エレキベース初心者のための練習曲
ベースという楽器は「縁の下の力持ち」と言われることも多く、地味な印象を持たれがちではあります。
実際にエレキベースを手に取って、8ビートのルート弾きを繰り返し練習することに飽きてしまった方もいらっしゃるかもしれません。
今回の記事では、そんなベーシスト初心者の方でも比較的弾きやすく、同時にベースの楽しさやおもしろさを味わえる楽曲をリサーチ、時代問わず邦楽を中心に洋楽の名曲もいくつかピックアップしてみました。
バンドアンサンブルの中でグルーヴを感じながらベースを弾けば、きっとあなたのプレイヤーとしての引き出しも増えるはず。
ぜひ挑戦してみてくださいね!
エレキベース初心者のための練習曲(21〜40)
Rock’n RollLed Zeppelin

シンプルなコード進行とキャッチーなメロディーラインで、さまざまなアーティストがカバーしている名曲ですね。
最初のドラムが若干トリッキーなので面食らうかもしれませんが、基本がブルース進行のコードなので、曲の流れは覚えやすいと思います。
またアドリブを入れやすいので、自分らしい演奏が入れ込めますよ。
センチメンタリズム植田真梨恵

王道的なノリの良いロックチューンです。
基本ルート弾きですが、もたつかないよう注意してください。
少し前のめりで弾くのがちょうどいいかもしれません。
Aメロとサビの対比を意識して音をきっちり切る部分、伸ばす部分にメリハリを付けてください。
とにかくスピードに負けないようにするのがポイントです。
Blue TearsJUDY AND MARY

今も衰えぬ人気の、Judy and Maryです。
Judy and Maryは比較的難しい曲が多いですが、この曲はルート弾きが多めなため初心者の方が練習しやすいと思います。
運指よりも暗譜が難しいかもしれません。
NOT FOUNDMr.Children

ミスチルからはミディアムテンポルート8分弾きのベース初心者王道の楽曲です。
曲が良いので気持ちよく弾けると思います。
ところどころグリスが入っていて気持ち良いです。
ベーシストは縁の下の力持ち、陰で支えるパートなのを再認識させてくれます。
あいどんわなだい銀杏BOYZ

独特の存在感のある日本のバンド、銀杏BOYZです。
この曲はライブでやれば盛り上がること間違いなしの曲です。
ベースの演奏に関しては、特に難しいことはないので盛り上がって体を動かしながら弾いても間違わないように、何度も練習することが大事です。