【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】
出会いや別れを迎える春の季節は、さまざまなイベントがありますよね。
入学式や卒業式、花見など……新生活が始まるという方もいらっしゃるでしょう。
だんだんと暖かくなる季節、人はいろんな思いを抱くもの。
ということで、この記事では邦楽ロックバンドにフォーカスした春ソングをまとめました。
春に訪れる切ない感情を描いた曲や桜並木が目に浮かぶような曲を中心に紹介していきますね。
世代をこえて愛されるロックバンドの定番の春ソングやを話題の曲など、春を感じられるさまざまな曲があるので、ぜひ最後までご覧ください!
【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(11〜20)
冬と春back number

失恋の痛みを季節の移り変わりに重ねて描いた切ないラブバラードです。
back numberが2024年1月に発表した楽曲で、ボーカルの清水依与吏さんが初めてMVの監督を務めたことでも話題になりました。
雪が積もった枯れ枝を花に見立てた表現など、繊細な言葉選びが心に響きます。
失恋を経験した人の気持ちに寄り添う歌詞は、共感を呼ぶこと間違いなしです。
春の訪れとともに新たな一歩を踏み出そうとする人にぴったりの1曲。
心が揺れ動く季節に聴いてみてはいかがでしょうか。
春愁Mrs. GREEN APPLE

春ソングといえばやはり卒業ソングも書かせませんよね。
ロックバンドMrs.GREEN APPLEの楽曲の中で、卒業ソングとして親しまれているのがこの曲。
実際にボーカルの大森元貴さんが高校卒業の翌日に書いたというこの曲には、学校生活を締めくくったばかりの卒業生のリアルな気持ちが詰め込まれているんですよね。
学校やクラスメイト、学生生活の思い出やこれからのことなど、好きや嫌いだけでは整理しきれない、複雑な感情が込められています。
卒業に際して、なんとも説明のつかない気持ちを抱えている学生さんはぜひこの曲を聴いてみてください。
歌詞に共感できることに加えて、優しくて穏やかな楽曲ですので心が落ち着くかもしれません。
僕の春I’s

春先の新たな出会いと別れを彩るI’sの楽曲『僕の春』は、多くのリスナーの心の奥へ深く届くでしょう。
アルバム「DON’T COMMIT SUICIDE」に収録されています。
それはまさに、スタートラインに立とうとする若者の心象風景を描いた傑作。
青春の複雑な感情を肌で感じさせる仕上がりとなっています。
未来への不安と希望が交錯するタイミングにこそ、I’sさんのこの曲を聴いてみてください。
切ない感情を抱えながらも、新しい季節を迎えるすべての人にオススメの1曲です。
春よ、恋the shes gone

春の訪れとともに心を揺さぶるthe shes goneの『春よ、恋』。
2023年2月にリリースされたアルバム『HEART』に収録された本作は、制作において明るい音楽に合わせる言葉選びに苦労する一方で、リスナーに想像を遊ばせる歌詞を特徴としています。
みずみずしい桜の季節の中で、あふれ出る恋心を描いた、彼らの思いがこもった楽曲。
ひときわ魅力的で繊細なフレーズで、春特有の切なさとそわそわした高揚感を見事に表現しています。
音楽ファンなら一度は耳を傾けるべき、心動かされる1曲です。
新しい季節の始まりに胸がときめく、あなたにもオススメの春ソングですよ。
青い春back number

春の訪れを彩るback numberの名曲『青い春』。
この楽曲は2012年日にリリースされたシングルです。
清水依与吏さんが描く、型にはまらない若者たちの葛藤と成長の物語が印象的。
青春の不安と希望を歌ったこの曲は、別れと出会いの季節である春に、リスナーに勇気と共感を与えてくれます。
新しいスタートを切る人、何かに迷ったときに聴きたい、心に強く残るメロディと歌詞が響く本作。
あなたの青い春にぜひ寄り添ってほしい、そんな1曲です!
グッバイ来世でまた会おうインナージャーニー

インナージャーニーの『グッバイ来世でまた会おう』は、新しい出会いと別れの季節にぴったりの名曲です。
2021年にリリースされたこの曲は、2nd EP『風の匂い』にも収録されている本作は、多くのリスナーの心にうったええかけます。
カモシタサラさんの瑞々しいボーカルと、まるで桜の花が舞うようなバンドサウンドは、春の空気を感じさせるんです。
春の日差しの中、桜並木を散歩しながら聴けば、出会いも別れも、何かしら前向きな一歩を踏み出せるような勇気をもらえるはず!
リスナーの皆さんもぜひ、この春にぴったりの1曲を楽しみながら、新たなスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
【桜の季節】邦楽バンドの春ソング特集【出会い・別れ】(21〜30)
春の嵐羊文学

春風のような優しいサウンドに、嵐のように渦巻く感情が同居するナンバーです。
オルタナティブロックバンド、羊文学による作品で、2025年6月に配信されました。
穏やかな曲調とは裏腹に、歌詞では日常に潜む不安や孤独、そして自分の選択と向き合う葛藤が描かれているんですよね。
全てを受け止めて再び歩き出そうとする、その静かな強さが胸に響きます。
新しい生活の前で少しだけ足がすくむ、そんな時に聴いてみてください。