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【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】

出会いや別れを迎える春の季節は、さまざまなイベントがありますよね。

入学式や卒業式、花見など……新生活が始まるという方もいらっしゃるでしょう。

だんだんと暖かくなる季節、人はいろんな思いを抱くもの。

ということで、この記事では邦楽ロックバンドにフォーカスした春ソングをまとめました。

春に訪れる切ない感情を描いた曲や桜並木が目に浮かぶような曲を中心に紹介していきますね。

世代をこえて愛されるロックバンドの定番の春ソングやを話題の曲など、春を感じられるさまざまな曲があるので、ぜひ最後までご覧ください!

【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(21〜30)

PinkieBUMP OF CHICKEN

春の息吹と桜の美しさ、そして人々の心の動きを繊細に描いた『Pinkie』。

シングル『HAPPY』のカップリングとして収録された楽曲です。

タイトルには桜と小指をかけたダブルミーニングが込められており、歌詞は自分と桜、現在と未来との対比を通じて、アイデンティティーの探求や存在の証明をテーマに展開します。

一方で音楽面では、同じコード進行のループと異なるメロディで、耳に残る安定感のあるサウンドを聴かせてくれます。

青春の1ページを飾る特別な曲として、新たなスタートを切るみなさんにぴったりです。

リスナーの心に深く響く、春の訪れとともに聴きたい1曲ですね。

恋の終わりに、桜舞い散るSECONDWALL

SECONDWALL “恋の終わりに、桜舞い散る” MV
恋の終わりに、桜舞い散るSECONDWALL

桜が舞い散る美しい情景に、終わりゆく恋のはかなさを重ね合わせた、SECONDWALLの楽曲です。

男性からの視点も織り交ぜながら、初恋の甘酸っぱさや別れの寂しさが描かれた歌詞に、思わず胸が締め付けられます。

ボーカルYUKAさんの透明感と力強さが同居した歌声が、切ないメロディと相まって心に響きますよね。

この楽曲は、2016年4月にミニアルバム『OVER』のリード曲として収録された作品で、後にアルバム『Beautiful Lie』にも収められました。

FODオリジナルドラマ『明日もきっと君に恋をする。』の主題歌に起用されたことでも知られています。

過ぎ去った恋を美しい思い出として大切にしたい、そんな気持ちの人の心をそっと包み込んでくれるような1曲です。

春風sumika

sumika / 春風【Music Video】
春風sumika

sumikaの代表曲の1つで、優しくエモーショナルなサウンドの中に疾走感があふれている楽曲です。

春の始まりを告げるような歌詞に、ボーカルの片岡健太さんの温かな歌声に引き込まれます。

春のやわらかい日差しにぴったりな作品です。

桜の季節フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 桜の季節(Sakura No Kisetsu)
桜の季節フジファブリック

メジャーデビューシングルで、フジファブリックの代表曲の1つです。

春の別れをテーマにしていて、大切な人と離れる切なさが歌詞につづられています。

さわやかさの中にどこか悲しみが感じられるサウンドアレンジが印象的。

ピアノの音色が心に染みます。

春を歌にしてback number

春を歌にして – back number [COVER]
春を歌にしてback number

back numberのインディーズ時代のファーストミニアルバムに収録されている曲で、ファンに人気の高い春ソングです。

大好きな人を思う失恋ソングで、聴いていると切なさが込み上げてくる仕上がり。

泣ける春ソングが聴きたい方はぜひとも。

春の嵐羊文学

春風のような優しいサウンドに、嵐のように渦巻く感情が同居するナンバーです。

オルタナティブロックバンド、羊文学による作品で、2025年6月に配信されました。

穏やかな曲調とは裏腹に、歌詞では日常に潜む不安や孤独、そして自分の選択と向き合う葛藤が描かれているんですよね。

全てを受け止めて再び歩き出そうとする、その静かな強さが胸に響きます。

新しい生活の前で少しだけ足がすくむ、そんな時に聴いてみてください。

花だよりberry meet

berry meet / 花だより【Music Video】
花だよりberry meet

思い出とともにちりゆく桜のように、春の別れと出会いを優しく描いた berry meetの心温まるラブソング。

2025年2月にリリースされた本作は、はかなくも力強い旅立ちの季節を彩る珠玉のメッセージソングです。

別れの寂しさと感謝の気持ち、未来への希望が絶妙なバランスで描かれ、温かみのあるメロディと男女混声のコーラスワークが心に染み入るように響きます。

大切な人との別れを経験している方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方の心に、優しく寄り添ってくれることでしょう。