エレキベース初心者のための練習曲
ベースという楽器は「縁の下の力持ち」と言われることも多く、地味な印象を持たれがちではあります。
実際にエレキベースを手に取って、8ビートのルート弾きを繰り返し練習することに飽きてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんなベーシスト初心者の方でも比較的弾きやすく、同時にベースの楽しさやおもしろさを味わえる楽曲をリサーチ、時代問わず邦楽を中心に洋楽の名曲もいくつかピックアップしてみました。
バンドアンサンブルの中でグルーヴを感じながらベースを弾けば、きっとあなたのプレイヤーとしての引き出しも増えるはず。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
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エレキベース初心者のための練習曲(91〜100)
ROLLING STARYUI

女性シンガーソングライター、YUIです。
この曲はYUIの曲の中ではテンポが速いように思われますが、速すぎず遅すぎずとても弾きやすい速さの曲だと思います。
間奏の部分のリズムさえうまく取れれば、あとは簡単です。
これもライブでやりたい曲ですね。
空に唄えば175R

青春時代を駆け抜けるような曲をベースで演奏してみたい方にオススメしたいのがこちらの楽曲。
2000年代前半に注目を集めた彼らの代表曲として知られており、切なくも心温まるメッセージが込められています。
疾走感のあるバンド演奏が特徴なので、1音ずつ丁寧かつスピーディーに弾くのがポイント。
コードをなぞるパートが多いので、繰り返すパートを覚えることで演奏がスムーズになりますよ。
3連符やスライドなど、バンドアンサンブルが印象的なポイントを重点的に練習するのも上達のコツです。
OnlyANTHRAX

「スラッシュ四天王」の1つ、ANTHRAXの代表曲です。
ミディアムテンポの16分連打の曲なので、ピックでのオルタネイトピッキングを練習するには持ってこいです。
もちろん指弾きを鍛えるのもあり。
いずれにしても、16分音符の粒をそろえることが重要です。
サバイバルGLAY

グレイのサバイバルは勢いがありますがミディアムテンポの8ビートなのでそれほど難しくありません。
ただ音数が多いのとシンコペーションを多用してるので、シンコぺーションの感覚をつかむ練習にもってこいです。
他のパートとズレないよう意識し弾いてみてください。
Enter SandmanMETTALICA

「スラッシュ四天王」の1つ、メタリカの代表作。
ベースはシンプルな8ビートです。
大きなテクニックはないですが、ボトムをしっかり保つことが重要です。
弾いてみると雰囲気を保つのが意外と難しいです。
当時のベーシスト、ジェイソン・ニューステッドは頭をグルングルンさせながら弾いていました。
一緒に練習しておけば、ライブで盛り上がりますね。
彩りMr.Children

1990年代に爆発的な人気となって以降、現在でもJ-POPシーンの第一線を走り続けている4人組ロックバンド、Mr.Children。
13thアルバム『HOME』に収録されている楽曲『彩り』は、オリンパス『デジタル一眼レフカメラ E-410』のCMソングとして起用されました。
テンポがゆったりとしておりベースの音数も多くありませんが、フレーズ自体は動き回るためしっかり覚えて演奏しましょう。
また、ドラムをはじめとした他のパートとしっかり合わせないとアンサンブルがバラバラになってしまうため、初心者ベーシストの方は特に気をつけて挑戦してみてくださいね。
マリーゴールドあいみょん

2018年にリリースされたあいみょんさんの人気の曲がこちら。
夏の風景と男女の恋愛が重なりあったラブソングで、紅白歌合戦でうたわれたりCMなどにも使われ、よく耳にしますよね。
この曲のベースラインは最も基本的な同じ音が続く8ビート主体なので、初心者にもピッタリ。
とはいえ、後半は盛り上がってくるとベースラインも激しく動き始めるので、ハードルが高い人は少しずつクリアしていってはじめは前半のように弾き続けてもいいかもしれません。