エレキベース初心者のための練習曲
ベースという楽器は「縁の下の力持ち」と言われることも多く、地味な印象を持たれがちではあります。
実際にエレキベースを手に取って、8ビートのルート弾きを繰り返し練習することに飽きてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんなベーシスト初心者の方でも比較的弾きやすく、同時にベースの楽しさやおもしろさを味わえる楽曲をリサーチ、時代問わず邦楽を中心に洋楽の名曲もいくつかピックアップしてみました。
バンドアンサンブルの中でグルーヴを感じながらベースを弾けば、きっとあなたのプレイヤーとしての引き出しも増えるはず。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
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エレキベース初心者のための練習曲(51〜60)
ふわふわ時間桜高軽音部

良い感じに歪みが効いている、パンクのようなポップチューンが弾いていて楽しいと思います。
曲構成は特に難しい部分はありませんが、ノリや勢いが大切なのでもたつかないよう気を付けて、パフォーマンスを重視して弾ききってください。
ええねんウルフルズ

盛り上がること間違いなし、ウルフルズです。
この曲のベースはほぼルート弾きなのでとても簡単です。
ひととおり弾けるようになったら、歌詞の「ええねん!」という部分を一緒に歌いながら弾くととても楽しいです。
ライブで演奏するのも良いと思います。
歩いて帰ろう斉藤和義

渋い声が特徴的なシンガーソングライター、斉藤和義です。
この曲のベースは少し動きがあるので、弾いていてとても楽しいと思います。
複雑に感じるかもしれませんが、曲自体の速さがちょうど良いので、そこまで苦労なく弾けると思います。
N.G.SASIAN KUNG-FU GENERATION

中高生から大人まで、幅広い層から人気のあるアジカンです。
今回は簡単かつ盛り上がるかつ筆者の趣味で選ばせていただきました。
この曲は出てくる音が少なく指の移動が少ないので弾きやすいかと思います。
オクターブ奏法が出て来るのでそこを滑らかに弾けるようになるとグッドです。
エレキベース初心者のための練習曲(61〜70)
No NewYorkBOØWY

日本のロックシーンに残り続ける伝説的バンドの1曲です。
ベーシストの松井は「ダウンピッキングの鬼」と言われた方で、正確無比なダウンピッキングは筋力トレーニングにもなりますし、手首の使い方を学ぶにも良いと思います。
天体観測BUMP OF CHICKEN

バンプから有名な曲をチョイスしました。
基本ルート弾きなのですぐ覚えられますが、ラインが動くのでそこはきっちり弾き込んでください。
全員で合わせる部分も多いのでそこにも注意です。
サビへ行くまで徐々に盛り上げる意識で弾くと感覚が伝わると思います。
Stand By MeBen E. King

ベン・E・キングさんが1961年にリリースした曲で、黒人霊歌の「Lord,Stand by Me」という曲にインスパイアされて作られました。
1986年には曲と同名の映画の主題歌となり、リバイバルヒットしました。
数々のアーティストにもカバーされているので、耳なじみのある曲ですね。
この曲はベースパターンがすべてといえるほどベースラインに特徴があります。
一度弾ければ、最後まで基本ずっとその繰り返しになるので初心者の方にもおススメです。