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【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】

出会いや別れを迎える春の季節は、さまざまなイベントがありますよね。

入学式や卒業式、花見など……新生活が始まるという方もいらっしゃるでしょう。

だんだんと暖かくなる季節、人はいろんな思いを抱くもの。

ということで、この記事では邦楽ロックバンドにフォーカスした春ソングをまとめました。

春に訪れる切ない感情を描いた曲や桜並木が目に浮かぶような曲を中心に紹介していきますね。

世代をこえて愛されるロックバンドの定番の春ソングやを話題の曲など、春を感じられるさまざまな曲があるので、ぜひ最後までご覧ください!

【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(21〜30)

桜の木の下にはおいしくるメロンパン

おいしくるメロンパン「桜の木の下には」(LIVE) from cubism 初回生産限定盤DVD(2022.5.4 Release)
桜の木の下にはおいしくるメロンパン

桜にまつわる逸話をテーマにした不思議な別れの1曲『桜の木の下には』。

東京を拠点に精力的に活動するロックバンド、おいしくるメロンパンが2017年にリリースしました。

かき鳴らすギターのサウンドが印象的で、疾走感のあるロックチューンです。

「桜の木の下には死体が埋まっている」という話が登場する、梶井基次郎さんの短編小説『櫻の樹の下には』がモチーフになっているのではと言われています。

桜が散るのを眺めながら聴きたい1曲です。

さくら色カネヨリマサル

カネヨリマサル【さくら色】Music Video
さくら色カネヨリマサル

ストレートなロックサウンドに乗せたキュートな歌声で注目を集めている3ピースロックバンド、カネヨリマサル。

メジャー1stアルバム『わたしのノクターン』に収録されている『さくら色』は、ヤマダデンキの新生活キャンペーン「ヤマダならまるっと揃う」篇のCMソングとして起用されているナンバーです。

疾走感のあるロックアンサンブルは、春のドライブを彩ってくれることまちがいなしですよ。

恋をしたくなる季節の春にぴったりな、爽やかなロックチューンです。

【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(31〜40)

花束が似合う君へねぐせ。

春は出会いや別れが多い季節ですよね。

中にはマンネリ化していた関係に区切りをつけるため、恋人との別れを考えてしまう方もいるのでは?

そんな方にオススメの春ソングが『花束が似合う君へ』です。

この曲は、若い世代の間で人気急上昇中のロックバンド、ねぐせが2021年にリリースしました。

別れの切り出しをあれこれと考えている主人公のかっとうが伝わってくる1曲です。

別れたいと思いつつ、愛情も捨てきれないという不器用な優しさに思わず涙が出ること間違いなし。

青春と一瞬マカロニえんぴつ

マカロニえんぴつ “青春と一瞬” MACAROCK TOUR EXTRA in KASUKABE
青春と一瞬マカロニえんぴつ

全年齢対象ポップスロックバンドとして、エモーショナルな楽曲を届ける4人組バンド・マカロニえんぴつ。

彼らが2019年にリリースした『青春と一瞬』は、ティーンの切なさや希望を歌った楽曲です。

ポップなバンドサウンドとともに、UKの影響を感じさせる演奏が響きます。

すぐに過ぎてしまう時間こそ、愛しいと思える歌詞ですよ。

爽やかな印象だけでなく、どこかメロウな感情になるのが彼らの楽曲の魅力ですね。

これから始まる新生活を大切に過ごそうと思えるロックナンバーです。

晴るヨルシカ

ヨルシカ – 晴る(OFFICIAL VIDEO)
晴るヨルシカ

浮遊感のあるメロディと印象的なギターサウンドを織り交ぜた2人組ロックバンド、ヨルシカ。

青春のはかなさと季節の移ろいをつづった歌詞は、春風のように優しく心に寄り添い、未来への希望を優しく包み込んでくれます。

テレビアニメ『葬送のフリーレン』第2クールオープニングテーマとして2024年1月に公開された本作は、『幻燈』以来の新作となり、サントリージン『翠(SUI)』のWeb CMでも起用されています。

ギターと歌声の掛け合いが生み出す爽やかな空気感は、進学や進級など新しい一歩を踏み出す季節にピッタリな1曲です。

春が来る前にゴールデンボンバー

別れと新たな出会いが交錯する春を前に、大切な人との思い出や感謝の気持ちをバラードに込めたゴールデンボンバーの切ない楽曲。

2010年1月発売のベストアルバム『ゴールデン・ベスト〜Pressure〜』に収録され、リマスターバージョンが映画『死ガ二人ヲワカツマデ…』の主題歌としても起用されました。

鬼龍院翔さんの繊細な作詞・作曲が心に響く、ヴィジュアル系エアーバンドとしての枠を超えた珠玉のナンバーです。

ほろ苦い思い出を振り返りながら、大切な人との別れを前にした人の心に寄り添う一曲となっています。

四月の風エレファントカシマシ

エレファントカシマシの曲の中で、春の曲というとこの曲を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?

タイトルにもなっている4月は新たな年度の始まりであり、新生活をスタートさせる方も多いですよね!

この曲の歌詞には、そうしたなにか新しいことを始めたくなるような、春のワクワクとした活力に満ちた空気感が詰め込まれています。

楽曲の伴奏はもちろん、宮本浩次さんの男らしい歌声からも軽快で爽やかな雰囲気を感じ取れる前向きな1曲です。