽曲です。
タイトルには桜と小指をかけたダブルミーニングが込められており、歌詞は自分と桜、現在と未来との対比を通じて、アイデンティティーの探求や存在の証明をテーマに展開します。
一方で音楽面では、同じコード進行のループと異なるメロディで、耳に残る安定感のあるサウンドを聴かせてくれます。
青春の1ページを飾る特別な曲として、新たなスタートを切るみなさんにぴったりです。
リスナーの心に深く響く、春の訪れとともに聴きたい1曲ですね。
アフターアワーMy Hair is Bad

My Hair is Badのファーストアルバムに収録されていて、ファンから人気の高い曲です。
新しいスタートを切る春にぴったりの歌詞と、アップテンポで疾走感あふれるバンドサウンドのおかげで、聴いているとテンションが上がります。
花だよりberry meet

思い出とともにちりゆく桜のように、春の別れと出会いを優しく描いた berry meetの心温まるラブソング。
2025年2月にリリースされた本作は、はかなくも力強い旅立ちの季節を彩る珠玉のメッセージソングです。
別れの寂しさと感謝の気持ち、未来への希望が絶妙なバランスで描かれ、温かみのあるメロディと男女混声のコーラスワークが心に染み入るように響きます。
大切な人との別れを経験している方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方の心に、優しく寄り添ってくれることでしょう。
春風sumika

sumikaの代表曲の1つで、優しくエモーショナルなサウンドの中に疾走感があふれている楽曲です。
春の始まりを告げるような歌詞に、ボーカルの片岡健太さんの温かな歌声に引き込まれます。
春のやわらかい日差しにぴったりな作品です。
桜の季節フジファブリック

メジャーデビューシングルで、フジファブリックの代表曲の1つです。
春の別れをテーマにしていて、大切な人と離れる切なさが歌詞につづられています。
さわやかさの中にどこか悲しみが感じられるサウンドアレンジが印象的。
ピアノの音色が心に染みます。
春を歌にしてback number

back numberのインディーズ時代のファーストミニアルバムに収録されている曲で、ファンに人気の高い春ソングです。
大好きな人を思う失恋ソングで、聴いていると切なさが込み上げてくる仕上がり。
泣ける春ソングが聴きたい方はぜひとも。
晴るヨルシカ

浮遊感のあるメロディと印象的なギターサウンドを織り交ぜた2人組ロックバンド、ヨルシカ。
青春のはかなさと季節の移ろいをつづった歌詞は、春風のように優しく心に寄り添い、未来への希望を優しく包み込んでくれます。
テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールオープニングテーマとして2024年1月に公開された本作は、『幻燈』以来の新作となり、サントリージン『翠(SUI)』のWeb CMでも起用されています。
ギターと歌声の掛け合いが生み出す爽やかな空気感は、進学や進級など新しい一歩を踏み出す季節にピッタリな1曲です。